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テレビ中心の広告クリエイターがデジタル領域に進出した理由

こんにちは!Viibar広報の西塔です。

今朝マンションのエレベーターに乗ったところ、

同乗していた少年に「ピ◯太郎!」と呼ばれました。西塔です。

似ているのは服でしょうか、何でしょうか。今回もよろしくお願いいたします!


さて、VIIBARS第5回。
今回はクリエイティブユニットからのご紹介です!

松本 博房/クリエイティブディレクター(2016年9月入社)


ー私が入社した日、最初に話した人が松本さんでした。エレベーターの中で、おはようございますと。あの会話で少し緊張がほぐれたんです。

そんなことありました?(笑)私は人に緊張感を与えるタイプだそうですが。


ーいえいえいえ(笑)いまさらですがありがとうございました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。


広告クリエイターとしての経歴

ー松本さんはちょうど1年前にViibarに入られたとのことですが、以前のお仕事について教えてください。

TYOという広告制作会社に勤めていました。バブル末期に新卒で入社し、前半はCMプランナー、CMディレクター、後半はクリエイティブディレクターをやりました。


ー広告制作会社に入られたきっかけはありますか?

大学時代の友人のお兄さんが高名なコピーライターで、その人の仕事ぶりを見て、これなら自分にもできると勘違いしたことがきっかけです。就職活動をするにあたってその人に相談したところ、これからはコピーより、映像だよと言われ、なんの考えもなくCM制作会社を受けに行ったわけです。


ーテレビCM制作を中心にWebのお仕事もされていたのでしょうか。

私が新人の頃はテレビCMの全盛期でなんでもありのイケイケな風潮でしたが、バブル崩壊とともに徐々に地味になってきて。それを埋め合わせるかのように広告の世界にインターネットが出てきました。

私はそれに便乗し「続きはWebで」というパターンのCMを連発していました。CMの続きとしてのWebコンテンツの企画、構成もするようになりました。その延長でグラフィック、イベント、店頭などのオールメディアを統合したキャンペーンのクリエイティブ・ディレクションをやるようになりました。


ーTYOでは執行役員を担われていたとも伺いました。

そうですね。TYOではある時期に特色がある部署やチームを独立させて子会社化したことがあって、そのときに私も役員として新会社を立ち上げました。役員とはいっても、ディレクターとしてプレゼンや撮影などの現場の仕事が第一で、右手に演出コンテ、左手に損益計算書という感じで仕事をしていました。


時代が求めるデジタル領域への転身

ー長年いた会社を出ようと考えたのはどうしてですか?

私はこの業界では珍しく新卒から20年以上同じ会社にいたので、長く居すぎた実家を出て行く感じでしたね。どんなに居心地がよくてもいつかは出ていかなければなりません。私の場合ちょっと遅かったですが(笑)


ーViibarに入った理由を教えてください。

どうせなら新天地をめざし、これまで接点のなかった人たちと仕事をしたいと思いました。モノをつくる仕事には、出会いによる化学反応が常に必要です。あとは、Viibarは会社自体も社員もとにかく若いのでヒリヒリしていそうでいいなと。フリーになったり会社を起こしたとしても、それまでの人間関係の延長の中で仕事をすると内実そんなに変わらなかったりしますから。


ーデジタル領域で仕事をしようと思われたのはどうしてですか?

広告クリエイターは、好むと好まざるに関わらず、時代の中で最も熱いメディアで仕事をするしかありません。僕はデジタル領域にこだわったわけでも、TVが嫌いになったわけでもありません。今、多くの人が一日中スマホをいじっているなら、そこを主戦場にして広告を考え、つくるのが広告クリエイターの宿命だと思います。


Viibarでの仕事〜Web動画に求められる役割

ーViibarに入られてからはWeb動画ありきの広告制作に携わっていることと思いますが、CM制作とWeb動画制作の違いについて教えてください。

テレビCMは何であれ、オンエアされると人に見られますが、WebのCMは見られるための工夫から考えなければなりません。メディアプランもクリエイティブの仕事の一部になっていくと思います。あと表現的な面での大きな違いは、Web上では音声が聞かれないかもしれないという前提。テレビCMというのは実は「音」で構成するものですが、それがないとなると、バスケ選手がサッカーをするようにルールからして違ってきます。

まだ不慣れなこともありますが、Webの企画へのエネルギーはテレビCMの3倍くらい使っています。(苦笑)


ー現在Web動画制作に求められていることについてどうお考えですか?

