WebDB Forum 2017にスポンサー企業として出展!多くの学生がブースに訪れました!
こんにちは。株式会社FRONTEO 行動情報科学研究所の門前です。
FRONTEOは、9月18日(月)~9月20日(水)にお茶の水女子大学内で開催された「WebDB Forum 2017」に出展いたしました。
http://db-event.jpn.org/webdbf2017/
「WebDB Forum」はWebとDB技術の基盤、および応用技術に興味のある研究者、大学院生、学部生、企業やオープンソースコミュニティの技術者が、最新の研究動向や成果について議論し交流を行う学会です。
今年は例年以上に多くの企業がスポンサーとして参加していました。
プログラムは、招待講演、一般論文セッション、テクノロジーショーケース、iDB招待講演、特別セッションに分かれ、大学内のA~E会場で行われました。
iDB招待講演ではMaarten de Rijke 先生がログデータの利用可能性について講演しました。
FRONTEOの常設ブースでは弊社人工知能KIBITについてポスターセッションを行いました。
常設ブースでは学生の方々と直接コミュニケーションをとることができ、学生の方々にとっても貴重な体験となったと思います。
テクノロジーショーケースでは、以前、FRONTEOで勉強会を行った、東大人工知能開発学生団体HAIT代表の森さんも、有名企業の著名な講演者に交じって講演されていました。
9月19日(火)の夕刻からは、お茶大から徒歩4分のところにある茗渓会館で、ポスターレセプションが行われました。豪華な料理や飲み物なども用意され、くつろいだ雰囲気の中で、多数のポスターセッションや表彰式などが行われました。
ポスターレセプションでも、KIBITの展示ブースは人が途切れる事がありませんでした。
ポスターレセプション会場は、2階、3階、4階に分かれており、どこのブースも人だかりができて活発な議論が行われていました。
WebDB Forumの最終日には表彰式が行われ、奈良先端科学技術大学院大学 特任准教授 木村先生が、挨拶を行いました。
表彰式では論文賞・企業賞・学生奨励賞が学生に授与されました。受賞者の一覧は下記のリンクに掲載されていますので、興味のある方は確認ください。
http://db-event.jpn.org/webdbf2017/award.html
受賞の様子はこのような感じです。
株式会社FRONTEO賞には首都大学東京 小平 知範さんの「TL;DR 3行要約に着目したニューラル文書要約」が選ばれました。発表の際は、弊社、CTOの武田が選考理由を詳しく語りました。
WebDB Forumのクロージングでは筑波大学 大学院 助教の渡辺先生が、閉会の挨拶を行いました。
先生のお子さんも一緒に挨拶を行い、アカデミアならではの温かい雰囲気の中で会は終了しました。
WebDB Forumには3日間を通じて300名を超える研究者、学生、技術者が参加しました。
FRONTEOでは、今後も様々な学会やイベントについて紹介したいと思いますので、ぜひ注目ください!