今回は、デザイナーによるロゴ制作の流れや、ミーティングの様子をお伝えしていきます。

まずは自己紹介失礼します。

[野田]
野田です。（右）
主にデザインを担当しています。
大学卒業後、事務系の臨時職員から職業訓練学校を経て都内でコーダーをしていました。
Uターンする際、たまたまトリアナを紹介してもらい、中尾さんや田中君と同様に、会長と社長とお蕎麦を食べながら音楽の話をして、今に至ります。昨年、勤続10年のお祝いをしていただきました。

[佐藤]
佐藤です。（左）
デザイン系の専門学校を卒業後、Webとは関係のない全く違う仕事をしていました。
その後、Webデザインの職業訓練を経てトリアナに入社、今年で9年目です。
あと、ドラえもんが好きです。

[武野]
武野です。（中央）
Webアシスタントデザイナーです。
デザイン科の高校を卒業後、私もWeb関係の仕事ではなく、DTPオペレーターに近い仕事をしていました。
今年の3月にトリアナに入社し、HP更新作業やバナー制作などの業務を通して、デザイナーとして成長途中のヒヨコです。
これからどんどん知識を身につけ、ヒヨコから猛禽類になります。

早速、ロゴ制作の流れについて、、とその前に

まず、アシド/WASDって？

[武野]
はい！名付け親である私の方から軽く説明させていただきます。（アシドママです）
アシドとは、2022年8月にオープン予定の大分県唯一のeスポーツ施設です。
子どもから大人まで、eスポーツを気軽に楽しめる空間です。
IT専門スタッフによるネットリテラシー教育、クリエイター育成などもおこないます。

ではでは、ようやくお待ちかね。ロゴ制作の流れ

制作に入る前に、デザインの方向性や、使用用途、ターゲットなどについてミーティングをします。
こう使いたい、このようにしたい、こんな感じで見せたい、など、とにかくワクワクが溢れるミーティングです。

[武野]
これとても大事ですね。今回、私が主にデザインを任せていただいたのですが、この最初のミーティングのおかげでデザインがスラスラ浮かびました。

方向性の決定後、ようやくロゴ制作開始です。
まず第１回目のロゴ案はこちらです。

[野田]
たくさん案を出してくれましたね！

[佐藤]
手書きじゃなかったです。（驚き）

[武野]
第1回目ということで、色んなカタチで浮かんだものを全部デザインにしてみました。気合い入っていました。
この案の中から、色んな用途や施設の空気感を考え、ベースとなるデザインは左下の子たちに決まりました。（一番お気に入りだったので嬉しかったです）

[野田]
ドット文字も捨てがたいなと。なのでお気に入りの要素や、アシドのコンセプトが伝わるように組み合わせることになりました。シンボルは丸で囲むのではなく、別の枠を考えてみよう！となり、、、

第2回目のロゴ案がこちらです！（デデン）

[佐藤]
枠やロゴタイプを何パターンか作成してもらい、更に絞っていきました。
要素が多すぎても良くない、、でも04の「枠から飛び出せ！」のコンセプトが素敵なので上手く残したカタチで！とここはズバッと決まりましたね。

[野田]
またもや残したい要素や一番きれいに見えるシンボルとロゴタイプの組み合わせを考え、全体の微調整をして、カラー決定後、いよいよ完成です。

完成したロゴがこちら！

[武野]
伝えたいことや残したい要素を上手くまとめつつ、施設へ気軽に足を運んでもらえるように親しみやすいカタチのロゴになりました。
シンボルにはWASDの文字が隠されていたり、ドット文字で遊び心を、、と色んな思いがギュッと詰まっています。

カラーは、よく使われがちな赤や青を避けてみました。
色んな使用パターンを考えた結果、目立つアシドピンクで決定です。
ミーティングを重ねる度に、どんどん良くなり、ずっと楽しい時間でした。
施設を知った方や訪れた方の記憶に残り、愛されるロゴになると嬉しいです。
オープンまであと少し。とてもワクワクしています。

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今は、アシド/WASDのキャラクターデザインをしています。
ワクワクしますね。みなさん、完成をお楽しみに！

楽しくお仕事が出来るのはとても良いことです。
現在、トリアナではデザイナー募集中！一緒にワクワクしながら、お仕事しませんか？