こんにちは。トレタ採用担当の金子です。

トレタでは3月末から5月末まで原則リモートワークが行われ、6月からは出社/リモートを選べる働き方を導入しています。その期間に入社した社員は、入社日からオンラインで勤務を開始していました。

4/1に入社した社員に、入社から3ヶ月たった今、入社した頃のお話や現在の働き方について話を聞いてみました！

プロフィール

荒木雅斗　SRE

2016年4月にインクリメントP株式会社へ新卒入社。地図サービス「MapFan」における、サーバインフラの設計や運用を担当。Infrastructure as Codeを業務で実践していく中でSREに興味を持つ。2020年4月にトレタへ入社。プロジェクト横断的にSREとして業務に携わっている。

藤代梨緒　マーケティング

2016年4月に株式会社ベネフィット・ワンへ新卒入社。新規獲得・既存フォロー営業を1年経験した後、営業業務の効率化を推進するため社内のシステム構築、運用・改善に携わる。翌年からはメイン事業の新規ユーザー獲得がメインとなるマーケティング担当に着任、広告運用やサイト制作・改善運用、自社メディアの編集長業務から、イベント運用やセミナー企画・運営といった既存向けオフラインコミュニケーションにも携わる。2020年4月からは株式会社トレタへ入社。現在は既存顧客のマーケティング担当として顧客の利用や拡大を促進する業務に従事。

入社日から原則リモートワークと言われた時はどう感じましたか？

荒木　初日は出社が必要というイメージがあったので、「割と柔軟な会社なんだな」と思いました。選考段階で以前からリモートで働く環境作りをしていると聞いてましたが、急な原則リモートでも問題なく業務ができたのは、きっとその成果なんだろうなと感じました。

藤代　「先進的だな」と思いました。前職でもリモートワークの経験はありましたが、「さすがに入社後は1日〜1週間は出社するのかな？」となんとなく思っていました。そして、思ったよりスムーズに仕事に入れたことにびっくりしました。

働く上で不安はありましたか？

荒木　もともと顔を覚えるのが得意ではないので、覚えられるかな？という不安はありましたが、オンラインの定例MTGなどで一緒に働くメンバーの顔は覚えられたので、問題ありませんでした。

藤代　私も最初は全てのチームのMTGに参加させてもらい、チームメンバーのみなさんがカメラオンで参加してくれていたため、名前を覚えることができました。業務についても、チームの先輩に気軽に聞ける状況だったので仕事が止まることはありませんでした。

会社やチームのサポートで「これは助かった！」というものがあれば教えてください

藤代 仕事には関係ありつつも緊急性が低いことって、人になかなか聞きづらいと思うんですが、トレタでは書類やルールがコミュニケーションクラウドというサイトに全部集約されているので、サイトを見にいくことでほぼ解決できました！

荒木　入社の際に会社選びの軸になった部分でもあるのですが、オンボーディングについてです。入社前にトレタの開発ブログでオンボーディングに関する記事を読んでいたのですが、実際に入社後、「トレタのはじめ方」という資料を用いて、社内のサービス同士のつながりの図を見ながらオンボーディングしてもらいました。オンラインで資料をうつして質問をしながら教えてもらったので、会社の事業の大枠がなんとなくわかるようになりました。

リモートワークをする上で工夫したことを教えてください

荒木　雑談に近いレベルの話や軽い質問を、いちいちテキストで文章にしなくてはいけないことについて、最初は「これきいていいのかな？」と思うことがありました。幸いなことに、開発部署では、Slackの雑談チャンネルがあり交流も活発だったので、できるだけそこで発言するようにしました。

また、トレタのSlackには絵文字がいっぱい登録されているので、テキストだからこそ感情がつたわるように、共感や気持ちを絵文字でしっかり表すようにしています。

あとは、気分を変えるためにコンビニに行ったり、運動不足解消のためにリングフィットを続けています！

藤代　出社していれば何かを企画する時に、「お客様ってこういう時どうなんですかね？」などその場で質問ができますが、リモートだとMTGを設定したり、質問の意図や説明を含めたテキスト作成が必要になるという点です。
できるだけ効率よく業務を進めるために、ふわっとしている聞きたいこと、思っていることを相手に伝わるようにテキスト化してコミュニケーションをするようにしました。

私もなるべく運動しようと思い、フラフープを20分間したり、YOUTUBEの筋トレお姉さんに従いながら、筋トレしてます（笑）

リモートワークで良かった！と思ったことはなにかありますか？

藤代　通勤時間を仕事の時間に当てられるのが良いですね。睡眠時間も増えました！19時以降は緊急時以外、Slackのメンションを飛ばさないルールが徹底されているので、仕事をパンと終わらせることができています。急ぎじゃないなら明日、仕事とプライベートのメリハリをつけるという意識が社風に根付いているなと思います。

荒木　僕も睡眠時間は伸びました。趣味でもプログラミングをやっており、家のサーバーを使っていじったりしているのですが、移動にかかる時間がなくなったので、その分業務終了後すぐに趣味にうつれるようになったのが嬉しいです。

今後の働き方についてはどうされる予定ですか？

藤代　一度サービスについての説明会で出社しましたが、それ以外は今もリモートワークを行なっています。必要に応じて出社はしますが、基本はリモートワークを続けたいと思っています。

荒木　1回会社にはお試しで行きました。出社/リモートが選べるようになってからは、週に1〜2回出社しようと考えていましたが、梅雨で雨の日が続いたりしており、ほとんどリモートワークをしています。問題なく仕事はできているので、必要に応じて選択していきたいと思っています。

さいごに

トレタでは、新型コロナウイルス拡大による原則リモートワークをきっかけとして、リモートワークで働く文化が根付きました。

トレタでは、入社からリモートワークでオンボーディングできる環境の整備を日々整えていますので、安心して勤務をスタートすることが可能です。

フルリモートワーク社員の募集もしていますので、ぜひ遠方の方でもお気軽にカジュアル面談でお話しましょう。