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【新卒1年目】友安製作所との出会いと今後の目標

こんにちは。今年4月に新卒として友安製作所に入社したJOJOです。ソーシャルデザイン部で広報や地域活性化事業を担当しています。

私が就職活動をしていた年に、実は友安製作所では、新卒採用を募集していませんでした。しかし、どうしてもこの会社で働きたいと思い、ダメ元でエントリーシートを送りました。お断りの連絡がありましたが、諦めずに挑戦しました。そこで今回は、なぜ私がそれほど友安製作所で働きたかったのか、今後どのようなことを成し遂げたいのかについてお伝えします。また、友安製作所は、この夏から2024年入社の採用活動を開始しています。この記事を通して、就職活動をされている方たちに、当社の魅力などを少しでも知っていただければと思います。


目次

1.友安製作所との出会い

2.友安製作所を志望した理由

3.今後の私の未来像



1.友安製作所との出会い 

私は学生時代、長期のインターンシップを通して、製造業が多く集まる大阪府八尾市のものづくり企業に出会いました。活動内容は、およそ30社のものづくり企業を訪問し、工場見学や製造体験をするというものです。この活動をきっかけに、ものづくりの魅力を知りました。私が最も惹かれたことは、長年の経験に裏打ちされた職人の技術です。機械による大量生産ではなく職人の五感をたよりに実現するものづくりに感動しました。そのような世界に誇れる高い技術を持ち私たちの生活になくてはならないものを作っているまちこうばがたくさんありました。

 しかし、このような技術力は失われつつあります。職人の担い手が不足していることや大企業の下請けになり技術力の高さを世間に広く認知されていないことがその一因です。そこで、私はものづくりの魅力を私と同じような世代にも知ってもらいたいと思うようになりました。その中で、八尾市のまちこうばを盛り上げる取り組みをしている友安製作所と出会いました。

▲友安製作所・現会長のDonは当社を代表する一流の職人。

▲友安製作所の創業者がつくった全自動機械。

2.友安製作所を志望した動機 

友安製作所は1948年にネジづくりや線材加工をする製造業としてはじまり、現在では主にインテリア商材を取り扱うECサイトを運営しています。商品を購入してもらうために社内に撮影スタジオを設け、撮影や動画作成などのクリエイティブ面にも力を入れています。さらに新しい顧客との接点を作るために、インテリアとカフェを融合したショップも経営しています。宣伝のチラシやポスターは自社のデザイナーが制作しています。製造業からインテリア事業に舵を切り、その後も事業を拡大してきました。新事業をはじめてから、ものを売るためのマーケティングやクリエイティブなどの面をおよそ20年間、培ってきました。その培ってきたノウハウを活用し、友安製作所はまちづくり事業の取り組みをしています

 例えば、私と同じような世代が働きたいと思えるように、工場を美しくおしゃれにフルリノベーションしたり、ものづくり企業の工場や商品の魅力を伝えるためのブランディングムービーも制作したりしています。製造業が多く集まる八尾市で、自分たちの強みを活かし、地域の中小企業の課題解決に取り組む点に私は魅力を感じ、友安製作所で働きたいと考えました。



▲友安製作所のブランディングムービー


▲老舗フライパンメーカー藤田金属様の工場をリノベーション

▲同社のオフェスもリノベーション。実は八尾市にある企業の製品が多く使用されています。

3.今後の私の未来像

私は友安製作所を八尾市のまちこうばが活躍するために必要不可欠な企業にしたいという想いがあります。当社のものづくりや地域のまちこうばの魅力を、社会へ発信をしたいです。そして、子供たちや私と同じ世代の人たちに興味を持ってもらい、活気あるものづくりの街をつくりたいです。

こうした目標がある一方で、今の私は社会人経験が浅く、ビジネスにおいてのマナーやコミュニケーション力に課題があると感じています。そのためにまずは、その場の空気を読み、聞く力を養います。また、情報の収集、記録、伝達などを効率よく効果的に行うといった基本的なスキルを完璧にし、社会人としてのビジネスマナーやコミュニケーション力をつけます。信頼されるビジネスパートナーになれるように精進したいです。

そして、長期インターンシップの活動の中で、出会った人たちに社会人の立場で必要とされる存在になりたいです。最終的には、友安製作所だけではなく、地域を巻き込みながら、八尾のものづくりを盛り上げる活動を自分で企画できるように頑張ります!!






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