こんにちは、トップゲート広報担当のさっきーです。
本日は、昨年11月にトップゲートのエンジニアとして仲間入りしたばかりの若手のホープ、キムさんをご紹介! トップゲートを選んだ理由や実際の働き方などについて聞いてみました。
エンジニアリングに強い会社でキャリアを積みたい
-早速ですが、トップゲートに入社する前はどんなお仕事をしていたんですか?
大学卒業後、1年半ほどエンジニアとして前職の会社に在籍していました。トップゲートと同じく、受託開発会社です。前職では、プログラミングと詳細設計、テストを担当。Java、JavaScriptを使った独自フレームワークを使用し、会計システムの開発をしていました。
-転職しようと思ったきっかけは?
前職の会社にはエンジニアになりたくて入社したのですが、最終的にはマネジメントを目指すのが通例という会社でした。そのためエンジニアとしてのキャリアを選ぶ人が少なく、あまりエンジニアリングに強い会社ではないと感じていました。より技術力の高い会社で働きたいという思いから転職活動をスタートさせ、このトップゲートに出会いました。
「なぜ、よりによってGCPなの?」と興味が沸いた
-トップゲートのことは、以前から知っていましたか?
実は、転職活動をするまでは知りませんでした!採用メディアで見つけ、面白い会社だなと思ってエントリーしてみたんです。
-そうなんですね。他に、どんな企業を見ていましたか?
(日本国内では有名な自社サービスを提供する企業をいくつか挙げるキムさん)このあたりです。
-おお!そういった企業より、トップゲートのほうが魅力的だったポイントは?
私が外国籍なこともあり、グローバルに見れば、今挙げたような企業とトップゲートの知名度にそれほど差はないんですよね。技術力の観点から考えて転職活動を進めていく中で、トップゲートは案件が面白そうだなと思いました。
私自身、GCP(Google Cloud Platformの略称/Googleが運営しているクラウドコンピューティングサービス)やAWS(Amazon Web Servicesの略称/Amazonにより提供されているクラウドコンピューティングサービス)などのクラウドに興味があったのも大きいかもしれません。
-クラウドに特化していることが魅力的だったと。それが決め手になったんですか?
クラウドへの関心は確かに強かったのですが、トップゲート入社前は知識ゼロ。触ったことすらありませんでした。まだまだ世の中的に見ても、新しい技術ですしね。
そんな中、クラウドに特化している企業とはどんな企業なのだろうか。しかも、どちらかといえば一般的にはAWSのほうが知られているのに、なぜGCPにこだわるのか--。
個人的には、クラウド関連であればでGoogleでもAmazonでもよかったのですが、まだまだ未知数のGCPに魅了され、それに特化していると言い切っているだなんて、どんな理由があってのことなのだろうか、その熱狂レベルこそ、とても気になったんです。情熱や信念が強そうだなって!
-信念の強さ!エンジニアの人も、`そういうものに心を動かされるものなんですね。
私の中のよいエンジニアの理想というか妄想なんですが、自分たちが信じる道を突き進んでいけば、いつか世の中がその価値を理解してくれてメジャーになれる、そんな可能性を秘めているものだと思うんです。GCPはこれからメジャーになっていく余地があると思うんですが、今はまだ世の中が追いついていないだけ、それをトップゲートがメジャーにしていく、そんな気概と可能性を感じました。
それにね、この会社ならば、自分の志を持ってエンジニアとして邁進できるに違いないと思ったんです。そういう環境でエンジニアとして成長できるのは幸せだろうなと。
入社1か月でGoogle認定資格取得!その裏には自由と信頼が
-トップゲートのロマンに共感して入社してひと月、実際に働いてみてどうですか?
めっちゃ、楽しいです!!!
-なんという模範回答!(笑) どんなところが楽しいと感じますか?
