筆者：松本 直樹(代表取締役社長)

皆さん、こんにちは。

前回、私が書いた際は阪神タイガースのリーグ優勝時点でしたが
その後オリックスとの激戦を制し「アレのアレ(日本一)」まで達成しました。
私の大阪の実家では「父親が泣いて喜んでいた」という連絡があり、やはり影響は大きいのだなと痛感した次第です。

阪神の日本一は38年ぶりということですが、この「38年=約40年」というのは一般的な社会人が働く期間とほぼ同じです。
38年前といえばスマホはもちろん、一般向け携帯電話やPC、なんなら消費税も関空も新幹線のぞみもない時代でした。

そこからITは一気に進化し、今日使っているような環境が整ったわけですが
いま我々がこうしている間にもテクノロジーは進化を続けています。

これはすなわち、新しい情報を得ることを怠るとあっという間に時代に置いていかれてしまう、ということを意味します。
もちろん過去の知見を活かすことも重要ですが、その時々の最新情報の取得、そして取捨選択はずっと続けていく必要があるということです。

約40年という期間ずっと勉強を続けるのは大変ですが、
IT活用の最先端にいることをポジティブに捉え、各自の領域でINPUTを続けていければ良いのではないでしょうか。