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社長インタビュー【想いを伝える】

↑ こちらがユニメディアの社長です。社員からは「末田さん」と呼ばれています。

新しい元号:令和になったことですし、改めて社長に真面目なインタビューをしてみました。
結果、長めの文章になってしまいましたが(汗)、想いがたくさん詰まった内容となっておりますので是非最後までご覧ください。(インタビューではありますが、長くなるので質問と回答だけ記載します。)

◆起業されたきっかけを教えてください◆
大学在学中(インターネット広告の黎明期)にネット広告関連のベンチャー企業で働く機会があったのですが、その現場で「ああ、これは広告の業界が大きく変わっていくなぁ」と感じたんです。
それまでのマスメディア広告は、「何名の目に触れるから広告料はいくら」という料金体系でしたが、近い将来、急速にネットにおける成功報酬型のモデルへシフトしていくことが想像できました。

ユニメディアを設立した2001年というのは、ちょうど携帯端末経由でのインターネット活用が本格化してきた時期でした。急速に変化し続けるインターネット関連事業の特性が、まさに目の前に立ち現れたという感じでしたね。それまでの情報流通のあり方とは全く違い、実に様々なプレイヤーが多層をなして複雑に関わりあっていく世界でした。
そんな時代と環境の変化に合わせて、自分も変化し続けたいと思ったのがきっかけです。

◆ユニメディアという社名の由来と、それに対する想いを教えてください◆
情報流通が、「マス」に向けた画一的なものからインターネットを通じて個別性やインタラクティブ性を発揮して多様化していく時代の中で、個々の情報やマーケティング・アプローチの中心に立って変化し続け、世の中に貢献し続けていくことができる統合的(= Unified)で稀有な存在になりたいという想いがありました。

ですから「マスメディア」ではなく、「ユニメディア」なのです。

◆ユニメディアは誰のためにある会社ですか◆
私たちが掲げる6つの行動指針と事業ビジョンに、その答えがあります。
 ↓ ↓ ↓
【行動指針】
・Be a CONNECTER(探す)
わたしたちは、つなぐプロ。ネット・モバイル黎明期から長年のネットワークを築いてきた我々は、ときには意外な、ときには斬新な“座組み”を組んで、業界発展へ寄与するプロジェクトを生み出してゆきます。
・Be a DISCOVERER(嗅覚)
わたしたちは、スーツを身にまとう根っからの商人です。このサービスは売れる、この仕組みは喜ばれる。それを嗅ぎ付けて発見したら、即座に実行します。もちろん、常に三方良しを忘れません。
・Be a LEADER(引力)
わたしたちは、マイルストーンを明確に描き、業界やプロジェクトを発展へと導いてゆくリーダーシップを持ちます。デジタル化が進もうが、成功の原動力はいつもアナログな人の力にある。私たちはそう信じています。
・Be an ANALYZER(分析)
わたしたちは、とにかく何度も「打席」に立ちます。あらゆる打法やフォームを試し、成功と失敗の両方をつぶさに分析し、打率を高める手法を手に入れながら、業界や我々自身の発展の糧にします。
・Be SENSITIVE(聴覚)
わたしたちは、常に聴覚を研ぎ澄ませています。なぜなら、ほんの一滴の小さな気づきや他愛もない情報が、大きなイノベーションの鍵となり、情報流通社会を変革する可能性があることを知っているからです。
・Be RIDICULOUS(革新)
わたしたちは、目の前の常識を永遠不滅だとは決して思いません。失敗して笑われることや常識外れだと言われることを恐れません。先入観に縛られない我々は、イノベーションのためなら、時にバカもします。もちろん礼儀正しく。  

【事業ビジョン(ユニメディアが目指す未来)】
世界の情報流通社会へ、驚きとよろこびを生むたくさんのエコシステムを。
ユニメディアは、直接お取引をする顧客の皆様のみならず「顧客の先にいらっしゃるすべてのステークホルダーにとって利益をもたらすことができる“エコシステム”」を生み出す存在になること。そのために、常に新しい視点でイノベーションを追及し、また同時多発的かつ多方面から“エコシステム”の鍵となる事業をスピーディーに生み出していくこと。
これらを同時に成立させることが、情報流通社会にとって必要不可欠な企業へと発展することであり、私たちの使命だと考えます。

◆ユニメディアのメンバーに伝えたいことはなんですか◆
ユニメディアのメンバーには「夢実現」を考えてほしいと思っています。
自己という殻の中で何かを実現して満たされるということではなく、事業を通じて世の中に対し、「こんな貢献をしたい!」という夢を抱いて、その実現を目指し、チャレンジをしてほしいのです。
その経験をもって自分自身を大きくしていっていただきたいと思います。

また「夢実現」と並行して、常に前向きであって欲しいとも思います。
これだけ変化の激しい環境で何かにチャレンジすれば、当然のことながら失敗は起こります。
失敗すること自体が、実は非常に重要なアセットになりえます。しかし、それらが負債ではなくアセットになるためには、前向きな意識と学習姿勢が欠かせません。そして学びを得たら、個人の枠にとどめずに他者と共有していただきたいと思います。

◆応募される方に1つだけ求めることはなんですか◆
情熱です。
もちろん、インターネット広告やその周辺領域に詳しい方(詳しくなりたい方)と、その領域の推進に必要なスキルを持っている方も求めています。
ただ、この分野は世の中に前例がない事柄が発生する場合が多いので、詳しい専門知識よりも、前例がないことに情熱を持って積極的に対応していけることを大前提として求めます。

インタビューの内容は以上です。
改めて社長の言葉を聞き、ちょっと心が熱くなりました。。。
「末田さん」ありがとうございました!

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