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【世界が注目する新事業!】日本のVRライブを牽引する VARK代表 加藤が描くメタバースの未来とは-前編-

こんにちは!VARK採用担当です!今回は、12月17日に迎えるメタバース機能リリースを記念した特別企画第1弾として、弊社代表取締役の加藤 卓也(かとうたくや)にメタバースについてたっぷり語ってもらいました!

10月にFacebookが社名を変更したり、ディズニーも参入に意欲を示したりと、今世界中で注目を集めているメタバース。色々話題にはなってるけど、そもそもメタバースって何なの?というところから、メタバースの未来予測、そしてVARKのメタバースの今後のビジョンまで、前後編に亘って盛りだくさんでお届けします!VRライブという新分野を切り拓いてきた加藤の目線から語られる今回のインタビューは、メタバースが気になっている方も初めて聞いたという方も必見!今後の私達の世界を変えることになるメタバースのお話、ぜひご覧ください。

メタバースとは、「オンライン空間にアイデンティティを移す行為」。


メタバースとは、いわゆる仮想現実空間のことですが、一言でメタバースと言っても、映画『マトリックス』や『レディ・プレイヤー1』のような世界観であったり、『あつ森(あつまれどうぶつの森)』もメタバースと言われていたりと、様々な世界観で捉えられているように思います。加藤社長の考えるメタバースとは、どのようなものでしょうか?

メタバースはどういうものかという議論は、今インターネット上でも色々と言われていて難しいところですよね。例えばアメリカのメタバースに沢山投資している投資家たちが言っている“目指す11箇条”みたいなものがあったり、日本でも大体10個くらいの間で定義がウロウロしているのかなというような現状ですが、まあ、言ってしまえば、定義がないっていうのが正解です(笑)。

メタバースを定義づける中にも、ブロックチェーンだとかバーチャル、VR/AR/XRなど色々要素はあるとは思いますが、僕の中では、定義というか概念として、メタバースとは、「オンライン空間に対して自分のアイデンティティーを移す行為」だと思っています。

オンライン空間というリアルじゃないところに対して、「こっちが本当の自分だよね」とか「リアルと同じくらい大事な人格だよね」みたいな状態になっている空間や時間を指すものだと思っています。


現実空間とは別で、自分を表現できる場がメタバースというイメージですね。

そうですね。概念という点で具体的に言うと、僕はメタバースに必要な要素は大きくまとめて3つあると考えています。

まず1つめは、3Dアバターを利用したリアルタイムコミュニケーションです。アイデンティティを移すと言っても、簡素でペラペラなキャラクターじゃ「え?これ俺かな?」ってなるじゃないですか。文字ベースでのコミュニケーションでも「俺かな?」状態になりがちなので、まずは外観が大事かなと。

2つ目は、世界に対して拡張したり、影響を与えたりできるかという点ですね。メタバースの世界で何かしたとしても、その行為が消えてしまったり、それで何も変わらなかったりしたら、「この世界って本当の世界なのかな?」となって、アイデンティティを移しづらいと思うんです。だから、世界に影響を与えられるかどうか、世界をクリエイティブできるかどうかというのが大切な要素だと思います。

最後は経済性ですね。アイデンティティを映すためには、ただのゲームみたいな空間じゃなく、仮想現実だけど、現実世界と同じように対価がもらえて、それがきちんと自分の生活の役に立つ必要があります。

この3つが、VARKを含め、多くのメタバース会社が言っていることをギュッと閉じ込めた基本かと思います。

構想は創業当初から。時代が追いついた今だからできる、4年越しの実現。


−12月17日にリリースしたメタバース機能も、そういった概念を前提に作られていると思いますが、どういった機能があるんでしょうか?

そうですね。まずは、3Dアバターでのリアルタイムコミュニケーションというのは入ってきます。そこから順次、先程お話したような、世界を拡張できる機能やお金を稼ぐような機能を、できるだけ早くリリースしていきたいと考えています。


−どんどん機能が追加されていくんですね!加藤社長のお気に入りの機能はありますか?

まだ構想の段階ですが、メタバース上で音楽ライブをアーティストさん自らが作ってお金を稼ぐ、という機能の制作を予定しています。

今は僕たちVARKが、会社という単位でVRライブを作っているんですが、今後メタバース化ということを考えたときに、みんながそういうことをできなきゃいけないし、そういう人が集まってくる場にしなきゃいけないと思うんですよね。


−VRライブの第一線を走るVARKらしい機能ですね!これまでVRライブの世界で活躍してきたVARKが、メタバース事業に参入することになったきっかけは何だったんでしょうか?

