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「コードの乱れは心の乱れ、心の乱れはコードの乱れ」 渡邊 英知

こんにちは。株式会社FRONTEO 行動情報科学研究所の門前です。
今回は弊社のAIエンジニア、渡邊 英知さんにインタビューを行いました!

FRONTEOに転職してどうですか?

入社して半年になりますが、現場の空気はいいですし、FRONTEOは楽しいですね!
最近はアルゴリズムやエンジニアリングなどの技術的な議論が活発になっていて、いいループに入りつつあると思います。営業サイドもきちんと技術を理解してくれる人が増えているので、この流れを促進させて、技術を武器に成果をあげていきたいです。

自分はITベンチャー出身ですし、エンジニアを大切にする文化を現場の仲間と一緒に作っていきたいです。組織をもっと良くするため、管理部門を含めて周りの方とバトルする事も必要だと思いますし、実際バトルすることもありますが、部長が理解のある方なので助かっています。笑

ただ、意見を通すためには信頼を得ないとダメなので、きちんと結果を出し実績を積めるように日々努めています。

あと、弊社には解析に関わる製品がありますので、クライアントがそれらを使って解析を行っていただく事はビジネスモデル的に非常にありがたいですね。
それに加えて、より高度な解析をエンジニアリングで行う体制を作っていきたいです。

現状、解析、開発、研究の3つを横断的に捉える必要があると考えていて、特定の分野に縛られることなく、技術的に貢献していく必要があると考えています。
また、データ解析とセキュリティは切り離せないと思っていますが、弊社はセキュリティに関して運用がしっかりしていますし、エンジニアとしてセキュリティにも関わっていけたら、と思います。

昨今のAIブームに関する感想を聞かせてください。

昨今のAIブームですが、企業とアカデミックの連携が広がって、エンジニアになる物理や数学などの基礎研究者が増えているように感じており、とてもいい傾向だと思っています。

個人の経験で申し訳ないですが、基礎研究を行っている人には、ハードウェア設計、構築、ソフトウェア開発、分析をし、さらには、研究チームのマネージメントをするなど、幅広く経験している方もいて、優秀な人材がたくさんいると思います。

また、AIブームのおかげもあって、ハードウェアに加えソフトウェアの重要度も高い事が、今まで以上に理解され始めてきたように思います。

それに伴い、良いソフトウェアをつくるためには少数精鋭で優秀な人材の確保が重要だという認識が広がっているようにも感じており、これもとても良い傾向だと考えています。

日本のAI業界を盛り上げるためにも、統計や理論、エンジニアリングを結び付けられるエンジニアを増やす必要があり、アカデミックからのキャリア変更、アカデミックへのキャリア変更を含め、業界や領域を超えた人材の流動的活用が重要だと感じています。

株式会社FRONTEOでは一緒に働く仲間を募集しています
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