Q.バリューエージェントに入社した理由は何ですか?
幼い頃から書くことが好きで、大人になったら”書く仕事”をしたいと思っていました。芸術大学での学びの中、書く仕事でもとりわけ「ライター・編集に携わりたい!」と夢は具体化しました。
しかし未経験・新卒・デザイン系のスキルは無しで、ライターとして働ける会社が見つからず、大学卒業後はアパレル業のバイトをしていました。仕事は楽しかったですが「本当にこれでいいのかな」、「年齢を重ねてもアパレルでやっていけるのかな」という不安が常にありました。
そしてある時、これでダメだったらもう夢を諦めようと思って「大阪 ライター」で検索した時に見つけたのが、バリューエージェントの求人広告でした。
なかば捨て身で採用試験を受けに来たのですが、通してもらえて、今の居場所があるという感じです。
Q.現在の仕事内容を教えてください。
十社程度のクライアントを持ち、記事の提案・構成・取材・ライティングを行っています。編集者は別に居るため、出来上がった記事のフィードバックを受けて修正を行います。あとは各ツールを活用し、アクセスの推移などを随時チェックしています。
ライターと言っても、1人ひたすらデスクに向かって作業するわけではなく、私の環境では常に人とのやり取りがあります。前職のアパレルを含め、これまでの仕事はすべて接客業だったので、その時の経験が今も日々のコミュニケーションに活きていると感じます。
これまでの人生が全部、今のライターとしての自分にいい影響を与えています。
Q.阪上さんにとって、現在の仕事のやりがいや喜びはどういったことですか?
アクセスの推移などをチェックし、自分の書く力が誰かの役に立っているんだと実感できることです。
また、文章そのものを好んでくれるお客様、「阪上さんの書いてくれた記事でこういう反響があった」と報告して下さるお客様からのお声は、本当に励みになります。
コンテンツの作成を通じて、自分が今まで知らなかったことをたくさん知れたことも、かけがえない財産です。
Q.バリューエージェントでは「やりたいことをやるを文化にする」を意図にしていますが、阪上さんの「やりたいこと」は何ですか?
「書きたい」という気持ちは仕事の中で叶っています。
後はこれまでの私を作ってくれた文学の世界に挑戦したい、何かネタを作ってお笑いの賞レースに出場してみたい、落語などの伝統芸能を研究してみたいなど、挙げたらキリがないです。
とにかく面白いことや楽しそうなことには、何でも首を突っ込んでみたいなぁと思っています。
話しませんか?