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言語処理学会 若手の会 はとても熱かった!

行動情報科学研究所(BIL)の猪瀬です。

8月28日(日)~30日(火)に言語処理学会若手の会(YANS)と呼ばれるコミュニティのシンポジウムに参加してきました。このコミュニティでは、若手研究者・技術者が多く参加しており、FRONTEOからはJakobと私がスポンサー枠で参加させていただきました。

昨年もスポンサーとして参加させていただきましたが、今回は参加者が昨年の約1.5倍の152名、スポンサーも約2倍の23団体と過去最大の規模です。


今回のシンポジウムは、和歌山県の白浜町で開催されました。 とても風景が美しい場所で、観光名所の千畳敷や三段壁からは、水平線に沈み行く太陽を観ることができました。

このシンポジウムでは、3日間の日程で約50件のポスター発表を見ることができました。 その中には、弊社が現在取り組んでいる事業と類似した、精神疾患の診断に自然言語処理を活用しようとする研究もあり、我々も熱い議論に参加させていただきました。

合宿という形で本イベントに参加し、参加者全員が昼夜問わず自然言語処理についてディスカッションを行っているのを体感し、若手研究者のみなさまの本気度が伝わってきました。スポンサーが倍増したことからも、YANSの注目度は分かるかと思います。

今後もFRONTEOは、このようなイベントに積極的に参加・サポートすることで、言語処理学会を盛り上げていきたいと思います。

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