はじめに
こんにちは!Trim株式会社の古川です。
先日、東京国立博物館(トーハク)で開催されている特別展「あそびば☺とーはく!」の内覧会にお招きいただきました。
この展示は、小学生以下のお子様とその保護者の方を対象に、「博物館=静かにしなければならない場所」というハードルを下げ、親子で心ゆくまで楽しめる空間を提供する素晴らしい取り組みです。
イベント詳細はこちら:あそびば☺とーはく!公式HP(東京国立博物館)
コンセプトは「声を出して元気にあそべる!」
「あそびば☺とーはく!」の会場内は、親子がのびのびと過ごせる工夫に満ちていました。
- のびのび遊べる空間: 声を出しても大丈夫。富士山をモチーフにした大型遊具や、縁起物を探す「はつゆめボールプール」など、五感で楽しめる展示が並びます。
- 充実のサポート設備: 広い館内で一息つける休憩エリアに加え、完全個室のベビーケアルーム(mamaro)や、気持ちを落ち着かせるための「カームダウンスペース」が完備されています。
現場では、「施設側は『探す』遊びを想定して作られたが、子どもたちは見つけたものを『並べる』遊びを見つけて楽しんでいる」というお話で盛り上がりました。子どもたちの「あそびを発見する力」には、私たちも驚かされるばかりです。
空間に溶け込み、安心を届ける「mamaro」
今回、ベビーケアスペースとして『mamaro』を設置いただいています。
特に印象的だったのは、設置場所の装飾との調和です。壁面の「鯉の滝登り」のイメージに合わせ、mamaroの煙突部分の高さや色味もバッチリだと、担当者の方からも嬉しいお言葉をいただきました。
また、昨年からさらに進化した「カームダウンスペース」も注目ポイントです。出入りを見られないよう二重扉にする配慮や、分かりやすい空き状況のサインなど、「誰もが安心して過ごせる場所」を追求する姿勢は、私たちのプロダクトづくりにも通ずる大切な視点だと感じました。
2026年、文化施設の「新しい当たり前」を創る
博物館を、成長してからもずっと通いたくなる場所にしたい——。
そんな施設側の熱い想いがある一方で、運営体制などでの継続に向けた課題も伺うことができました。Trimとしても、mamaroというインフラを通じて、こうした素晴らしい取り組みが「持続可能な形」で広がっていくお手伝いをしていきたいと考えています。
改めて、mamaroはどんな場所にも馴染み、その場所を「親子に優しい空間」へと変える力があると確信した一日でした。