ベンチャー企業の取締役が、創業1年半で育休を取って感じたコト


こんにちは。
TORIHADAで企画・広報などを担当している伊部凜(いべ・りん)です。
ブログ「MEGAPHONE(※)」を担当しております!


「MEGAPHONE」では、TORIHADAのメンバー紹介や社内の雰囲気などを紹介していきます。
このブログを通してTORIHADAの良さを広めていけたら、と思いますので、よろしくお願いいたします!


(※)なぜ、「MEGAPHONE」なのか?
このブログ読んでくださった方々に、TORIHADAの魅力を声を大にして伝え、拡散できればいいな。
という思いが込められています。

今回は、TORIHADA創業者の一人、ビジネスプロデュースDiv.統括の取締役、若井(以下・ヤングさん)が育休を取得した理由を聞いたインタビューです。

◾️プロフィール

若井映亮(わかい・えいすけ)
通称・ヤングさん
株式会社TORIHADA取締役


「家族を大切にする会社にしよう」そうボードメンバーと話したのがきっかけです


ー では、育休を取ると決めるきっかけになったエピソードを教えてください。


良くボード陣で飲んでいる時、TORIHADAをどういった会社にしていきたいか話します。
その時に、「家族を大切にする会社にしよう」といった話が出て、そんなタイミングで大社から「育休取りなよ!」と言われたように記憶しています。
うろ覚えですが。笑

ーそうなんですね!ちなみにどんな文脈で家族を大切にしよう!という話になったんですか?


家庭環境が円滑な方が仕事にとっても良い影響が大きいという文脈からでした。
僕たち役員が"家族"について色々なエピソードがあり、特別な思い入れがあるというのもあります。

また、ちょっと脱線しますが、僕たちは"企業"の存在意義が、徐々に変わっていくと考えています。
今企業の役割は、"お金を稼ぐ"という部分が強いと思いますが、より一層"コミュニティ"としての色が強くなっていくと考えています。

企業は同じ価値観の人が集まるコミュニティになり、AIやロボティクスの進化により、好きなことしかできなくなっていく世界を想像しています。
そうなると、企業と家族の垣根が無くなっていくのも自然な流れだと考えています。

ー 家族を大切にしたい人は多いと思うので、役員が率先して家族を大切にしてくれるのは有り難いですよね。ちなみに、育休を取ると決めた時のメンバーの反応はどうだったのでしょうか?

みんな凄く前向きに、賛同してくれました。
更に、「このままではヤングさんちゃんと休めないでしょ。もっと成長して戦力化を急ぎます!」とより一層頑張ってくれたメンバーが多かったのはとても嬉しかったです。


ー それは嬉しいですね!実際に育休中は、どんな生活だったのでしょうか?


娘が産まれてから約一ヶ月間、育休という形で、基本的には在宅ワークで社内の決議の場だけ出席するような生活に変えました。

実際には資料作りのサポートや、どうしても引き継ぎ調整できない打ち合わせにも行きましたが、通常の仕事時間の半分くらいが育児に当てられました。

結果的に半育休のような形になりましたが、夫婦の育児バランスを調整でき、本当にありがたかったと感じています。

特に、夜は1〜3時間に1回くらい娘に起こされてしまうので、想定以上に大変でしたね。

変化が大きいタイミングに、毎日しっかり娘の顔を見れたことは、育児の負担を忘れる程の幸せだったと感じています。



ー 育休をとったからこそみえた経営やマネジメント的な視点があれば、ぜひ教えてください。


まず、育休を取ることは、子育てという出産直後にしては大きすぎるパートナーの負担を軽減し、良い家庭環境を維持するためにマストにしていくべきだと思いました。


マネジメント的な視点で言うと、大きく三点感じることがありました。
①仕組み化 ②ちゃんと任せられていたか ③バードアイ
です。

①まず、いきなり育休を取ろうと思っても、やはり僕たちのようなベンチャー企業ではまだまだ属人的な仕事が多く、完全に休むことは難しいと感じました。
なので、属人的な仕事ではなく、組織として成果を出せる事業や仕組みを作ることを急がなければならないと思いました。

②次に、かなりの仕事をメンバーに分散させることになり、多少の失敗は散見されましたが、みんな最後には立派に遂行してくれました。
つまり、メンバーに任せることへの不安や懸念は任せる側の自意識過剰では無いかと感じました。

既に凄く優秀なメンバーに恵まれていますし、本来はもっと成長機会を与えられたのに、信じて任せることを怠っていたのではないか、ということに気づくきっかけになりました。

もちろんメンバーとの関係だけでなく、同じボードメンバー内でもみんながカバーしてくれました。
定期的に誰かが長期休暇を取っている環境では、セクショナリズムも起きづらくなると思います。

③最後に、少し組織から離れることで、組織や自分のやるべきことを客観視できたと感じています。

日頃から、俯瞰して見る「バードアイ」と細かく深ぼる「シャークアイ」の反復横跳びをしているつもりでしたが、実際には、なかなか広く組織を俯瞰できていなかったので、自分の頭の整理にも凄くポジティブな時間でした。

ー この半育休をきっかけに、今後のTORIHADAに対して抱いた思いがあれば教えてください!


娘の世話は(妻と分担したとしても)とても大変です。

ただ、娘の成長は本当に日進月歩で、顔立ちもどんどん変わってきます。
そんな変化が大きいタイミングに、毎日しっかり娘の顔を見れたことは、育児の負担を忘れる程の幸せだったと感じています。

またそれ以前に、半期末の忙しいタイミングの出産でしたが、TORIHADAメンバーは快く出産の立会にも送り出してくれました。
実際立会は、生命の偉大さと妻への感謝で涙が止まらない程感動しました。

これらの経験はメンバーのサポート無くても有り得ないことだったので、これからみんなにしっかりお返ししたいと思っています。

その一つとして、従業員のライフイベントを全力で応援する会社にすることで還元していきたいです。

最後に、我々は創業1年半のベンチャーで仕組み化もまだまだですが、育休には、先述のように家庭はもちろん、仕事や組織にもプラスになる意義があったと思っています。

また、「育休で完全に休む」「毎日働いて大変」そんな両極端な選択しか無いとは思いません。
先に育休を取らせてもらった身として、責任持って、僕たちらしい、フェーズに合った育休制度を整えていきたいと思います。

改めてTORIHADAのみなさま、大変な時期にありがとうございました!
みんなのことが本当に大好きです。


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