まず、周りからのサポートが強力です。何かひとつやるにしても、なぜそれをやらなければならないかというところから筋立てて、きちんとレクチャーしてもらえます。短期間でのコストは上がるかもしれませんが、将来的により良い形になるよう教えてもらえ、とても勉強になります。実際、成長スピードも速くなっている気がします。
そうだ、先日Googleが認定する「アソシエイトクラウドエンジニア」という資格も取得したんですよ!
-まだ入社1か月ですよね!?それはすごい!
周りの皆さんにサポートいただいたおかげです!仕事さえきちんとできていれば、基本的にとても自由。信頼からなるマネジメントなので、そういった環境も私を後押ししてくれているんだと思います。
-現在は、どんな業務を担当しているんですか?
某旅行会社のシステムの再構築という、大きめの案件を担当しています。前職で会計系のWebアプリの開発案件を担当していたのですが、現在の案件でも会計の知識が必要とされたりして、知識が活かされています。
-経験や知識が活かされると、転職後もスムーズでいいですよね。
それはそれでもちろん正しいのですが、経験だけでなくやりたいという意見もかなり尊重してもらえるのが嬉しいです。前職でJavaの経験があるからJavaの案件を……となりそうなところを、「Goをやりたいです!」と言ってみたら、すんなりとGoの案件をやらせてもらえました。本当にいい会社です!
-それは、いい会社だ!意見を尊重してもらえるのって、素晴らしいことですよね。
ですよね! 男性だろうが女性だろうが、歳を取っていようが若かろうが、どんな国籍であろうが、意見に耳を傾け、平等に扱ってくれる。これって、実は結構すごいことです。会社として特に強調していないなんて、もったいないなって思います。
-そういえば、社内に女性エンジニアはまだまだ少ないですが、それも特にデメリットになったりはしていないですか?
女性活用を謳っている会社は世の中に増えましたが、そういう会社って意外とそうでもないと思うんです。どこの会社とは言わないですが(苦笑)。トップゲートでは特にそういうことを明言してはいないながら、女性にとっても働きやすい環境だと思います。もしかしたら、皆さんに気を遣ってもらっているのかもしれませんけどね(笑)。とにかく良い人たちばかりです。
-なんだかいいことばかりでPRっぽくなってきてしまったので、逆にちょっとイメージと違ったところがあれば教えてください!(笑)
え〜、今のところないですよ!(笑)
やっぱり、前職と比べてエンジニアの皆さんのスキルが高いから、気持ちが引き締まりますよね。仕事以外でも、個人で積極的にブログで記事を書いたり、自分で作ったライブラリを公開していたりと積極的な人が多い。それを仕事にも活かして、「これ、私が作ったから使ってみたら?」とシェアしてくれる人も。
例えば、同僚の星野さんはまだ22歳だというのに本当尊敬します。彼に限らず、知識も行動力も伴っているエンジニアが多く、自分も早くそういう人になりたいなと思う毎日です。
入社して見つけた新たな目標、その実現を目指して
-今後の目標はありますか?
さらに、資格を取っていきたいです。というのも、将来的にトレーナーを目指していて。実は、ここに来るまでトレーナーになろうなんて考えたこともなかったんですよ。
-素敵な目標!なぜ、トレーナーになろうと思ったんですか?
トップゲートでは前職よりも深くエンジニアとしてのキャリアを突き詰めることもできるし、マネージメントとしての道もある。それ以外に、トレーナーという新しい選択肢も増えました。
その中からトレーナーへの道を選択することは、知識と同時にコミュニュケーション能力も身につけることができるはずなので、その後のキャリアにも繋がっていくと思うんです。入社して、新しい目標ができました〜!
-キムさんみたいな人が、もっと増えてくれたらいいなあ。今後もエンジニアの採用を積極的にやっていきたいと思っているんですが、新たな仲間として迎えるならどんな人と一緒に働きたいと思いますか?
まず、オープンマインドな人がいいな。新しいものへの関心が高いことも大事ですね。それから、私のように自分の意見を尊重してくれる場所を探している人には、ぴったりの環境だと思います。