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Visionaryの採用基準 = 大切にしていることを解説します

こんにちは!株式会社Visionaryで人事・採用を担当している平野裕大(Twitter:@hiranoVisionary)と申します。

今日お話しするのは、Visionaryの「採用基準」です。

正直、Visionaryは「合う、合わない」がはっきり分かれる会社です。中途メンバーや外部のパートナーからはよく「『Visionaryらしさ』みたいなものがかなりはっきりしている」と言われます。特に今はメンバーが40名ほどと少数精鋭なのもあり、濃い企業文化を築いていると思います。

だからこそ、Visionaryの企業文化が「めっちゃ合う」と思ってくれる人に仲間になってもらいたい。

ということで、合いそうかどうかを判断していただけるように、採用基準および「採用において大切にしていること」をここに書いておこうと思います。

株式会社Visionaryに少しでも興味を持ってくれている方は、ぜひ読んでいただけると幸いです。

Visionaryが最も大切にしている「ANDの選択」というマインドセット

Visionaryが一緒に働く仲間を集める時に何よりも重視しているのは、マインドセットの高さです。どういうマインドセットかというと「ANDの才能」。

「『OR』ではなく『AND』を考えよう」は社内でよく飛び交う言葉です。

もう少し詳しく説明します。「OR」は”AかBか選択をすること”です。例えば、

「変化か、安定のどちらかだ」
「慎重か、大胆かのどちらかだ」
「低コストか高品質のどちらかだ」
「創造的な自主性か、徹底した管理野どちらかだ」
「未来に投資するか、目先の利益を追求するかのどちらかだ」
「綿密な計画によって進歩するか、臨機応変に探索しながら進歩するのかどちらかだ」
「価値観を大切にする利用主義か、利益を追求する現実主義のどちらかだ」

Visionaryではこの「ORの選択」ではなく「ANDの選択」によって物事を自由に考えます。

「利益を超えた目的 ”と” 現実的な利益の追求」
「基本理念を核とする保守主義 ”と” リスクの大きい試みへの大胆な挑戦」
「社運を賭けた大胆な目標 ”と” 進化による進歩」
「理念の管理 ”と” 自主性の発揮」
「長期的な視野にたった投資 ”と” 短期的な成果の追求」
「哲学的で、先見的で、未来志向 ”と” 日常業務での基本の徹底」
「基本理念に忠実な組織 ”と” 環境に適応する組織」

一見矛盾していそうな2つの考え方のどちらかを選ぶのではなく、どちらも手に入れる方法を模索し続けます。

両者のバランスを取ると行った月並なお話ではありません。50:50でバランスをとるのではなく
100:100で実現する。

このマインドセットはVisionaryの至るところににじみ出ているので、弊社のメンバー同士の関わり方は暑苦しく、ウェットな部分もあります(笑)。

ミーティングをしているときでも、個人最適で考えるなら「ちょっと気まずいから言わないでおこう」という思うような意見でも、自分と相手、そして会社というチームの全体を成長させるで考えたときに必要であれば、ちゃんと相手に伝える。本当に本気でお互いに向き合うから、はたから見たらきついようなフィードバックも飛び交います。

でもそれは、「理念に基づいた成長」という意識が根底にあるがため。根底の部分で「なにを実現したいのか」で繋がっていれば、表面的な衝突は障壁になりません。当事者意識を持つからこその関わり方です。そして、このマインドセットを持っていれば、耳の痛いコメントでもちゃんと咀嚼して自分に生かすことができ、結果として圧倒的な成長に繋がります。

そういう働き方、生き方をしたい人こそ、Visionaryに来てほしいです。

Visionaryの採用基準

もっとも大切にしている基準である「ANDの選択」についてお伝えしましたが、Visionaryの採用基準は10個の行動指針(10-Culture)に沿っています。この行動指針にどれだけ共感できるかで、Visionaryとの相性は測っていただけると思います。

10個の行動指針について、紹介していきます。

写真に書いていることが全てですが、「忘れるな遊び心」はj大切にしたい指針ですね。

『仕事 > プライベート』でもなく『プライベート < 仕事』でもない。

仕事とプライベートを掛け合わせて”遊ぶように仕事をする”、ワークアズライフと言う言葉がふさわしい働き方かもしれません。友達と飲みに行く事や家族と過ごす遊びとは違った「仕事の遊び方」を見つけていける、そんな環境だと思います。

なぜ、このマインドを求めるのか

なぜ、「ANDの選択」というマインドセットを求めるのか、なぜムーンショットな目標を追いかけ続け、スピード感を持ってアウトプットを出すことを求めるのか?

わりと厳しいことを言っているように聞こえるかもしれませんが、なぜそうする必要があるのかを最後にお伝えしたいと思います。

Visionaryが目指す組織、代表の山本が作りたい世界観は「100年続く事業家集団」です。永続的に続く組織をつくり出すには、一人ひとりが自分の能力を開花し、高いマインドセットをもって、難易度の高い目標に向かい続ける必要があります。

Visionaryのが目指すのは「あくなき成長を追求し、創造的価値を実現する」ビジョナリー・カンパニーです。

このビジョンにそって、常に新しい事業を創出し、世の中に価値を生み出し続けています。

とはいえ、並大抵の努力やスキルで実現できる目標ではなく、まだまだやりたいこと、やらなきゃいけないことが山積みです。

単に利益追求を目指すのであれば、もっと楽な道はあるのかもしれません。それでも不確定要素の多い新規事業に投資してチャレンジしていくのは、これまで解説してきた世界観をつくり上げるため。

ただ、どれほど大きなビジョンがあっても、そこに到達するまでの戦略を描けていても、その戦略を実行する人、チームがなければ何も成し遂げられません。

だからこういったバリューを掲げ、高いレベルで徹底することを大切にしています。

この記事を読んで、Visionaryのバリューに共感してくれたら、ぜひ一度お話ししましょう!ご応募お待ちしてます!

編集協力:齊藤好美(Twitter:@konomiVisioanry)

【参照書籍】
ビジョナリーカンパニー 時代を越える生存の原則

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