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22新卒内定者blog 〜露木 愛〜

〇はじめに

はじめまして!
2022年4月よりUUUM株式会社に新卒入社予定の露木愛(つゆきあい)と申します!

静岡県出身で大学は神戸、そして就職は東京…と、渡り鳥のように居住地を転々としており、現在は遠州弁(静岡県西部の方言)と関西弁、標準語のトリリンガルです。
(なお、使い分けはできておりません…(笑))

そんな私のモットーは「どんなことにも『楽しい』を見出す」こと!
今回は、この「楽しい」で溢れた私の学生時代や就職活動等についてご紹介させていただきたいと思います。

(サークルの友人が撮ってくれた写真です)

⑴学生時代について

私の学生時代は、サークル活動を中心に回っていたと言っても過言ではないでしょう。
アカペラサークルに所属し、歌や音楽を楽しみつつ、副代表や舞台装飾部署長等を務めるなどしてサークル運営に深く携わってきました。

皆さんはアカペラをご存知ですか?

最近は、テレビやYouTubeでも取り上げられていることも多い音楽形態で、ひとことで言うなら「人の声だけで演奏する音楽」です。
比較的新しい分野であることから、アカペラ用の楽譜は中々手に入りにくいのが現状です。

また、アカペラの中にもバンドの人数や男女編成、ベースやパーカスの有無等、多種多様な違いがあるため、自分たちでアカペラ用の編曲を行わなければならないのです。
そんな編曲、所謂アレンジをすることが私にとっての趣味の1つでした。

自分のやりたい曲を好きに編曲できるだけでなく、歌う人一人ひとりの良さを引き出すにはどうしたらいいのか…、歌う人も聞く人も楽しめるようにしたい…、といったように様々な考えや工夫を凝らして曲を完成させられることこそがアカペラの醍醐味です。
私自身、そういった「人や物ごとの良さを見つけ、引き出す」ことを得意としています。

これはアレンジに限ったことではありません。
副代表を務めていた時も、200人所属という大規模なサークルの中で、一人ひとりの得意や好きを発揮できる場や機会を如何にして用意するかということを重要視していました。
舞台装飾部署長を務めていた際には、コロナ禍における予算難の中でも紙や新聞等の資源を再利用した装飾を考案しました。

(右2枚:所属バンド・左上:舞台装飾部署長を務めた際のライブ)

このアカペラサークルでの4年間の活動を通して、人や物の良さを引き出すことの楽しさや達成感の大きさを知り、これを仕事につなげることができたらどんなに素敵だろう…と考えるようになったのです。

⑵就活について・UUUMに決めた理由

とはいえ、私の就職活動のスタートは人より遅かったのではないでしょうか。
私は大学では教育学を学んでおり、卒業と同時に小学校と特別支援学校の教員免許を取得予定です。そのため、ギリギリまで教員になるかどうかで悩んでいたのです。

「先生」は本当にやりがいのある素敵な職業だと思います。
まさに「人の良さを引き出す」ことができる仕事です。
しかし、教育実習時に現職の先生が仰っていた言葉が忘れられなかったのです。

『教師になる前に社会でもっと色々なものに触れておけばよかった。自分は知らないことが多すぎる。やってみたかったこともたくさんある。後悔していないと言えば嘘になる。』

教員になるかどうかでゆらゆらと悩んでいた私に、この言葉は深く刺さりました。
自分は本当にこのまま教員になってもいいのだろうか。
教員になってできることは限られているのではないだろうか。
そう自分に問いかけた時点で答えは決まっていました。

そして、自分の「やりたい」に正直になろう、と決心し就職活動を開始したのです。

そんな私の就職活動の最も大きな軸は「自分がやりがいをもって働くことができるかどうか」でした。我ながらかなり抽象的な軸だと思います。
人に頼まれたら断れない性格…なんて言葉はよく聞きますが、これに即して例えるならば私は「人に頼まれたら喜んで引き受けたい」人なのです。
自分の働きが人のためになっているという実感を得られることが私にとっての「やりがい」のひとつで、これは「人や物の良さを引き出す」ことにも関わってきます。

また、変化の多い環境も「やりがい」につながります。

冒頭で自己紹介させていただいた際に、私のモットーは「どんなことにも『楽しい』を見出す」ことだと記述しました。
そのため変化が多ければ多いほど、継続して新たな楽しみを得ることができます。

実際に私のこれまでの人生を振り返ってみて、自分のコストパフォーマンスが最も高い時期というのは決まって「変化の多い時期」でした。
私にとって、UUUMはまさに私がやりがいをもって働くことのできる環境がそろっている企業だと思っています。

現在、エンターテインメント業界を取り巻く環境は大きく変化しています。
その中で、今やだれもが利用しているYouTubeという動画共有プラットフォームを最大限に活用し、新しいことに挑戦し続けているUUUMで私も「楽しいこと」「面白いこと」がしたい。人や社会に活力を与えられるような働きがしたい。
そのように考え、UUUMに就職することを決めました。

⑶今後のビジョン

新型コロナウイルスの感染拡大によって社会は大きく変化しました。
特にエンターテインメントにおける変化は計り知れないでしょう。
サークル活動や趣味の観劇、ライブ鑑賞、テーマパーク訪問等、私自身がこれまで楽しんできたエンターテインメントも随分と形を変えてきました。
それでも人が、社会がエンタメを提供し続けるのには、それだけエンタメが人々にとって必要不可欠なものであるということだと思います。

そんな時代の変化やニーズに合わせて、新たなエンタメを提供し続けられるような働きをしたいです。
より多くの人に楽しんでもらえるエンタメというのは、受け取る側だけでなく、提供する側も楽しむことができてこそだと考えています。

個人が様々なコンテンツを発信、展開できるようになった現代だからこそ、このような環境を整えることが重要なのではないでしょうか。
これらのことを念頭に、沢山のことに挑戦し、自分自身も楽しんで働きたいと思います。

最後までご覧くださり、ありがとうございました!

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