こんにちは!トリニアス 広報部の鈴木です!
トリニアスは『中小企業をエンパワーメントする。』をビジョンに掲げています。
診療所・医院を含む店舗に対するIT関連総合相談窓口として、デジタルマーケティングを活用した集客支援を行っており、メインサービスとしてMEO対策代行の「MEO prime」をご提供しております。
今回は、コーポレート本部 人事部の奥脇さんにインタビューを行いました。
奥脇 亜梨沙(コーポレート本部 人事部 課長)
1992年生まれ。山梨県出身。桜美林大学を卒業後、広告制作会社で営業を経験。その後イギリスへ渡り、2年間ワーキングホリデーへ。帰国後の2020年1月にトリニアスへ入社。入社当初から現在の部署に所属している。
▼奥脇さんの "セブンルール" をこちらで紹介しています!
∟現在どのようなお仕事をされていますか?
メインは採用の全体管理です。トリニアスは新卒採用と、通年中途・アルバイトの採用を行っております。
新卒採用は、採用設計・採用活動だけではなく、内定者インターンの設計から実施、入社後のオンボーディングなども行っています。中途採用は、これまでトリニアスで実施していなかったキャリア採用の設計を現在進めている段階です。
採用以外のお仕事だと、労務部と連携を取り、社内イベントの企画から開催や社内制度の運用を通して社員満足度の向上を目指す動きなどを行っています。
ーーお仕事のやりがいは何ですか?
ヒトを通じて会社の成長に携われることがやりがいです。
ヒト・モノ・カネ・情報という4大経営資源のうち、ヒトを扱うのが人事のお仕事。ヒトは経営において重要であり、組織を創っていくものです。モノ・カネ・情報とは違ってヒトには感情があるのでそこに難しさを感じる部分も多いですが、その分会社の成長に携われているんだ…!とポジティブに捉えるようにしています。
∟入社して成長したと感じることは何ですか?
物事を俯瞰的に見れるようになったことです。人事は自分軸で物事を見るよりも、候補者や社内のメンバーなどの「相手軸」が大切。また、事業や組織全体のバランスを考えていかなければいけません。だからこそ、物事を俯瞰的に見るスキルを養うことができました。
また、自分軸に関しては以前よりも明確になりました。トリニアスは何事にもスピード感があるため、入社当初は状況によって自分軸や感情がブレてしまうことがありました。ですが、役員やリーダー陣の話を聞く中で、徐々に人事としての在り方を考えられるようになり、自分が何を成し遂げたいのかを明確にすることができました。
∟奥脇さんから見て、トリニアスはどんな組織だと思いますか?
自分の考えや価値観を大事にしている人が多い組織だと思います。様々なバックボーンを持つメンバーが集まってきているからこそ、アイデアも様々なものが生まれて新たな価値創造ができていると感じます。
ーートリニアスの魅力はどんなところですか?
自分で考えて「創り出したい!」と思えば、実際に0→1を創っていくことができるところです。トリニアスには成し遂げたいことに向かって一生懸命なメンバーに対して、向き合ってくれる上司がいます。会社としても、個々のビジョン達成を応援してくれる社風なので、自分次第でやりたいことを叶えられる環境があります。
私個人のビジョンとして、「"戦略人事" になること」を掲げているのですが、以前、上司である専務にこのビジョンをお伝えした際、より戦略的な人事ノウハウを身に付けるためにと知り合いの人材会社の方を紹介していただいたことがありました。自分が叶えたいことを発信することで、助言やサポートをしてくれる環境だと改めて実感しました。
また、平均年齢が26.5歳と若いメンバーが多いこともあり、熱量や活力は他のどこにも負けない部分です。だからこそこの魅力を存分に活かして、今後は全社で掲げているビジョンに向かってメンバー1人1人が熱量を持って取り組み、どんな環境であれ、どんなフェーズであれ、諦めることなくNo.1にこだわれる組織にしていきたいです。
∟トリニアスにはどんな人がマッチすると思いますか?
ポジティブで負けず嫌いな人、そして夢を語れる人ですね。「自ら問いを立てて、それを正解にできるか」→「そのために行動できるか」を大事にできる人はキャリアアップも早いと思います。セールスであれば、「売上を上げるためにどうすべきなのか?」を考えるなど、自分なりに問いを立てて行動を起こしていくことで自ずと正解ができていきます。
与えられたことを遂行することも大事ですが、その中でも自分の考えを発信して行動できる人はトリニアスで活躍できるはずです。
∟奥脇さんが候補者と関わる際に大切にしていることは何ですか?
カジュアルな雰囲気でコミュニケーションを取ることを大切にしています。面談・面接は相互理解の場。候補者のことを知りながらも、私からはトリニアスはどんな社風で、どんなメンバーが働いていて、どこを目指しているのかなどをお伝えしていきます。お互いがお互いを理解して、カルチャーマッチするかをすり合わせて、納得した上で内定を出させていただきたいですし、入社を決めてほしいと考えているので、コミュニケーションの量と質にはこだわっています。
∟これからトリニアスの24卒採用がスタートするかと思いますが、どのような想い持って採用活動を行っていきますか?
新卒入社していただくメンバーには、幹部候補を目指してほしいと考えています。同期や先輩などの周りには遠慮せずに果敢に挑むことで、今いるメンバーにも良い影響を与えていただきたいです。
また、トリニアスが掲げるVMV(ビジョン・ミッション・バリュー)に共感してもらえているかをこれまで以上に見ていきたいと考えています。そのために人事として、トリニアスのVMVに対する熱意を伝えていきます。そこに本気で共感してくださる学生さんに入社いただきたいです。
∟奥脇さんが今後叶えたいビジョンは何ですか?
トリニアスは基盤がまだ整っていない部分があったりと、課題も多くあります。だからこそ、創り出せていないものやこれから先のトリニアスを見ていきたいと思っています。その想いの根幹には、「この先、何かを新しく創り出せた時ってどうなるんだろう?」という好奇心があります。未完成のものを創り上げていくことが今後自分の市場価値に繋がっていくと考えているので、組織を大きくしていくために人事としてできることにどんどん挑戦していきたいです。
∟最後に、奥脇さんが “絶対に譲れないモノ” を教えてください!
「100%納得できるか」
どんな仕事も自分自身が納得できていないと、そこに対する行動スピードが遅れてしまうと考えています。例えば何か依頼をされた際、目的や内容を納得できるまで相手へ質問をして、疑問を解消するようにしています。逆に、メンバーに何かを伝えたり依頼をする時も同じで、自分が100%納得してから話すようにしています。
今後も100%の納得感を大切にして、限界まで自分の行動量を増やしていきたいです!
株式会社トリニアスでは一緒に働く仲間を募集しています