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有給が減らない?ロックスタの個性的な社内制度「半休リカバリー制度」とは

こんにちは!

ロックスタの採用担当をしております、内田です。

前回に引き続き、ロックスタでの働き方にフォーカスしていきたいと思います。

ということで、今回のテーマは「半休リカバリー制度」について。

あまり他で聞かないロックスタならではの個性的な制度かなと思いますので、例を挙げながらじっくり説明していきますね。興味を持って下さった方の参考になれば幸いです。

半休リカバリー制度とは

名前からも分かるかもしれませんが、この制度は半日分のお休みを別日にリカバリーすることで、有給を消化せずに済むという制度になります。

ただこの制度にもいくつか利用の制限はあります。それが下記の通りです。

・利用できる頻度は月に一回
・リカバリーは半休取得日の翌週金曜までに行うこと
・利用の理由は「体調不良」もしくは「社内イベント」に限る(上長許可必須)
・毎月25日~月末は原則取得不可(給与計算の関係上)


制度が作られた背景

実はこの制度、もともとは女性社員の声を反映して作られました。

毎月症状の違う生理痛やPMSに悩まされている中で、人によっては業務どころか日常生活が難しいタイミングがあります。そんなタイミングに毎月有給を使っていると、いざ他の理由で有給を使いたい時に付与日数が残っておらず欠勤にせざるを得なくなってしまう、というわけです。

そこで会社としても業務時間に影響が少ないうえで、有給消化せずに休める制度を作ってあげようということから始まりました。

他の企業ではこれを「生理休暇」としているところもありますが、弊社では性別問わずに誰もが急な体調不良の際に使えるよう、福利厚生の一つとして提供しています。

また利用理由の「社内イベント」に関しては、例えば希望制で参加できるワ―ケーションなどです。ワ―ケーションでは、大体午前中に移動して午後から現地で半日分業務するといった形が多いのですが、入社間もない社員は有給付与が少ない為、この制度を利用したリカバリーでの対応を許可しています。

https://www.wantedly.com/companies/top6/post_articles/395501

半休リカバリー制度の利用方法と例

利用方法に関しては、特に申請書類等は必要なく、上長への連絡が必須です。さらに上長からの許可を得たうえで総務にも半休の旨を伝え、ジョブカンに反映してもらいます。

あとは体調が回復し次第、次の週の金曜までに休んだ分の時間をリカバリーしていければOKです。

リカバリーのカウントは30分単位で、体調を見ながら数日に分けてリカバリーすることができます。

例えば・・・

【Aさんの場合】
7月5日の朝、少し熱っぽいかなと思いつつ、9時から業務開始。
お昼を過ぎたあたりから段々と体がだるくなってきてしんどいなと思い、熱を測ると37度5分。
13時からMTGがあったので、14時から半休をとることに。(残3時間)
風邪薬を飲んですぐに治ったものの、この週はゆっくり体を休めることに専念。
11日にプラス1時間、12日にプラス30分、13日にプラス30分、14日にプラス1時間という感じで少しずつ休んだ3時間分をリカバリーしていった。


【Bさんの場合】
朝から生理の影響で体がだるいしお腹も痛いしで起きられない。
薬を飲んで始業時間(12時)のギリギリまで様子を見てみる。
12時前になっても辛かったので一旦半休の連絡を入れる。
少し寝てた間に薬が効いてきたのか、楽になってきたので16時から業務を開始。
4時間分の半休は、翌週11日にプラス2時間、13日に30分、14日に1時間、15日に30分といった具合にリカバリーを完了した。


このように、体調の変化はその時によって様々なので、それに合わせて上長と相談しながら取得できます。体調が悪い時に無理はせず、良好な状態で集中して業務出来たほうが結果的に効率も良いですからね。

さて、ここまでロックスタの「半休リカバリー制度」というものについて説明してきました。

個人的には、リカバリーできるというだけで体調不良の時の休みに対するハードルが下がり、とても楽な気持ちで休めるようになりました。また会社側がこういった社員の声を拾ってくれているということに対しても安心感や信頼感があります。

みなさんも体調の変化を感じた際には無理をせず、まずはしっかりと休みましょう。

それでは、引き続きご応募お待ちしております!

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