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【新卒interview】企業も人もポジティブにする営業│長澤 美咲・片岡 真弥(アカウントエグゼクティブ)

―お二人の業務内容・役割を教えてください。

長澤:「マーケティングパートナーユニット」という営業組織において、アカウントエグゼクティブとしてクライアントへ向けた企画提案の営業を行っています。UUUMが広告代理店の立場になり、クライアントに対してインフルエンサーを起用した複合的な施策の提案を行っています。最近は企業とのタイアップ動画や企画だけではなく、インフルエンサーとコンテンツ・メディアを掛け合わせた複合的な施策のご提案をすることも多いです。

現在私はチームリーダーというマネジメントの立場も担っています。そのため、チームメンバーの業務のサポートや新入社員がクライアントへ提案をする際は、商談に同席してフォローも行います。

片岡:私は22新卒でUUUMに入社し、間も無く入社から1年を迎えます。長澤さんが上長となり、同じくメーカーやサービスを提供しているクライアントに対してあらゆるコンテンツやプロモーションのご提案を行います。

クライアントから要望を伺い、どのようなマーケティングをするか、クリエイターは誰を起用するかなどを考えていきます。直接クライアントとやり取りをすることがメインとなるので、マーケティングの方針や要望を踏まえたコンテンツ全体設計からご提案することが多いです。

―チームの構成について教えてください。

長澤:チームは全員で6名です。20代前半から30代半ばまで幅広い年齢のメンバーで構成されており、入社1年未満や2年目など若手の社員もいます。チームによってメンバーの男女比や年齢は大きく異なり、新卒入社1年目の片岡さん以外にも、新卒入社3年目のメンバーもいます。

中途入社の経歴ですと出版社の営業、コールセンターのマネジメント、イベントの運営など、営業以外の分野を経験してきたメンバーもいたりと経歴は多岐に渡ります。それぞれ分野は違いますが、案件の進行や人の管理など、営業や運営に関することに携わってきた人が多いイメージですね。

―長澤さんは中途入社との事ですが、前職での業務内容・UUUMへ転職した理由を教えてください。

長澤:前職も営業をしており、人材会社の営業で企業と人をマッチングさせるといった業務を行っていました。仕事のやり方も決まっており、自由度といった部分は少なかったかもしれないです。そんな環境の中、営業の経験を積んで更に営業力のスキルアップをしたいと思い転職を決意しました。前職では企業と人をマッチングさせるという結果と、それに至るプロセスはほぼ決まった形であった為、自分の提案力をより伸ばしたいと考えていました。

UUUMでは自由な発想を元に、自身の営業力を高めることができそうと思い入社を決めました。他にも、今後伸びていくと考えられる業界で、面白いことや楽しいことに営業として携わりたいと思った点も理由の一つです。コンテンツを協力して創り上げていくプロセスを経験したかったので、UUUMの業務内容が合っていると感じました。

新卒で入社された片岡さんが、UUUMを選んだ理由はなんですか?

片岡:就職活動の軸として「人のネガティブな気持ちをポジティブに変えるきっかけを作れるような仕事をしたい」と思い、エンタメ業界を志望していました。

私自身、学生の頃に動画制作を経験しており、発信することの楽しさややりがいを感じていました。コンテンツで楽しさを与えるだけではなく、新しい知識や考え方を多くの人に発信しポジティブな気持ちを与えることが出来るというのもエンタメの一つの魅力だと思っています。

UUUMはエンタメ業界であり多くのコンテンツに携われること・UUUMならではの知識やスキルを身に付けることが出来ると思い、入社を決めました。他にも説明会で社員の方のお話を聞き、新入社員や若手の育成に積極的であると感じました。育成担当者制度や新入社員研修など、社員を大切に扱っているという点も魅力に思いましたね。

―入社後はどのように業務を習得していきましたか?

