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【社員インタビュー #5】ITコンサルタント「ITと業務支援が活かせる企業で“プロフェッショナル”を目指すためにTriggerへ」

現在の仕事内容

入社してから現在に至るまで、大手Webサービス会社でのセキュリティレビュー支援を担当しています。当初は実務担当として参画していましたが、ありがたいことにクライアント様からの評価を受け、業務が徐々に拡大し、現在Trigger側からは13名ほどのチームになっています。今はそのチームを束ねるマネジメントを担当しています。

ITコンサルタントを目指したきっかけ

新卒でコンサルティングファームに入社し、その後小規模製造業でクライアントのバックオフィス支援に従事していました。前職が一区切りついたタイミングで私の強みを見つめ直した結果、ITと業務支援の掛け合わせで価値を提供できると思い、ITと業務支援が活かせる企業でプロフェッショナルを目指そうと考え、ポジションや考え方が合致し縁のあったTriggerへ2017年に入社しました。

Triggerの雰囲気について

経営層やバックオフィスとの垣根が低く、同じ目線で誠実に向き合って話ができる環境がとても魅力的で風通しの良さを感じます。
経営層にDMを送ればすぐに返信がありますし、経営層がすぐ後ろにいてくれる安心感があります。
手を上げ意思を持って行動すると多くのチャレンジの機会に恵まれますし、その成果に対する評価体制が整っていると思います。
特に、入社の決め手は会社の雰囲気の良さで、実際に入社してその通りだったなと感じています。

仕事をする上で大切にしていること

大切にしている点として、1つ目はクライアントファーストで貢献することをモットーとしています。
リソースが限られる中、日常業務や個別のタスクに優先順位をつける必要を迫られますが、お客様に最も価値を届けられる選択は何なのかを常に意識し判断しています。
2つ目として、メンバーの伴走者となるという意識を大切にしています。
マネージャーは色々なタイプがいると思うのですが、私は入社前までマネージャー経験がなかったので、メンバーが苦労する点に関して気を配ることができる点が自分の強みだと思っています。
私の場合、3年目からマネジメントを任されるようになりましたが、メンバーと一緒に課題解決を行い働きやすい環境を創出することで、チームとしての総合的な価値を上げていくことを念頭に置き、業務を遂行しています。

メンバーとの関係性の構築

メンバーと話す時間を可能な限り確保することを大切にしています。
特にメンバーが着任した時など、早い段階でこの人には何を話しても大丈夫という安心感や信頼関係を構築していけるように心掛けています。
仕事をしていくと大なり小なり問題は発生しますが、早い段階で問題をキャッチし、必要に応じてマネジメント層で解決に向けて動いていく気持ちで接しています。

お客様との関係構築

クライアントが何を求め、何を解決したいのかを早い段階で明確に捉えることを心掛けています。   こちら側が常にその意識でクライアントに寄り添うことで、早い段階から具体的な課題を共有することが出来、議論を成り立たせていくことができます。
そういったことがクライアントとの信頼関係構築の第一歩になると思っています。
お客様の課題の本質がなかなか見えにくいケースもあった場合では、こちら側で整理した内容から当りを付けクライアントにお話を伺ってみます。
そうするとクライアントから何らかの回答をいただけるので、そこをヒントに更に課題を整理し本質部分に近づいていくというプロセスを踏んでいます。
こちら側が受け身で待っていては何も進まないので、何らかしらの質問や提案を行うことが突破口になると考えています。

資格取得のきっかけ

現在、情報処理安全確保支援士や情報セキュリティマネジメント等のセキュリティに関する国家資格を取得しています。担当案件に関するより深い理解及び知識を習得を鑑みた際に、資格取得の過程が網羅的な業務内容理解と知識習得につながると気づき、取得を目指しました。実際に資格取得は業務内容理解に非常に役立ち、クライアントにより良い提案を行うことにつながっています。

仕事と私生活の両立

最近は1歳の娘と過ごす時間が癒しとなっています。
休暇はもちろん、平日も育児に積極的にかかわっています。
育児との両立はどの案件に参画するかにもよるとは思うのですが、会社全体として子育てに理解のある職場だと思います。私も保育園の送り迎えやその後寝かしつけるまでの世話をしていますが、その間の時間は子どもの時間としてチームメンバーにもご理解をいただいていてありがたく思っています。

やりがいに感じること

日々のありがとうという感謝の言葉もとても嬉しいですし、クライアントから信頼を得られて、より大きい仕事をいただけたときにやりがいを感じます。
現在の案件も元々はTriggerから3人の参画でしたが、そこから現在の規模まで参画人数が増えたことはクライアントから評価をいただいた結果だと思っております。

今後に向けての目標

今後の目標は、スピードと精度を高いレベルで両立させたマネジメントを目指しています。
スピードを上げれば精度が落ち、精度を高めようとするとスピードが遅くなりがちです。
しかし、Triggerの経営層やクライアントのマネジメント層は、この2つをどちらも高く保ったままジャッジされているように思えます。
目標となるビジネスパーソンと日々一緒に仕事ができることは、なによりの刺激となっています。
今後私もそのようなマネジメントレベルに少しでも近づいていきたいです。

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