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本気でやるからこそ成長できるインターンがある。トモノカイに見る、学生が社会人と働くことの魅力とは?

こんにちは!株式会社トモノカイの前垣遼と申します。Wantedlyでインターンをお探しのみなさん、社員の方とインターン生が仕事でどのように関わっているのか気になったことはありませんか?そんな疑問を解決するべく、今回はトモノカイの学生スタッフ(長期インターン生)である捧 千夏さん(大学3年生)と、2014年に入社された野口 裕樹さんに、学生スタッフと社員の方との関わりや、社員の方からみた学生スタッフの成長についてお聞きしました!


インタビューに答えてくださった捧さん(左)と野口さん(右)


「もっと使いやすいWebサイトを作りたい」という想いが作り出すユーザー体験

お二人の所属するチームの業務について教えてください。

捧:

私たちが所属する学生メディア部門サービスデザイングループは、月間100万人が閲覧する大学生向けの求人紹介サイト「t-news」の運営を行っています。「サービスの利用者にこんなことが伝わってほしい」「サイトを見てくれた方にこんな行動をしてほしい」といったことを企画・実行することがチームの業務です。そのため、私たちの業務は「ユーザー体験の設計」であると言えます。

具体的には、Webサイトのレイアウトやデザインの変更、季節に合わせたイベントの企画などを行なっています。また、サイトがより使いやすくなるように検索機能などのリニューアルも行なっています。
こうした企画を通し、どうすればt-newsがもっと使いやすくなるか、より多くの方に見ていただけるかを考えています。

実際はどのように仕事が進んでいくのでしょうか?

野口:

日々の業務は、Google Analytics(*Googleが提供するアクセス解析ツール。サイトの訪問者数などを調べることができる)などを用いて、ユーザーがどのくらいt-newsを見てくれたのか、またアルバイトの応募に至るまでにどんなページを見ているかなどの情報を集めるところから始まります。

集めた情報をもとに「サイトのデザインをこう変えたらもっとアルバイトへの応募が増えるのではないか」といった企画を実行し、一定期間後に売上や訪問者数増加といった成果を報告します。この報告をもとに次の企画や目標の設定を行うのが仕事のサイクルです。

サービスデザイングループは3人の社員と、2人の学生スタッフで構成されています。


未経験でも「学生だからこそできる。」 学生スタッフの強みとは?

チームならではの特徴について教えてください。

捧:

t-newsの利用者は大学生です。そのため、自分たちが社員の方よりもユーザーに近いという強みを生かして企画の提案ができます。マーケティングの知識がなくとも、経験豊富な社員の手厚いサポートがあるので安心して業務ができます。最初は大変ですが、諦めずに向上心を持ち続けることで次第に業務にも慣れていきます。

社員の方と学生がお互いの強み・弱みを理解し、尊重し合うのがサービスデザイングループの特徴です。もちろん、学生スタッフが社員の方に対して抱く尊敬の念は抱えきれないほどです。

捧さんは文学部所属。サイトのシステムやデザインといった仕事に未経験でも携わることができるのもチームの魅力だそうです。

社員の方と学生スタッフに業務上の違いはあるのでしょうか?

野口:

学生スタッフはチームメンバーの一員であり、業務上で私たち社員との違いはないです。
むしろ、捧さんも言うようにサービスの利用者は大学生であるため、学生スタッフは顧客に一番近いサービスの提供者であると言えます。そのため私たち社員は、学生スタッフが描いた企画やアイデアの実行をサポートします。

今を生きる大学生だからこそ、ユーザーの生の声を反映した企画を実行することができるのは社員としてもありがたいですね。

学生スタッフとの業務の中にマーケティング戦略のヒントを得ることができるのはチームの強みでもあります。

トモノカイだからこそ実現した、ゼロからチームリーダーになるまでの道

学生がこのチームで働くことの魅力はなんでしょうか?