全盛期のテレビCMの効果に近いことが、スマホの動画広告にも求められている気がします。Web広告は世の中の空気感を作ることが苦手です。ターゲットをきっちりとセグメントするので、ターゲットじゃない人はその広告に接触さえしません。ただブランディングには、ターゲットだけではなく世の中全体への周知やムーブメントも必要です。子供もお年寄りも誰もが知っていて、国民的なヒットになるスマホの動画広告が生まれた時、本当の意味で広告の流れが変わると思います。


ー「広告」という観点でいうと、CMもWebも本質的には同じなのでしょうか。

そうですね。広告は商品と人との関係をつくることが仕事で、テレビCM、Web広告、イベントなどもその手段にすぎません。手段によって多少テクニックは違いますが、目的自体は昔も未来も変わらないでしょう。

シンプルである、他のものと似てない、見事に商品に落ちる、などの効く広告の原理は同じです。


Viibarでの実績

東京証券取引所様 【ETF】その勘違いが二人を未来へ導いた ver.A

これはViibarに入ってすぐの仕事でした。
ETFの名前を認知させるための広告動画として、見た目が派手、字幕を読ませる、あえて多少意味不明という線を狙ってつくったものです。


今後必要となるクリエイティブのパワー

ー今後Viibarという環境でどのように働かれたいですか?

会社も人も、若い時にしかできないことがあります。TYOには会社としての少年期から青年期、熟年期あたりまでいましたが、その間で同じ会社とは思えないほどの変化がありました。Viibarには会社の幼年期のあたりで参加したわけですが、私としては二度目の人生なので、前よりはうまくやりたいと願っています。


ーこれからのWeb動画制作に必要なことは何でしょうか。

これまでのデジタル広告は、顕在化している欲求に適った商品やサービスを結びつけて提示するというものだったと思います。 一方、動画によるWeb広告は、潜在的な欲求を引き出したり、商品の疑似体験をさせるリッチなものになってきています。相応の制作予算の確保も必要ですし、今もっともクリエイティブの質の高さと新しさが求められる領域です。


ー今後こういうクリエイティブの人に入ってきてほしい!というお気持ちはありますか?

パワーがあって、クレイジーな人が必要だと思います。性格は多少悪くてもいいと思いますね(笑)今は時代の変革期なので、協調性より突破力が必要だと思います。ツールが発達して誰もが簡単にコンテンツらしきモノをつくることができる時代ですから。

独自性と過剰な熱量を持っていることが「プロ」としての前提条件だと思います。

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ーどうもありがとうございました。余談ですが、純粋に松本さんのご趣味が知りたいです!

音楽と海と犬かな。かっこよすぎますが・・・犬は雑種です。


ーまるで洋画のような組み合わせですね…。音楽はギターですか?(勝手なイメージ)

楽器はギターとピアノですが、精神はパンクなので美しい感じでもないです。中学生くらいから惰性でやってます。年齢のせいかライブで歌うとむせるという現象が出てきて情けないです(笑)


ーえ!?ライブ行きたいです。そして、海とは...潜られるんですか!?(VIIBARS第2回参照)

サーフィンです。結果として潜ることは多いです(笑)
若い頃は無縁の世界でしたが、30歳もとうに過ぎた頃、ハワイでボディボードをやって溺死しかけて、そこからなぜかロングボードをはじめました。


ー波に乗られているんですね...。西塔も今年はサーフィンをやりたくて!おすすめの場所はありますか?

江ノ島の鵠沼あたりは、私のようなおっさんから、初心者の女の子もやさしく受け入れてくれますよ。


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その週末、さっそく江ノ島でサーフィンを始めた西塔でした(全身筋肉痛)。ハマりそうです。

普段はデスクが遠い松本さんとお話しできる貴重な機会となりました。松本さん、どうもありがとうございました!


さて、次回のVIIBARSでは、プロデューサー 山田 奈都美さんをご紹介します。Viibarの在籍歴も長いなつみさん。どのようなお話が聞けるのでしょうか。乞うご期待です!


以上、第5回でした。今回もVIIBARSをご覧いただきありがとうございました。


*Special Thanks:いつもタイトル画像を作ってくださるしなめさん

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