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「任せてもらえるのが楽しい!」24卒の岩田さんにインタビュー【卒業生にインタビューVol.1】

TRUSTART株式会社は、人との繋がりとテクノロジーの力を活用して、不動産業界を中心に様々な業界の課題を解決する不動産テック企業です。Purposeである「人とデータで全てを可能にする」未来の実現を目指しています。

TRUSTARTでインターンをしている三輪と申します。読んでくださる方にTRUSTARTの良さが伝わるよう、様々なコンテンツをお届けできたらと思っております!

今回は卒業企画として、24卒のインターン生にインタビューしました!第1弾は、R.E.SEARCHチームに所属している、岩田さんです。

インターンの業務内容について

ーこれまでの取り組んできた業務について教えてください!

最初の2カ月は、簡易調査(机上調査・現地調査)と路線価調査をやっていました。徐々に慣れてきたころに、R.E.SEARCHチームのインターン統括を任せてもらえるようになりました。具体的にはR.E.SEARCHチーム独自の採用フローを設計したり、採用時研修を考案したり、新しく入ってきたインターン生・社員さん・パートさんに調査業務をレクチャーしたりですね。

あとは、簡易調査・路線価調査が不動産市場においてどのような役割を担っているのか、調査結果が何に使われているのかを自分なりに調べて、入ってきたインターン生が調査の目的を理解できるようにしたり、調査マニュアルを改訂したりしました。僕がTRUSTARTに入った当初は、インターンの組織化が十分ではなく、インターン生が増えていた時期でもあったので、どうやって調査業務をインターンで回していくのか、その仕組みづくりを任せてもらえました。

ーインターン統括に携わってどうでしたか?

けっこう大変なことも多かったんですけど、絶対誰かがいつかやらないといけないことを自分に任せてもらえたのが嬉しかったですし、頑張ろうと思えました。リーダーを任された経験はこれまであまりなかったので、緊張感を持って働けたのは良い経験でした。責任がある状況でやるのは、もちろん楽しいことも多かったんですけど、うまくいかないことがあったときはその分落ち込みましたね。

ー色々と任されることに対する不安はなかったんですか?

もちろんなかったわけではないんですけど、失敗したらまた次考えればいいかくらいに思ってました。別に一発勝負なわけではないので。とりあえずやってみて、いろんな人に意見聞けたらいいなあくらいのとらえ方で色々とやってましたね。


インターンを振り返って

ー前回のインタビューで、今後の目標として「①調査統括として質の高い成果物を供給し続けられるインターン組織づくりを行うこと ②自分の見識を活かして新規商品開発に携わること」を掲げていましたが、振り返ってみていかがですか?

①について、インターン組織としての成果物の質は上がっていると感じますね。前回インタビューを受けた当時、インターン生に任されていた調査のミスが多くて。その修正を社員さんがやってくださっていたんですが、それがけっこう大変だったんですね。それを、インターン生の調査と社員さんの再鑑の間にインターン生による再鑑を行うようにしたことで、インターン組織全体で見るとミスが減って質の高いものを提供できるようになりました。なので、目標自体は達成できたと言えるのかな。

ただ、調査者全員の調査能力が上がっているとは言い切れないので、もう少し緊張感を持って調査に取り組める環境にするのが今後の課題ですね。

ー②についてはどうでしょう?

自分の見識が活きているというわけではないんですけど、僕が以前作成した簡易調査の調査結果記入フォームを、重要事項説明にも適用させようとする取り組みを今やっているので、それがうまくいけば②の目標も達成したって言えるんじゃないかなと思います。なかなか難しいんですけどね(笑)。

ーお話を聞いていると岩田さんはこれまで色々な取り組みを提案していることが分かったのですが、なぜそんなに発案できるんですか?

インターンに入った当初、基本的な調査業務をひたすらやり続けたことが大きいですかね。その姿を見て、社員さんが色々業務を任せてくれるようになって。任された以上、色々考えて提案しようっていうモチベーションにつながりました。社員さんが僕を信頼してくれて、自由に発言できる環境を作ってくださったので、ありがたかったです。

TRUSTARTには、ただ与えられたことをこなすのではなくて、自分から考えて発案することが歓迎される雰囲気があるので。そのおかげで色々やりたいことをできたし、後輩たちにもそんな風に頑張ってほしいなって思います。

ー前回のインタビューで、ご自身のことを「熱し易く冷め易いタイプ」であるとおっしゃっていましたが、TRUSTARTでのインターンをここまで続けてこれた理由はなんですか?

新しいことにどんどん取り組める環境だったので飽きることがなかったことがここまで続けてきた一番の理由ですね。インターンを始めた当初は、不動産調査の方法を勉強できるのが楽しくて。大学院で都市計画について学んでいるということもあって、不動産について学ぶのが好きなんです。自分がある程度色々できるようになってからは、今やっている調査をいかに効率的な方法で行うか、基礎知識がない後輩にどうやって教えるか、などを考えるのが面白かったです。


今後について

ー4月から社会人になるにあたって、意気込みと今後の目標を教えてください!

TRUSTARTのインターンで、与えられたことをただやるだけじゃなくて、どうやったら効率的に調査を行えるか、情報を収集できるかを考えてやってきたので、そういったことを知見として活かしていけたらいいなと思ってます。

あとは、さっきも言った通り、任せてもらえるからこそやりがいを感じるし、自由に発言してやりたいことができると思ってて。社会人になっても、上司に頼ってもらえるように、やるべきことをコツコツやっていきたいですね。

ーTRUSTARTでインターンをしている後輩へのエールをお願いします!

継続することで見方が変わってくるので、根気強く続けてほしいです。続けることで、社員さんから信頼されるようになるし、会社についても色々知ることができると思います!

今回はR.E.SEARCHチームに所属している24卒のインターン生、岩田さんにインタビューをした様子をお届けしました。インタビュー中「この後部活(陸上)あるんだよね~」とおっしゃっており、岩田さんのバイタリティの高さを感じさせられるインタビューでした!今後、他のインターン生にもインタビューをしていこうかなと思います!

私自身、求められるレベルが高く、日々成長を感じられるTRUSTARTのインターンは非常に貴重な環境だと感じています。長期インターンを検討している方はぜひ「話を聞きに行きたい」から応募してみてください!!


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