野口:

学生でありながら社員と同じ立場でサービスを作ることができる点です。大学生のうちにビジネスを通してサービスの提供に携わることができる機会はなかなかないと思います。

その点、サービスデザイングループはt-newsを見てくれたユーザーにどういう体験をしてもらいたいかを企画し、実行することができます。大学生はマーケティングやデザインに触れたことがない方も多いかと思いますが、未経験でも専門知識を学びながらサイト運営に携わることができるのはチームの魅力です。

捧:

それに加えて、圧倒的に成長できる環境があることです。周囲の学生スタッフも優秀で、一人一人の個々の能力が高いことから必然と向上心が湧きます。社員の方々からのサポートも非常に手厚く、自分の成長意欲との相乗効果が望めます。実際のビジネスの場に身を置きつつ成長を体感できることは、私たち学生にとって大変貴重であると感じています。


教育業界であるトモノカイは、学生スタッフの研修やサポートに非常に力を入れているそうです。


インターンをすることに不安はなかったのでしょうか?

捧:

もちろん最初は緊張しました。私はパソコンすら持っていなかったですし、入社当初は業務の流れもつかむことができていない状態でした。もちろん社会人の方と働いたこともなかったので、どんな風に接していいのかもわかりませんでした。

それでも、野口さんをはじめ社員の方々が丁寧にサポートしてくださったおかげで、現在はチームリーダーを務めるまでになりました。すぐ隣の席で野口さんが仕事をされているほど距離が近いのと、親身になって相談にのってくれるのはトモノカイの魅力の一つだと思います。今でも企画の提案をするときは緊張しますけどね。笑

仕事をしていると課題に直面することがあります。そんなときに自分で本を読んだり、社員の方の考えを吸収して課題を必死に乗り越えていきます。するとこれまでは提案するたびに「本当にこの企画でいいの?」と言われていた自分のアイデアが「その企画いいね!」に変わっていきました。こうした過程を経て、現在はチームリーダーを務めることができています。トモノカイには、仕事に本気で向き合うことで成長できる環境があると思います。


経験やスキルは関係なく、成長意欲があり最後までやり遂げることができるかどうかが重要だそうです。


トモノカイを通して発見した将来への扉

捧さんが成長したと思う点を教えてください。

野口:

考える力などのマインド面と、それに伴ってついてくるスキル面が成長したと思います。

マインド面でいうと、捧さんは入社面接のとき、自分がやりたいことを見つけることができていませんでした。それが今では自分の興味や得意なことを発見してビジネスにつなげています。
また、捧さんは自分の信念や将来やりたいことについても語ることができるようになりました。
彼女はまだ入社して10ヶ月ですが、こうした成長は容易にできることではないです。

技術面でいうと、捧さんは専門知識が全くない状態から、サービスの設計やユーザー体験を描くといった企画までを主体的にできるようになりました。業務で得た知識やスキルを活かし、現在は他の部門やチームに関わる横断的な活動も行なっています。もちろんいきなり成長できるわけではありませんが、半年ほど経ってから徐々に目に見えるようになりました。

向上心があり最後までやり遂げる気持ちがあるからこそ、私たち社会人から見ても驚くほどの成長ができたのだと感じています。

捧:

野口さんがおっしゃるように、自分の強みとやりたいことを発見できたことは大きな成長だと思っています。トモノカイでは「このアルバイトを選んでよかった」と思ってもらえるようなサービスを提供したいと日々思いながら業務をしてきました。そこから、大学生に合ったアルバイトを見つけてもらったり、アルバイトを通してなりたい自分になって欲しいと強く思うようになりました。

将来は、一人でも多くの人が笑顔になれる社会を作っていきたいです。そのため現在は、人の気持ちに寄り添ったり、心を動かす仕事ができることを軸に就職活動をしていく予定です。


前垣:大学生であることを活かして仕事ができ、そして社員の方と働くことで得られる成長があるのは大きな魅力だと感じました。サイトのリニューアルやユーザー体験の設計と聞くとエンジニアのような理系職の強いイメージを持ちますが、全くの未経験からでもそれらを学ぶことができるのはいいですよね。インタビューに答えてくださった野口さん、捧さん、今回はありがとうございました!


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トモノカイの他のチームについても知りたい方はこちら↓

目に見える成果が成長を加速させる!家庭教師部門Marketingチームに話を聞いてきた

https://www.wantedly.com/companies/tomonokai/post_articles/104777


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