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【TORIHADA EP#4】歴史に名を刻む会社にする

社会人としては至極当たり前の話ではありますが、クライアントからお金をいただいてるからには、そこに貢献する責任が伴いますし、同じく会社から給与をいただくからには、社員として会社の成長に貢献する責任があります。
それを理解し、頑張ることは評価されるべき指標ではなく、結果が全てだと考えることができる人ほど、ビジネスマンとして信頼されるので、一緒に働きたいと思います。

TORIHADA社員にまつわるエピソードを紹介する企画"TORIHADA EP"
今回は代理店事業部営業統括ディレクター石本のエピソードをお届けします。



就活から一転、単身ニューヨークへ飛び込む


ー 代表の若井とは元々学生時代の友人だったと伺っております。学生時代どのようなことをやっていたのか教えてください

 明治大学へ入学し、イベントのオーガナイズ、ファッションショーの運営をやっていました。
当時有名な学生団体が大きなイベントをやっていたのですが、企業からの協賛をたくさんもらっているという話を聞き、企業の力は借りず学生の力だけで、どこまでできるかやってみたいと思ったことがきっかけです。
 仲の良い美容師と企画を立ち上げ、たくさん専門学校を回って人を集め、100名ほどスタッフやモデルが集まりました。
1 年ほど準備に費やした結果、イベント当日は1500名もの人に参加いただき大盛況でした。


 そのまま就活を始めたのですが、たまたまテレビを見ていた時に、日本より海外の方が成功する人多いぞ!みたいなCMを見たことをきっかけに、今就職したら長期で海外に行くチャンスは今後なくなってしまうかもしれないと思い、就活を辞め、休学し、ニューヨークへ留学しました。


 特に計画を立てずにチケットのみ、とりあえずアメリカへ行ったので野宿からのスタートです(笑)
 英語も流暢に話せるわけではなかったので、まず日本人を探すことにしたところ、運よく飲食店を経営する日本人の方に出会うことができました。
 仕事させてください!とお願いしたところ、住み込みで働かせてもらえることになり、平日は飲食店で働きながら、土日は観光したり英語の勉強をしたりしていました。
 自分自身ファッションが大好きだったので、某ラグジュアリーブランドによく通っていたのですが、スタッフと仲良くなった結果、日本での輸入販売の権利をもらえることになりました。1年ほどの留学から帰国後に、ECサイトを立ち上げセカンドラインの国内販売をしていました。
 日本に帰国した際に、渋谷パルコの元バイト先に新しく加わっていたのが現TORIHADA代表の若井です。それからお互い音楽が好きなこともあり、定期的にご飯に行く仲になりました。


 その後改めて就職活動をする中では、ベンチャー企業の営業職に絞って選考を受けて、人材/情報サービス系メガベンチャー、EC系メガベンチャー、IT系メガベンチャー、通信系ベンチャー企業の4社から内定をいただきました。
 当時、3.11のタイミングだったのですが、稼動が半分になっても売り上げ変わらなかった会社もあったという話を伺い、半分でもできる仕事を普段している会社はベンチャーじゃないなと感じたこともあり、内定先の中で一番規模が小さく、実力主義と集団成功主義を掲げる通信系ベンチャー企業が一番自分の力試しができる環境だと感じ、入社しました。

石本 大暁 (Hiroaki Ishimoto) / Market Grows Director
情報通信系メガベンチャーにて、情報通信領域の営業を経験し、最速で事業課長昇進、会社の一部上場へ貢献。 2021年にTORIHADAにジョインし、前職で培った営業力や上場の経験を通して、当社の営業組織の設計に貢献し、現在は統括責任者として活躍。


「東京で挑戦させてください。3ヶ月で全社TOP取れなかったらどこでも行きます」


ー 前職では輝かしい成果を収めたと伺っています。どのような仕事をし、なぜ転職に至ったのか教えてください。

 入社後、研修が終わり関西配属を言い渡されました。それがとても嫌だったので、「東京で挑戦させてください。3ヶ月でTOP取れなかったらどこでも行きます。」と宣言した結果、東京で挑戦する機会をもらえました。
 今の時代ではできませんが、夜22時から飛び込み営業をしたりと、成果を出すためにとにかくできることは全てやりました。
 結果、当時会社が力を入れていたモバイルwifiの販売キャンペーンで1位になることができ、成果を認められ、役職者に混じって海外研修にも参加することができました。
 

