今回ご紹介するのは、今年の6月に入社したCS（カスタマーサクセス）の寺谷です。

現在、チュートリアル最年少の寺谷は、持ち前の成長意欲の高さを武器に何事にもがむしゃらに挑戦し、日々成長しています。

オランダ留学を経て専門的なスキルの重要性を知り、市場価値を上げるという軸で転職活動をしていた寺谷が、何故チュートリアルへの入社を決意し、チュートリアルで何を成し遂げたいのか。その本意について伺いました！

留学で知った「当たり前」レベルの違い

南山大学を卒業後、グローバル企業向けのSESにインフラエンジニアとして入社しました。

なぜその企業に入社したかと言うと、大学時代のオランダ留学を通じて、世界と日本における「当たり前」のレベルの違いを知ったからです。

当たり前ですけど、オランダの人たちは英語を話せるようになるためではなく、専門的な知識・スキルを学ぶために大学に行っている。でも日本だと、英語が出来ると凄いと言われて、自分も英語を学ぶために大学に行っていました。そのギャップに気づき、このままだとマズイなと思いました。

なので、世界レベルで見たときに当たり前のスキルである英語は身につけた上で、さらに専門的なスキルを自分も身につけたい。そんな思いで就職活動をしていて、「英語×IT」という点に魅力を感じてグローバル企業向けのSESに入社しました。

しかし、想像と実際の業務にギャップがありました。入社後、ある大手企業のWifiシステムの保守運用をしていたのですが、英語を使う機会は無かったですし、障害自体も月に1つか2つぐらいしか起きなかったので正直暇なことが多かったんです（笑）なのでVBAやマクロを使った社内の業務効率化や技術的な勉強にほとんどの時間を使っていました。

そして、このままだと専門的なスキルが身につかないんじゃないかと不安を感じ、転職を決意して会社を探し始めました。

聞き慣れなかった「RPA」という単語

転職の際に大事にしていた軸は大きく2つ。

1つ目が、将来性のある業界かどうか。将来性のある業界で自分も業界・会社と一緒に成長したいと思っていました。

2つ目が、ユーザーの顔が見えるかどうか。もともと他人に喜んでもらえるのが好きなんですけど、前職はエンドユーザーやクライアントと関わる機会がほとんど無かったので、もっと人のために働きたいと思っていました。

そんな中、RPAソフトウェア『Robotic Crowd』を提供しているチュートリアルのCSの求人に出会いました。

そもそもRPA自体が聞き慣れない単語でしたが、様々な業界でRPAが活用されているということや、業界自体に将来性がありそうなことから、調べるうちにどんどん面白いなと思い始めました。

そして、チュートリアルはRPAの中でもクラウド型である『Robotic Crowd』を提供していて、独自のポジションを築いているので会社も伸びそうだと考えました。

また、CSとして実際にユーザーの顔を見ながらサポートできる点も魅力でした。

技術で時間を創って日本の働き方を変えたい

転職活動中は、専門性が身につきそうなイメージがあったので大手のネット広告代理店も受けていたのですが、最終的にはチュートリアルへの入社を決めました。

業界の成長性や、『Robotic Crowd』というプロダクトの独自性はもちろん、「自分らしい生き方をクリエイトする」というミッションにも魅力を感じたのが最終的な決め手になりました。

転職活動中に、自分の価値観を変えてくれたオランダ留学を思い出していたんですけど、オランダでは定時に帰るのが当たり前で、プライベートの時間も大事にしている。

そういう生き方を日本でも実現できたら良いなと思ったんですけど、そもそもの文化を変えるのは難しい。ならば技術的に業務改善をして、なるべく多くの人にプライベートな時間を増やしてもらえば良い。

その考えが、チュートリアルのミッションと繋がりました。

日々学ぶことが出来る刺激的な環境

実際に入社してみて、CSとしてユーザーと直接やり取りしながらサポート出来ているのが嬉しいです。そして、業務を通じて、いま需要のあるRPAについての専門的な知識・スキルを身につけられるので、日々楽しみながら仕事しています。

また、働いている人たちがみんな話しやすくて良い人ばかりですし、他社で結果を出してきた人が集まっているので、すごく刺激を受けています！

一人でも多くのユーザーの働き方を変えたい

これからですが、自分は最年少でまだ社会人経験が浅いので、まずはがむしゃらに頑張っていきたいです。

そして、CSで経験を積んだ上で、ゆくゆくはRPAコンサルトしてよりお客様に近いところで研修や提案などをしていきたい。

『Robotic Crowd』を通じて、ユーザーが「自分らしい生き方」が出来るようになる瞬間に1つでも多く立ち会いたいと思っています！

日本の働き方を変えたいという思いをお持ちの方がいましたら、ぜひ一緒に『Robotic Crowd』を通じて1人でも多くの人の「自分らしい生き方」を実現しましょう！