片岡:決まったマニュアルというものが無い為、実際に業務に携わり徐々に覚えていくといった形でした。案件ごとに手順が違うこともあり、同じクライアントでも時期によって求めているものが異なります。営業独自で行っている2ヶ月間の研修を終え、部署へ配属をされてからはすぐに担当のクライアントも持つようになります。それからは先輩社員に業務を見てもらいながら、徐々に自分のできることを増やしていきました。

クライアントが求めていることは何なのか読み解く力を身につけること、クリエイターごとにそれぞれ合った業務の進め方を理解して案件を進行していく方法など、営業の基本的な部分は業務を通して習得していきました。

―新入社員へのフォローアップについて教えてください

長澤:片岡さんは前チームで、基礎的な営業活動のフローを学んだ状態で私のチームにジョインしました。私のチームに入ってからは、OJTを通じて業務を身につけてもらい、社内外のコミュニケーションを円滑に取れるようにフォローを行っています。起用するクリエイターを選定する際には新入社員からも積極的に意見を出してもらうことが多いですね。チーム内でアイデアや意見を出しやすいよう、チーム内のコミュニケーションの取りやすさといったところは気をつけています。

また、新卒社員には育成担当者という先輩社員が1名付き、伴走してサポートを行う制度もあります。
業務で疑問なことをすぐに解決できるよう定期的な1on1ミーティングや、社内の交流を広げるための育成担当者ランチなども行っています。

―仕事のやりがいを教えてください。

片岡:元々YouTubeを見るのが好きだった為、動画コンテンツに携われていることにまず嬉しさを感じるのですが、特に「この組み合わせは面白いかも、もっとこうすれば良くなるかも」といったアイディアを自分が持っていて、クライアントの要望に沿って上手く提案ができたときにやりがいや達成感を感じます。企画のアイディアを色々と考えている時間も、私の中ではとても楽しい時間ですね。

人々のネガティブな気持ちをポジティブに変えたいという就職活動での思いがあったので、SNSやYouTubeのコメントなどでポジティブな反応を見られた際には、実際にやりたかった事が実現できていると感じます。

長澤:私はクライアントからの要望に対して、コンテンツの全体設計から提案を行い、クライアントの目標達成に繋がったときにやりがいを感じます。

再生回数やコメントなど目に見える形で視聴者の反応がすぐわかるので、自分の提案がどの程度世の中の人に響いているのかを実感できます。クライアントからのフィードバックで、頼んで良かったと思ってもらえたときは、自分が役立ったと嬉しく思います。

―活躍する人の共通点って何だと思いますか?

片岡:自分の意見を持っている人が活躍する人の共通点ではないかと思います。新卒がクライアントへのプロモーション提案や、社内の広告メニューの販促方法に関してもアイディアや意見を出すということもよくあるので、自分の意見や考えを伝えられる人が良いのではないかと感じました。考える力はもちろん、どのように伝えるかという伝える力というのも大切になってくると思います。

長澤:UUUMに向いている人の中で「インフルエンサーが好きで動画クリエイターに詳しい」というのももちろん大切ですが、必須の要素ではありません。「なぜこのクリエイターは人気なのか。このコンテンツは人気なのか」という、分析したり考えたりするのが好きな人は、営業の業務にマッチしていると思いますね。アイディアを出すことが苦手だとしても、これからできるようになりたいという思いが重要だと思います。

「この案件にはこのクリエイターが合う。こんなコンテンツにすれば人に伝わりやすくなる」ということは業務を通して徐々に身につけられます。

―応募を検討している学生にメッセージを送るとしたら、何を伝えたいですか?

片岡:UUUMと聞くとクリエイターのマネジメントやサポートをする業務に携わる印象があると思いますが、それ以外にも企業とのタイアップやBtoBの業務など、広告代理店のような業務やあらゆる事業をしているということを知ってもらえたら嬉しいです。周囲のサポートが厚くチーム内の風通しが良いので、分からないことを聞いたり相談がしやすい環境です。

チームメンバーや先輩社員がとても親切に業務内容を教えてくれるので、新卒でどの部署へ配属になったとしても安心できる環境があると思います!

長澤:広告やマーケティングに興味があり、業務を通して実践的な知識やスキルを身につけて成長したいという人はUUUMに向いていると思います。新卒でチームに配属されたメンバーでも、大きなクライアントを任せる例もあるので挑戦できる機会が多いです。

チームリーダーとして、それぞれのメンバーが活躍できるようなチーム作りをし、社員の育成にも力を入れています。様々なことを学んで成長していきたいという人は、ぜひ一緒に働きましょう!


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