こんにちは！トリニアス 人事部の鈴木です！

トリニアスは『中小企業をエンパワーメントする。』をビジョンに掲げています。
診療所・医院を含む店舗に対するIT関連総合ソリューションカンパニーとして、デジタルマーケティングを活用した集客支援を行っており、メインサービスとしてMEO対策代行の「MEO prime」をご提供しております。

今回は、デジタルマーケティング事業部 マーケティング部 マーケティング戦略チームの須藤さんにインタビューを行いました。

須藤 誓愛（デジタルマーケティング事業部 マーケティング部 マーケティング戦略チーム 係長）
1997年生まれ。青森県出身。高校卒業後、工事現場の現場監督として経験を積んでいた。2019年1月にトリニアスへ入社。入社当初はデジタルマーケティング事業部 セールス本部に配属され、セールスを行っていた。その後、現在の部署へ異動。主にFacebook・Google広告の運用を担っている。

∟まずは、トリニアスに入社してから現在の部署に所属するまでの経緯を教えてください！

将来的にどんな場所でも必要とされるスキルを身に付けたいと思い、スピード感がありキャリアアップできる環境に惹かれてトリニアスへの入社を決意しました。

入社当初はセールスのお仕事をしていました。集客課題を抱えている店舗経営者様へ向けて、MEO対策代行サービス「MEO prime」のご紹介を行い、お打ち合わせのアポイントを取得し、商談に繋げるといった内容です。
1年間セールスのお仕事をしていたのですが、「自分のなりたい姿」があまり思い描けなかったんです。「このままこの仕事を続けていても自分の将来に活かせられないのではないか︖」と、セールス職でステップアップしていくことに悩む時期がありました。

さまざまな葛藤があり将来ビジョンを描けず悩んでいたのですが、そんな時に専務の細井さんとお話しをさせていただく機会がありました。その際にマーケティング部への異動をご提案いただき、マネージャーである現在の上司と面談をさせていただいた時に、率直に「この人の元で働いてみたい︕」と感じ、異動することになりました。

∟現在どのようなお仕事をされていますか？

主に自社サービスのFacebook・Google広告の運用をしています。
元々は上司が広告運用をしていたのですが、自分が得意な分析なども必要となる広告運用をやってみたいと興味を持ちました。

Facebook・Google広告のテキストやバナーデザインの企画をはじめ、配信後にどれだけ見られて、どれだけCVがあったかなどの分析をしています。狙い通りの広告配信ができているかを確認し、ターゲットの視点に合ったテキスト選定やバナーデザインになるよう、PDCAを回しています。

ーーお仕事のやりがいは何ですか？
分析結果から導き出したテキストとバナーデザインで作成した広告が、ターゲットとなるお客様に届き、そこからご契約に繋がった時にやりがいを感じます。また、どんな広告を配信するとお客様に興味を持っていただけるかなど、行動心理学を活用して分析すること自体がとても面白いと感じています。数値にはしづらい定性的なデータを定量的なデータに変えていくことができるお仕事なので、やりがいもありつつ楽しさも感じています。

広告運用を代理店にお任せしている企業も多い中、自社サービスの広告運用を任せていただけることはとても貴重な経験だと思っています。

∟入社して成長したと感じることは何ですか？

目的意識を持って行動できるようになったことです。どんなお仕事でも「どうしてするのか？」を考え、目的に沿った判断ができるようになりました。当時、外部コンサルの方に入っていただきアドバイスをいただいていたのですが、常に1つのアクションに対する目的を掘り下げて考える方だったんです。その方とミーティングをする機会が多く、次第に目的を持った行動をするように意識するようになったと感じています。
普段ジャストアイデアで話してしまうことが多くなりがちですが、勢いで行動してしまうと徐々に目的を見失うこともあります。目的に沿って逆算して動くことで、目の前の作業に集中するだけでなく、物事の全体像を見ることができるようになるので、どんなお仕事でも大事なことだと思っています。

∟須藤さんから見て、トリニアスはどんな組織だと思いますか？

個性が強く、人当たりが良いメンバーが多い組織だと思います。また、ボードメンバーやマネージャーに対して自らアイデアや意見を発信することで、やりたい仕事を任せていただけたり、それをしっかり評価していただける環境です。メンバー全員で会社を創っているという雰囲気があります。

∟須藤さんが今後叶えたいビジョンはありますか？

これまで2年間広告運用をしていて課題に感じているこは、広告費用が伸ばしづらいことです。広告費用を伸ばすことは、サービスサイトへの流入数増加に繋がります。より多くのお客様にサービスを認知していただき、ニーズのあるお客様のご契約に繋げていくため、今より多くの予算を持たせていただけるよう、まずは広告運用に関する知識量を増やして目の前の目標達成していきたいです。

∟最後に、須藤さんが “絶対に譲れないモノ” を教えてください！

「筋が通っているかどうか」

ただやりたいという気持ちだけでそのプロジェクトを進めないなど、どんな行動においても合理や道理に反しないような部分を大切にしています。メンバーが納得できる筋が通った提案をするように日々心掛けています。理想は、一緒に事業を創っているメンバー全員が「なぜこの取り組みをする必要があるのか？」を納得した状態で働けるような風土にしていくことです！