 3年目になり、当時社内で伸び悩んでいたHP事業の立て直しを任され、メンバーの入れ替え、メニューの入れ替え、などガラッと変え、当時売り切り型のモデルだったところから、ストック型のモデルに変換したことで、社内の主力サービスに次ぐ収益基盤にすることができました。
 そのまま、その営業責任者を6年ほど勤め、上場や最年少での事業課長を経験しました。
 正直、辞めようという気持ちは一切なく、ずっとこの会社にいるんだろうなと思っていました。

 そんなある日、若井から当時僕が勤めていた会社の社長と近々ご飯に行くことになったから、その前に一度会う機会をくれないかと誘われました。
 仕事の相談がメインになると思いきや、当時のTORIHADAの状況やマーケットチャンス、優秀な人たちが加わってることなど会社の魅力を全力で伝えながら、うちに来てくださいよ!と言ってくれて 笑
 元々、広告やインフルエンサーマーケには興味もありましたし、担当してた事業も軌道に乗ったタイミング。何より学生の頃から、いつか一緒に働けたらいいね、と若井と語り合ってたこともあったので、一つの運命を感じTORIHADAに入社することを決めました。

 とはいえ、任されている仕事が大きかったことや、絶対に良好な関係で退職したかったため、TORIHADAに入社するまで半年近くかかりました。
 結果的に、一番お世話になった役員からは、お前の席はあるから頑張ってこい。と送り出してもらえたことは本当に嬉しかったです。


やればやるだけ成長できるし、チャンスと裁量を得ることができる


ー 営業統括の石本さんが思うTORIHADAのいいところ、強みを教えてください。

 何より全員にチャンスと裁量があることだと思います。
 良くも悪くもではありますが、細かくチェックするようなマイクロマネジメントはあまりなく、やらされ仕事が少ない環境。
 やればやるだけ成長できますし、チャンスと裁量を得ることができますが、自分でやらなきゃ鈍って頑張れない人間になってしまいかねない環境だとも思います。


ー 石本さんは、どんな人と働きたいか教えてください。

 まず、個人的な意見を言うと、メリハリがある人です。仕事は仕事、遊びは遊びメリハリがあり、どっちも究極まで全力を出せる両軸を持ってる人が好きです。

 そして営業統括としての意見は、結果にこだわる人です。社会人としては至極当たり前の話ではありますが、クライアントからお金をいただいてるからには、そこに貢献する責任が伴いますし、同じく会社から給与をいただくからには、社員として会社の成長に貢献する責任があります。
 それを理解し、頑張ることは評価する指標ではなく、結果が全てだと考えることができる人ほど、ビジネスマンとして信頼されるので、一緒に働きたいと思います。

歴史に名を刻む会社にしたい。誰もが知る会社にしたい。これがいちばんの目標

ー 最後に今後のTORIHADAでの目標を教えてください。

 歴史に名を刻む会社にしたい。誰もが知る会社にしたい。これがいちばんの目標です。

 前職でも友達や家族にこの会社で働いてるという話をしても、なんの会社?と言う全く知名度のない状況からのスタートでした。その状況から、伸びる事業がどんどん増え、上場企業になり、退職する頃には、たくさんの人から"あの会社"で働いているんだ、と言ってもらえるようになりました。

 業界外の人からも、あのTORIHADAなんだって言われるようにしたいし、それだけの価値がある会社にし、従業員にとっても、TORIHADAで働いてること、働いていたことが価値になるような状態を目指しています。
 そうなるための手段は上場かもしれないし、他にあるかもしれないですが、最も有効な手段を模索し、絶対に達成して、社会が変わっていくのを感じたいと思います。


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