いや、VARKってもともとメタバース企業だったんですよ。会社を立ち上げた2017年当初って、今ほどメタバースって聞いたことないと思うんですけど…、まあ、早すぎた、見ることができすぎたっていうね(笑)。
あの頃って、周りの会社もアメリカのベンチャーも、メタバースの会社がどんどん潰れていった時期で。じゃあメタバースを作る上で、必要かつみんなに求められているものって何だろうって始まったのが、音楽ライブだったんですよね。やっとちゃんと作り始めたのが2021年の終わりっていう感じです。一旦メタバースから撤退して、音楽ライブをやっていたっていうのが正解なんです。


−音楽ライブは、メタバース事業への手段の1つだったわけですね。

そうですね。最初はメタバースの経済活動だとかクリエイティブだとかも言っていたんですけど、いきなりは無理だねと。仮想空間でコミュニケーション取れるくらいにしておこうと。ただ、コミュニケーションを取れると言っても、選ばれた人、アーティストさんが仮想空間でコミュニケーションを取る形にしようというのが、一番始めでしたね。

今メタバース企業って言われている会社のほとんどが、4〜5年前から参入を始めた会社で。みんな「さあ、どうやって登っていこうか?」って考えていた中で、会議室をやろうって会社さんもいたり、ブロックチェーンをやろうって会社さんもいたり、オンライン空間できちんと経済活動ができる基盤を作ろうって会社さんもいたりと、会社によって色々なやり方が模索されてきたんです。その中で、じゃあVARKは音楽ライブでやってみようかな、と。


現実世界での活躍が難しかった人に、バーチャルの世界で活躍できる場を提供したい。


−世界中で色んな方向から目指してきたメタバースというものが、2021年になって組み合わされてきつつある感じなんですね。Facebook社がメタバース事業のために『メタ』へ社名変更したりと、今、世界的にメタバースの勢いが加速しているように思いますが?

「加速している」というよりも、「さらに加速した」という感じですね。一般の方々にはあまり伝わってなかったかもしれませんが、2020年くらいから潮目が代わったと言うか、「メタバースそろそろ来るね」という雰囲気がありましたね。「Facebookも本気出してきたな」とかね。2021年10月にFacebookが社名変更してまでメタバースに投資するというのが、更に加速する1つのポイントだったと思います。


−そういったメタバースの流れを、ずっと注視されてきたんですね。やはり先程お話いただいたように、メタバースなどのバーチャル空間でのアイデンティティの確立を目指して起業されたんですか?

そのために起業したというか、一旦起業して、色々なVRのコンテンツなどを作っていく中で、「世界ってこうやったほうが良くなるよね」みたいな、先を考えていったんです。そうした時に、「現実空間で活躍できなくても、仮想空間で活躍できる人たちっているよね」「そういった人たちを応援してあげたいし、そういう人たちが増えると、世界ってもっと良くなるよね」って思った。そういうチームなんです。VARKは。
今までは、例えば田舎にいたかわいい人が、東京に出てきてアイドルになるみたいな流れが1960年代くらいからあったと思うんですけど、2015年以降だとYou Tubeで田舎から発信しているのが当たり前になっているじゃないですか。で、ここからどうなっていくかと言うと、技術の進化で、今まで輝く場所がなかった人たちが、仮想空間でどんどん活躍していくようになります。そこで僕たちがもっと技術を進化させたら、そういった人がもっと増えるよねって思っています。


−バーチャルの世界では、おじさんが美少女になったりしてますしね。

そうそう。真面目な話、おじさんのほうが、若い男の子の気持ちを理解できるタイミングってあると思うんです。でも、若い男の子はおじさんと話したくなかったりする。それが、バーチャル空間で、見た目も住んでいる場所も、性別も年齢も関係なく、フラットな状態になった時に、同じ目線で話す事ができるようになるってことが起きるようになる。


−現実世界では年令や性別など、何かしらカテゴライズされていますもんね。それを一度取っ払って、自分のアイデンティティを確立し直せるのがメタバース空間ということでしょうか。

そうですね。そうあってほしいと思っていますね。


今回の前編では、メタバースとはどういったものなのかに始まり、世界でのメタバースの流れやVARKでのメタバースの歴史についてお届けしました。後編では、加藤が予測するメタバースの未来と、VARKのメタバース事業のビジョンなど、私達の生活にメタバースがどのような役割を果たすのか、そしてVARKが創るメタバースの世界がどういったものなのかをお届けします。お見逃しなく!

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