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アイデアの種を育てる学校


ぼんやりとしたアイデアをカタチにしたい。

モヤモヤした思いをスッキリさせたい。
そんなあなたを応援する「コウカシタスクール」が今年もはじまります。

今年4回目を迎えるコウカシタスクールは、あたまの中にあるアイデアの種を、20名の仲間と共に大きく育てていく、全6回・約4ヶ月のスクールです。過去の3回では、男女比は男性4:女性6、年齢層は20代〜60代で、大手企業に勤めている方、専業主婦、フリ−ランスなど、バラエティ豊かな皆さんに参加いただいてます。



プログラムの特徴は、各分野の第一線で活躍する講師陣。教科書には載っていない生の声を7人の講師から学びます。

初日は、編集者の江口晋太朗さんにお越しいただきます。“都市や生活の再編集”をテーマに、都市政策や地域再生、事業開発やコンセプト設計、研究リサーチなどに取り組まれています。今回は“シビックエコノミー”と題したプログラムで、著書でも取り上げられた各地の事例をご紹介いただき、地域でのプロジェクトのはじめ方や考え方の基本を学びます。



事業を生み出す場づくりの普及に取り組む、エンパブリックの広石拓司さんから学ぶのは、“コミュニティ”形成の考え方や基礎について。プロジェクトを1人で進めるには限界があります。そこで大切なのは、プロジェクトを共に推進する仲間づくりやファンづくり。慶應義塾大学の講師としてもご活躍で、社会起業家の育成に取り組まれてきた広石さんにお聞きします。



“デザイン”についてお話いただくのは、デザインディレクターの萩原修さん。明星大学のデザイン学部教授として、東京多摩地域を中心に地域とデザインのことを考えられています。コンセプトやコンテキストのデザインが、事業を飛躍的に推進する力となる事例を紹介いただきつつ、デザイナーとの付き合い方や、ソーシャルデザインについて学びます。



ソーシャルメディアなどを使った“情報戦略”について教えてくださるのは、メディアファシリテーターの佐々木博さん。NHK教育テレビで12年間番組を歴任されるなど、情報戦略の最前線で活躍され続けています。プログラムでは、商品やサービスを販売するため、受け手の共感を得て行動を引き出す方法を学びます。



前掛けの産地・愛知県豊橋市の織り工場。そこで1号前掛けを製造・販売するエニシングの西村和弘さんから学ぶのは、ご自身の経験談に沿った“創業ストーリー”です。はじめはみんなわからない創業のイロハから、失敗も含めたお話をお聞きできるので、毎年、心に響いたという方が多いプログラムです。

避けては通れないおカネの話については、多摩信用金庫の中野英次さんにお聞きします。普段はなかなか聞くことが出来ない融資のことや、補助金のことなど、様々な創業支援メニューについてご紹介いただきます。



全体のコーディネートは、タウンキッチンの北池智一郎。全6日の講座を通して、アクションを起こしていくための基本の型を身につけていただきます。「講座で学んだインプットを自分の糧にして、しっかりアウトプットするところまでをお手伝いするのが、このスクールの特徴」と話します。さらに、小さな実践を積み重ねていくことが大事であり、テストマーケティングができる場も用意されるとのこと。



これまで、約80名の修了生を輩出してきたコウカシタスクール。スクールで出会い、切磋琢磨し合った仲間同士は、修了してからも近況報告や相談をしたり、一緒にしごとをしたりという方が多くいらっしゃいます。仲間との出会いは、アイデアをカタチにする上で大きな力となってくれるはず。

小さな一歩を進んでみよう。
そんな思いを持たれた方は、ぜひコウカシタにお集まりください。


◆コウカシタスクール2017◆

日程  9月2日, 9月23日, 10月14日, 11月4日, 11月25日, 12月16日(すべて土曜日)
時間  10:00-16:00(最終回のみ18:00まで)
定員  20名(先着順)
参加費 全6回 28,000円(税抜)
会場  東小金井事業創造センター KO-TO
申込  KO-TOホームページより事前申込


詳細、お申し込みはこちら
http://ko-to.info/course/course-1836/

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