トランスリミットのもう1人のCTO・松下が迎えた2度の転機と辿りついた先

こんにちは、インターンの吉岡です。11回目のインタビューは弊社のもう1人のCTO・松下雅和。アメリカ帰りの松下がプログラミングに出会い、トランスリミットのCTOになった理由とは。


ー帰国子女だと伺いました。
 はい、父の転勤で中学2年までアメリカに5年間いました。日本にいた頃は大人しいタイプでしたが、自己アピールが当たり前なアメリカにいるとだんだん自分を出すことに抵抗がなくなりました。当時から自分の強みは素直さと謙虚さでした。全く英語ができない状態でしたが、自分は何もできないという自覚を持ち、一から学んでいこうと前向きに頑張っていました。アメリカでは友達から様々なことを学べましたし、社会人になってからも多方面で助かりました。

ー大学生活はどのようでしたか。
 都内の大学の社会科学部へ進学し商業や経済など幅広い勉強をやりました。この頃に自作PCやインターネットにハマり、エンジニアも将来の視野に入ってきました。ゼミでは情報科学を研究。システム担当となり同期や先輩と一緒にゼミのサーバを一から構築しました。ゼミでの経験が最初のターニングポイントでした。

ー文系出身なのにエンジニアですか...!
 文系ですがもともと数学が好きで。エンジニアと一言で言っても、数学的な要素以外にもコミュニケーション能力や周囲との連携が必要な部分もあるので文系出身というのは武器になりましたね。

ー大学卒業後は。
 「これからはインターネットだ!」と思い、ネットワークエンジニアの会社へ。でも思ったより面白みを感じられず、新人研修中にシステムエンジニアを希望し、研究開発部門で技術検証や社内ツール開発、プログラムの基盤となるライブラリを作ったりしていました。

ーその時何か影響を受けたことはありましたか。
 ある勉強会で登壇された看護学の先生がおっしゃった「看護師は『常に、個人の責任として継続学習による能力の維持・開発に努める』ことが行動指針として定められている」という言葉がとても響きました。エンジニアとしてプロフェッショナルとなれるように、それからは毎月一定額以上の技術系の本を購入し、土日も必ず勉強する時間を取るようにしました。
エンジニアとしては周囲より遅いスタートだったので地道にやるしかないという意識でいましたね。それから10数年間、勉強は欠かさず行っています。

ーそれは決定的な出来事ですね。
 はい、第2のターニングポイントでしたね。その後、スキルアップと自社サービスの開発を求めてサイバーエージェントに転職。コミュニケーションサービスやソーシャルゲームといった計7つのプロジェクトに関わりました。その時に代表の高場と一緒になりました。彼は新卒以来、人事部所属で社内のネットワーク構築を担当していてエンジニアとして遅れをとっていたので、頑張れと発破をかけていました。でも彼はエンジニアとして頑張る一方、会社全体の経営も見ていた気がして、目線が自分達とは違ったんだなと今になっては思います。

ーなぜトランスリミットに入ったんですか。
 代表の高場が起業した時に私は転職活動中で、日本から海外で通用するプロダクトを作るという特異性に惹かれました。そのような会社は国内にほとんどありませんでしたし、スタートアップで働くワクワク感もありました。また、代表の高場は経営者としてもしっかりしている。工藤の技術力も高い。会社としてしっかりやっていけるだろうと。トランスリミットにはまだサーバ周りに強いメンバーがいなかったので私がやろうと思い、入社しました。

ー現在は何をやっているんですか。
 サーバ/インフラの責任者として、全サービスのシステムを構築したり開発支援を行っています。例えば、運用コストが低くて十分なパフォーマンスが出るようなシステム構成を考え、検証作業や実際の構築作業を行います。また開発支援として、Slackと連携したiOSやAndroidの自動ビルド環境を用意したり、クライアント用の共通ライブラリも開発しています。人手が足りないときはサービス実装も行いますし、プロジェクト規模が大きくなってきた場合はプロジェクトマネージャーをやることもありました。
また最近では新規プロジェクトのプロダクトオーナーとして、ゲームを一から企画して立ち上げている最中です。

ー今の仕事で大切にしていることを教えてください。
 安定したシステムを構築することも必要ですが、新しい技術にチャレンジすることも大切にしています。例えばAWSで新サービスが発表された場合、ゲームの要件に合っていればすぐに検証を行い、代替手段を抑えた上で積極的に採用しています。技術やサービスは頻繁にアップデートされるので日々の勉強は欠かせませんし、採用した技術の応用力も大事です。
 CTOとしては会社全体のスキルアップも意識していますし、新規プロジェクトのオーナーとしては皆の意見を取り入れながら、チーム全員で決めた方向性を共有しながら開発を進めています。

ー松下さんが指揮を取っているんですね。
 指揮は取りますが、指示を出すという感じではありません。「このやり方がいいと思うけど、どう思う?他にもっとうまいやり方あるかな?」といった感じでチームメンバーへ意見を求めます。自分よりもいい考えを持っている人もいるので、自分の独断で全ての方向性を決めていくことはせずに、チームメンバー皆で最適解を選んでいます。

ー大変そうですが、息抜きはどうしてるんですか。
 最近は休日に子どもと過ごすことで疲れを解消しています。あとはカメラでいろんなものを撮りに行ったり。ただ疲れていても技術を磨くための勉強は怠らないようにしています。技術は日々進化していくので。

株式会社トランスリミット's job postings
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