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【社員インタビュー】モバゲーの立役者が、いま最も“ざわざわ”させたいサービスとは。

株式会社トモノカイブログを見ていただき、ありがとうございます!

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トモノカイブログとは
私たちの会社について、採用ページではお伝えしきれないことや雰囲気を知っていただきたく、弊社の日常の様子や取り組みについて投稿しています!
ちなみにこの投稿の執筆は基本的にバイト女子大生が勤めさせていただきますので、お手柔らかにお願いいたします!

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本日も、過去のトモノカイ社員インタビュー記事から抜粋してお届けいたします!


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DeNAでモバゲーを成長させた彼が、教育業界にやってきた!
彼はこの業界で何をしたいのか。なぜ教育を選んだのか。DeNAでの仕事とトモノカイでの仕事について猪瀬昌彰さんに伺った!


DeNA:物作りがしたかった

ーーはじめまして!モバゲー使ってたので、今日の取材は本当に楽しみにしていました!よろしくお願いします!早速ですが、DeNAでは何をしていたのですか?

こんにちは!そうですねぇ、DeNAには8年勤めて、そのうち前半4年はゲームクリエイターとして、後半の4年はデジタルマーケター(グロースハッカー)として働いていました。
モバイルのゲームを作りたくて入社したんです。高校生の頃から物作りがしたい、作ったものを世の中に提供したい、感動を与えたいと思っていたので。

ーーゲームクリエイター、かっこいいですね。前半4年は何を?

3つの段階がありましたね。「名もなきFlash・アプリゲーム開発」「超有名キャラのスマホゲーム開発」、そして「ソーシャルゲーム黎明期」です。そんな感じで、ちょうどガラケーとスマホ両方の時代を経験して、サービスが大きくなる時に関わっていました。
1つ目のFlashゲームは、“名もなき”だけどものによってはウン十万規模のユニークユーザー(一定期間でサイトに訪問したユーザー)がいて、非常にやりがいがありました。
2つ目のスマホゲームでは、コンシューマー業界の大手企業とアライアンスを組んで、有名キャラのDeNAオリジナルゲームを作ったりしてましたね。たぶん皆が一度は遊んだことのあるゲームだと思います。
3つ目のソーシャルゲームの黎明期には、僕だけでなく色んなチームでゲーム開発を進めていました。僕もアプリ、Webそれぞれでたくさんゲームを作りました。そんな中で会社から生み出された「怪盗ロワイヤル」が、ビジネスとして成功したんですよね。それをきっかけに、会社の収益が今までと桁が変わって、10億だ、100億だなんだとなっていった…!
こうやって整理して話すと一朝一夕に見るんですけど、実はそうじゃないんです。当時のクリエーターたちの血と汗と涙みたいな。(笑) 新規プロジェクトも結構あったけど、残ったのは数個で、スクラップアンドビルドが繰り返され、まさに死屍累々。そうして業界に新しい構造が生まれたんです。

ーーあまりにも有名な名前が出てきすぎて、猪瀬さんが怖くなってきました(笑)
では、DeNAの後半4年について教えてください。

怖くない、怖くない(笑)
で、そうやってゲームを作っていく中で、ヒットするものとしないものがあるのはなぜなのか、そこにどんな差があるのか、に興味を持ちマーケティングをし始めたんですよね。具体的には、モバゲーのゲームへの集客や送客、分析をしました。創業者の南場さんが築き上げたDeNAで、僕のビジネスへの姿勢は本当に養われました。



ーーDeNAでやりたいことが出来ていたように感じますが、なぜDeNAを辞めて、教育業界へ?

子供が生まれて、価値観のパラダイムが起きたからです。
息子が水頭症にかかったんです。彼は生まれて1か月で4時間以上にもおよぶ手術を受けました。治ることがないものを背負った息子をみて、何もできないことに強烈な劣等感を抱きました。負けた気がしました。彼が活躍できるように何かできることはないのかと考える毎日でした。僕がこれまで積み重ねてきたスキルやキャリアは医療ではないので競っても仕方ない話なのですが…。
そして、そういう思いを抱えながら病院に通い続ける日々を送っていると、彼よりも大変な病にかかっている子どもがいることに人生で初めて気づきました。しかも、同じ病室で出合った子どものひとりひとりがとても元気で、みんな自分らしく頑張っていたんです。そんな光景を見続けているうちに、自分の子供だけじゃなくて、子供みんなが活躍できるような世界にしたいと思いました。だから教育業界に来たんです。

ーーでは教育の会社はいくらでもあるのに、トモノカイを選んだのはなぜですか?

