1
/
5

【CEO Message #7】ウクライナ情勢は私たちには影響がないのか

Photo by Gemma Evans on Unsplash

筆者:松本 直樹(代表取締役社長)

今回は真面目な話です。
(とは言え、本稿をハガレンの「一は全、全は一」なんてセリフを思い出しながら書いていますが)
みなさんは世界経済ニュースを見たり読んだりすることはありますか?

ワールドビジネスサテライトのような有名テレビ番組もありますが、身近なネットニュースなどでも「経済」のタブを見れば国内では「物価高」「税制改革」世界では「ウクライナ情勢」「アメリカ金融動向」
といったキーワードが並んでいるかと思います。

こうしたニュースですが、必ずしも遠い国の出来事というわけではない、
ということを皆さんにも意識してもらえればと思っています。

例えばですが、ウクライナ情勢によって資源原材料が値上がりし、それによって製品原価が上がり、企業の売上に影響が出る、といったことはいくらでも発生します。
そして当然ながら売上に影響が出れば、IT関連投資にも影響が出る恐れがあります。

念のため述べておきますが、現時点で当社クライアントはほとんど影響を受けていませんし、
状況はどうあれIT投資を縮小するなんてことはほぼ有り得ないのでその点は安心してください。

ただ日々の我々のクライアントワークはクライアント業務に繋がっており、その先にある日本経済、世界経済とも何らかの形で繋がっています。
皆さんの日々の業務の一つ一つが世界経済とも繋がっているということです。

内容としてあまり面白い話ではないかも知れませんが、世界にも目を向けて経済の仕組みを俯瞰的に見据えながら日々の業務に取り組んでもらえれば、また違った視点で物事が見えてくると思うので食わず嫌いせずにそうしたニュースにも目を向けてみてくださいね!

Trigger株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング