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テレビ離れは本当は…起きていない?USの視聴データから検証してみた

TVisionの郡谷です。

GW中は、溜まっているトピックに集中して取り組んで、データベースの改修、学会論文の執筆・提出、USチームとの議論などが中心でした。

特に2017年4月より、日本の対象世帯も800世帯に拡張しています。その拡張に関する改修はほぼ全て終了していますが、さらに細かいケースにおいて、データの取扱いをいろいろと定めていきました。

USチームとは最近、議論することが多いのは、テレビを取り巻くマクロ市場と、新しい指標の開発です。

マクロ市場についても、実はテレビの前に居る時間は、減っていないのです。

USの方が、統計データが充実していたりするので、そのデータを使うことが多いのですが、次のデータは、各メディアの接触時間についてまとめたものです。

ここ数年を見ても、スマホのメディア接触は急激に大きくなっていますが、それはメディア接触の純増であって、必ずしもテレビや他の媒体の代わりではないという。

ラジオが2時間近くあるんかーい、とかUSらしいところ(通勤は車ですからねぇ…)もいっぱいありますが、

このデータだけを見ると、スマホ接触によって、メディア接触の総時間が増えているように読めます。

いままで接していなかったスキマ時間が、メディアにEat upされるけれど、テレビまでは行っていない、というお話。

ただ、これは全体の数字で、若者のテレビ離れはやっぱり起きているのでは?ということについても、同じようなデータが出てきていて、

下の図はちょっと読みづらいですが、

上半分が「30分以上の動画視聴に使うデバイス」、下が「それ以下の動画視聴に使うデバイス」それぞれで、3歳から15歳の若者(若すぎる気もするが…)の利用デバイスを聞いたところです。

緑色の「Don't do this」が大きいのでミスリードですが、それを除いた視聴経験者に絞ると、

下(30分未満)だと、青=タブレットが一番大きく、12-15歳でオレンジ=スマホが増えてきたのですが、

上(30分以上)だと、赤=テレビというのが圧倒的。

スマホ向けのメディアも昨今問わず多いのですが、やはり短いコンテンツがどうしても多い。

長いコンテンツを見るとしたら、やはりテレビ。

この感覚はずっとあったのですが、ひょっとしたらいまのデジタル・ネイティブは違うのかも?とは思っていたので、実は違わない、というデータが出てきたので、個人的にはしっくりきています。

日本でもこういうデータ欲しいなーと思いつつ、USとこういう議論をしておりました。


こんな議論をしていると、USのテレビ見ないと、となって、今シーズンの「Westworld」や、Designated Survivor」とか、米国新作ドラマもGWでまとめ見していました。日本だと前者はHuluで、後者はNetflixですね。

ドラマの見方、都市vs郊外での視聴習慣の違い、なども、機会があるときにまた書きたいと思います。

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