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【Member Message #3】毎年42.195kmを走り切るメンバーによるランニングのすすめ

Photo by Chander R on Unsplash

筆者:Y.T(BPM Div.所属)

私の趣味は「マラソン/ランニング」ということにしています。
「ということにしています」と書いたのは、毎日欠かさず走るような習慣化はされてなく、これって趣味なのかなあと思いつつも、毎年フルマラソン(42.195km走るやつですよ!)に出場してはいるので、まあ趣味といってもバチは当たらないかなという思いがあるからです。(コロナのせいでここ2年間は大会に出場できていませんが)

「なぜ、わざわざしんどいフルマラソンに出るの?」と、よく聞かれます。

10数年前に何となく東京マラソンに申し込んだら当選して、「初めて完走した際の達成感が素晴らしかったから」というのもあるのですが、毎年出ているとその達成感もだんだん薄れてはくるので、最近はもっぱら健康維持のために"惰性"のように出場しています。

フルマラソン出場を始めてから明らかに体調不良で仕事を休む回数が減りました。
「健康維持のためなら普通のジョギングでもいいんじゃない?」って思いますか?そうですね、、、それができるのならそれでもいいんですが、「健康維持」という達成度合いが曖昧な目的ではなかなか続かないものです。

そこで「強制的に走らないといけない状況」を作り出すために、「毎年フルマラソン完走」というイベントを利用しているのです。
42.195kmを走りきるには、まったくトレーニングをしないで本番に臨むわけにはいきません。少なくとも3か月前から、できれば月間100kmは走っておきたいです。そうなると、必然的に走行距離を稼ぐためのプランを立てるようになります。

週末にまとめて走れると効率的なのですが、週末は家族との時間もあるので、平日早朝・夜間も組み合わせる感じになります。
早朝は残念ながら早起き成功率5割以下、夜間も夕食後でなかなか走る気にならないということで、職場からの帰宅ランも取り入れるようになりました。

帰宅ランの時は朝から用意して出かけるので、気が乗らなくて結局やらなかったということがほとんどありません。
職場と自宅の場所にもよりますが、私の場合は大体10km程度なので、距離もちょうどよい感じです。10kmは皇居2週相当ですね。(テレワークだと帰宅ランはできないので、別の仕組みを考えないといけないですね)

マラソンは、大会であれば順位は出るのですが、ガチのアスリートでない限り基本的には他人とではなく自分との闘いになります。
私は前職で「駅伝部」というランニング同好会に入っていたのでランニング仲間も多かったのですが、みなさん順位ではなくタイムで目標を立てていました。

例えばフルマラソンで4時間を切る「サブ4」などです。
私は最高タイムが「サブ 4.5」なので、一応「サブ4」を努力目標にしてはいるのですが、最低限の目標の「完走」ができればいいやとゆるい感じに割り切ってやっています(笑)自分なりの目標でやればいいので、始めるハードルはとても低いです。               

一方、自分との闘いではあっても、周りの頑張っている人から刺激をもらうことはできます。     

マイペースで長く続けられる、いいスポーツだなと思います。

そんなランニングの魅力をTriggerの社員にも伝えたくて、これまで駅伝大会やオンラインランニングの企画を実施しました。

強制的にやる仕組みが有効なところや、自分との闘いではあるものの周りから刺激を受けられるところなどは、仕事のスキルアップにも応用できると思います。
これを読んでランニングに興味を持った方は、Triggerに入社していただき(笑)、次の開催時にはぜひ「ゆる~く」参加してみてくださいね!

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