ITインストラクターがオススメする「効率的な情報収集とスキルアップ方法」とは?

秋ですね。
トレノケート受付は、ばっちりハロウィン支度完了です。

そういえば、私の故郷には「お月見どろぼう」という風習がありました。お月見の夜に、子供たちが各家の縁側にお供えされているお団子やお菓子をこっそりもらいにいくというイベントです(まれにけんちん汁やおにぎりがあることも)。

この話をすると必ず、「なんだかハロウィンみたいで素敵ですね☆」と言っていただけます。そんなおしゃれなものではなかった気がしますが、あのスリル、あのドキドキ感は今でも良い思い出です。

それはさておき。

突然ですが、皆さん、「勉強」していますか?
社会人になって早●年、ふと思ったんですよ。
「はて。勉強って、どうすればよいのだったっけ?」と……。

私は勉強というと、机に向かってひたすら知識を収集するイメージを根強く持っておりましたが(確かにそれも大事だとは思うのですが)、変化が激しく情報過多なこの時代、この昔ながらの勉強法では非効率というか、限界がある気がしたのです。悲しいかな、学生のころと違って脳も日々年をとっていきますし。

途方に暮れていたある日、思いついたのです。
「そうだ。せっかくIT人材育成の会社で働いているのだから、『教えるプロ』の皆さんに聞いてしまえ!」と。

というわけで、トレノケートのITインストラクターに、「オススメの勉強法・スキルアップ法」について聞いてきました。
常に最新動向にキャッチアップし、テクニカルスキル・ティーチングスキルの継続的な向上に努めているITインストラクターは、どんな勉強をしているのでしょうか?

ポイントは「知る→やってみる→人に伝える」のサイクル

今回話を聞いたインストラクター全員に共通していたのは、「知る・やってみる・人に伝える」の3点を行うことです。知識習得も大事ではあるが、とにかく実際に自分で手を動かすことが必要。さらにそれを人に説明できるようになって初めて、「理解した」といえる、とのこと。


それでは、気になる具体的な方法について、実際のインストラクターからのコメントをご紹介します。

1)「知る」~ 効率的かつリアルタイムな情報収集

勉強会で知り合いを作って呑んで楽しんでSNSでつながる。これを繰り返しているうちに、SNSのタイムラインは自分が欲しい情報で埋め尽くされます。そして呑みながら聞く情報のほとんどは自分が聞きたい情報になります。
SNS等で知っていそうな人に直接聞く、聞くためにオフラインの勉強会などに参加して第一人者に聞く(聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥)。
研修でリアルタイムな情報をお伝えするため、担当分野の最新動向を常に追っかけて、更に実際に触ってみるということをしております。最新動向のチェック方法については、ベンダーの公式SNS、勉強会への参加、キュレーションアプリでピックアップされたWebサイト、同じ分野の講師と話す、等です。
FeedlyというRSSリーダーで毎日1,000個ぐらいのタイトルを流し見して気になったものを読む。


2)「やってみる」~失敗を恐れずとにかく試す~

個人で支出を伴い何かを運営し、想像もしていない失敗を多くする(破産しない程度に)。
個人でやるのは選択自由度が高くなるからです。そして、検証レベルで手を動かすのもいいですが、支出を伴いながら、実際に世の中の人達にふれる範囲で運用すると、検証では見えないものが見えてきます
私の場合はブログをAWS上に構築してブラッシュアップしながら設計を変え、周辺機能を自分で開発しながら運営しています。実際に外部からの攻撃や、ブログの成長に伴う増強など、リアルな課題に対応することで知ることはたくさんあります。
気になったサービス、製品は(最近は無償版とかあるので)とにかく使ってみる。必要と思えば課金する。やってみて分からないものは、いったん「わからない」まま放置しています。学生みたいに試験があるわけではないので、ある程度自分の中で温める時間的余裕はあるはずです。
できればシステムを1つ作る(お金を取れる程度のものが理想)


3)人に伝える~説明できるようになって初めて知識定着~

勉強会の講師をしたり、執筆したりし、人に教える。
自分で試したことを、Blogなどでアウトプットし、さらに誰かにやり方を説明する。
ここまでできると初めて自分の知識になると思います。
この「誰かに説明する」が難しくて、偶然うまくいったがために自分が気にしてなかったところを、他の人から指摘されたりすることで、ようやく網羅的に学習できます。よって、「誰かに説明する」が身につく勉強になると思います。
研修講師という仕事は自分の勉強をするという意味でも素晴らしい仕事だと思います。

以上、いかがでしたでしょうか。個人的には話を聞いてみて、自分が持っていた「勉強」のイメージの小ささを思い知らされました。「知る」という点においても、書籍や雑誌を読むだけではなく、最新かつ実用的な情報を得るためにSNSや勉強会などを効果的に活用しているのですね(飲み会の話までもスキルアップに活用できるというのは意外……)。目から出たウロコで魚が一匹作れそうです。

また、3つのサイクルのうち、特に「やってみる」「人に伝える」の方をより重視されている印象を受けました。あるITインストラクター曰く、昔は手軽に試すにしてもPCが何台も必要だったとのこと。いまやクラウドサービスの活用により、本当に「手軽に」試せる時代になりましたね。

さて、トレノケートでは、ITインストラクターとして活躍したい方を大募集しています。今回ご紹介した講師からのコメントにもありましたが、エンジニアの方々の育成はもちろんのこと、自分自身の成長にも繋がる仕事です。

私たちと一緒に、グローバルIT人材の育成に貢献しませんか?メンバー一同、ご応募をお待ちしています。

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