株式会社トヨコー
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なにをやっているのか
「老朽化した屋根…「蘇生工法」で生まれ変わります
「光の力を使ってサビ・塗膜・有害物質を除去する、夢のような技術です」
トヨコーは、独自に開発した画期的な技術を用いて、建物をキレイにすることに貢献している会社です。以下、CoolLaser(クーレーザー)事業、SOSEI(蘇生)事業、PbAt(パブリックアート)事業を3つの軸として成長を続けています。
▼CoolLaser(クーレーザー)事業
CoolLaser(特許取得済)は、光の力を使ってサビ・塗膜・有害物質を除去する、夢のような技術です。今までレーザー業界では実現されなかった、屋外工事でのレーザークリーニングに成功しました。
今後、全てのレーザー工事現場は、5Gの国際通信ネットワークを介して接続され、クーレーザーは現場で使われるほど進化し続けることを目指します。
▼SOSEI(蘇生)事業
塗料と樹脂、二つの異なる化学分野を組み合わせて、3層に吹き付けることで、老朽化した屋根を延命・補強しています。
当社はこの分野において、リーディングカンパニーであり、国内トップクラスの施工実績があります。すでに複数の大手メーカーと取引をいただいており、安定した事業です。
次のステップは海外展開と次世代の新材料の開発、施工及び現場管理の省力化などを目指した工法及び機器開発。今年から事業スタートしたTOYOKOH THAILANDへの遠隔支援として、NTT docomo殿のAceRealを導入をするなど、IOT技術を取り入れた現場管理など早期導入を目指して取り組んでいます。
▼PbAt(パブリックアート)事業
2020年7月よりスタートした新規事業。
建物やインフラに対するパブリックアートのデザイン提案と実施を通し、景観の調和と、地方創生など地域活性化に貢献します。
このように、現在やりたいことがたくさんあります。ただ、担い手の数が圧倒的に足りません!
経産省主催の「地域未来牽引企業」にも選定され、事業を加速させる準備は整いました。私たちの事業に興味をもち、ともに会社を成長させてくれる方、一緒にはたらきませんか?
なぜやるのか
「製造ライン・製品の品質を守るため、工場の生産ラインを止めずに古くなった工場屋根を延命させたい」 SOSEI事業は、こうしたお客様の声から生まれました。
今までレーザー業界では実現されなかった屋外工事でのレーザークリーニングの事業化に向けて、現在も開発に取り組んでいます。
高度経済成長の時代、我々の先達はどんどん投資をして日本経済を大きく成長させてきました。工場、道路、橋、大型プラント etc...。これらの投資に支えられて世界有数の経済大国へと成長した日本。
しかし現在、成熟社会を迎えた我々は少子化、高齢化、インフラや設備の老朽化など、さまざまな社会問題に直面しています。
トヨコーは、新たな技術と現場の視点で、こうした社会問題のうち「インフラ等の老朽化」「生産年齢人口の減少」という社会問題の解決に挑戦します。
「キレイに、未来へ」
これが、私たちが大切にするキーワード。
我が国を長年支え続けてきた大切な資産を壊して作り変えるのではなく、より永くよりキレイに使い続けられる循環型社会へ、また生産年齢人口の減少で担い手から敬遠される現場から、新たな技術でより働きやすい環境へ。
現場の担い手として新な技術により「キレイに未来へ」つなげること。それが私たちトヨコーのミッションです。
どうやっているのか
和気あいあいのメンバー@富士本社エントランス
夏の全体会議では全員で船に乗りました!
▼CFC×CRCのツートップ体制
豊澤CFC(chief future creator)は、もともと建築デザインや服飾デザインなどのクリエイティブ業界で実績を積んできたクリエイターでした。
2003年に家業であるトヨコーに入社し、会社のブランディングや新規事業の発案・事業化に着手。現在の主力事業であるSOSEI事業やCoolLaser事業を発案した、いわばアイデアマンです。
一方、茂見CRC(chief real creator)は大手監査法人であるデロイトトーマツ社で経営者のサポートを担ってきた実績の持ち主。経営に関する豊富なノウハウと人脈で、事業をスピード感をもって推進しています。
経営に不可欠な「アイデア」と「実行力」を兼ね備えたツートップ体制が当社の強み。さらに、大学との連携により研究開発にも力を入れ、業界をリードしていきます。
▼2018年より事業拡大を行い、約2年半で5倍の75名に!
当社の【特許技術が世界中から注目され】、名だたる大手企業との資本業務提携、メディアの後押しも受けながら、グローバル市場でニッチトップを目指しております。
▼トヨコーのはたらき方(3K→3Cへ)
この業界は3K(きつい・汚い・危険)と言われてきましたが、私たちはそれを3C(Cool・Clean・Creative)へと変えていきます。
▼トヨコーの5つのこだわり
以下の5つがトヨコーのベースとなっている行動指針です。当社ではこの5つを重視しており、あらゆる判断をこの指針に基づいて行っています。
①責任施工・・・まずは自社で責任をもって確立/実証し、その上で普及を図る
②自らのパイを焼く・・・業界内で競争をする(パイ取合戦をする)のではなく、顧客が困っていて他社/他工法では実現しづらい分野に挑戦する
③協創戦略・・・ビジョンの実現に向けて社外の協力会社とも積極的な協業体制を構築する
④誰よりも現場で働く一人ひとりのために・・・現場の担い手から支持を得られることを重視する
⑤継続的なイノベーション・・・これらを実現するために積極的に新技術を開発、導入する
▼TOYOKOH CULTURE
・バックキャスト
大きな目標を立て、そこへ至る方策を考える
決して今できる事の制約条件にとらわれて近視眼的にならない
・スピード
何よりも重視するのはスピード
意思決定のスピード、行動のスピード、結果のスピード
7割程度の情報があればまず判断して行動、そこから熟考する(仮説志向)
・国際的な視野で物事を判断し、大胆に創造する
情報と打ち手は世界的視野で検討し、その観点から本質的な打ち手をクリエイティブする。
決して日本ローカルの考えだけにとらわれず、また既成概念にとらわれない
・リスペクト
相互に相手を認め尊重しあえる文化。
すなわち年齢/性別/国籍/職位にとらわれず、相手を個としてリスペクトしあう
遠慮なく、この意見を発し、その意見を尊重しあう
・会社の挑戦と人生の挑戦を重ね合わせる
会社は大きな挑戦の過程にいる。個々人の人生に向き合い、自らの人生で成し遂げたいミッション と、会社の挑戦を重ねられる人の集い。これは決してワークライフバランスを否定する事ではない。どう生きるかという人生のテーマの問題である