一番強烈に感じてたのは、ビジョンやミッションへの共感。驚くほどしっくりきて、なんら違和感がなかったんです。そして、ここにはそのビジョンを達成させるための仕組みもありました。
さらに、面接でトモノカイの人と会った時にも衝撃を受けましたね。ビジョンをもとに、ビジネスと社会貢献のバランスに誠実に悩んでいる姿を見たりして「この会社、この仲間ならやっていける」と感じました。他の選択肢が思い浮かばないくらいぴったりきてしまったので、転職先はここ以外考えてなかったですね。

ーートモノカイで実際に仕事をして、今はどう感じていますか?小声でも良いので、本音を教えてください!!

(笑)。入ってからも思った通りで違和感はないですよ。僕は「社会に対して何か貢献する、何かを生み出す。」というところに想いがあるので、トモノカイではやりたいことが出来てます。やはり、ここでは価値のあるものを作ろうと皆が思っていたし、それを皆が実行に移していました
ただ1つだけ入社前とギャップを感じていて…。
多種多様な業界から教育へ飛び込んできている人があまりにも多いんです!コンサルやリクルートから来ている人がこんなにいるとは。こんなにトモノカイで、世界をどうにかしたいと思っている人が揃ってるとは思わなかったです。

ーー嬉しいギャップがあった感じですね!では、トモノカイで猪瀬さんがやっていることを教えてください。

今はt-newsという大学生向けのサービスを運営しています。大学生が何をするにもお金がかかってしまう、なぜなら日本は資本主義だから!(笑)
お金がないからやりたいことができなくて、可能性を潰してしまうのは不幸。だから彼らにより良いバイトをしてもらおう=幸せになってもらおうとt-newsを提供しています!
それでt-newsには大きく分けて5つのチームがあります。①メルマガ②Twitter③LINE④SEO(検索エンジンで、検索結果が上位に表示されるようにする)⑤コンテンツです。
スキルアップやキャリアの記事、バイトに関する記事を配信するのが①~④のチーム。どんな記事を提供するのかを決めるのが⑤のチームです。

(現在は①オペレーション(メルマガ等)②グロースハック③コンテンツ④PRにチーム編成されました)

ーーt-news運営の面白さって何ですか?

この5つのチームにおいて共通で必要になってくるのが、webマーケティングだと思っています。「いかにそのひとを幸せにしたいか」、そんな想いのもとで、「いかに大学生を個別化、最適化して求めていることをキャッチできるか」といったニーズ把握を行う。そして、それをもとに情報を提供していく。そんな風に日々、仮説を立てて、PDCAを回してます。
ここまででは、それの何が楽しいのって思うかもしれないですね。
その中で楽しいのはやっぱり、一回しか会ってない人のことが分かることですよ。それでもって、その人に最初から望んでいる情報をすぐに提供できる。それが出来れば、より学生に幸せになってもらえる。それがデジタルの世界で戦う醍醐味ですね。実際、難しいものではあるんだけど。

ーー最後に、そのt-newsが本当に社会に貢献しているのかを教えてください。

最後に“ずばり”で来ましたね。(笑)
ずばり5月のアルバイトの応募数は約2万件なんです。
応募なのでユニークな人の数ではないけど、冷静に考えてみてください。日本全体の大学生が250万人位なので、仮にひと月のに一人の人が応募する回数は1件だとすると、その約0.8%が僕たちのサービスでアルバイトを応募しているんです。
これって、僕の経験から言ってもすごいこと!
市場シェア3%を超えるようになっていけば、本当にざわざわし始めるサービスだと思うんですよ。利用してくれる人が増えれば、それだけ多くの学生に新しい人生のきっかけを与えられる。だからt-newsをもっとざわざわするサービスにしていきたいですね。大学生全員の学生証に「トモノカイ」って入ってればいいのに(笑)


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以上、トモノカイ学生メディア戦略室室長の猪瀬さんのインタビューでした!



猪瀬さんは、新しいことや楽しいことが大好きで先日もトモノカイ「ダーツ部」と称して社員・インターン生混合の社内イベントを開催していました!

上記の写真は、ダーツ大会の猪瀬さんです!

新しい技術や情報にも詳しく、社内やバイト女子大生の私にも面白い話を共有してくれます!

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