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自分にしかできない仕事を見つけていきたい!【メンバーインタビュー】

2023年5月からWasshoi Tohoku Group(以下WTG)に仲間入りした山口卓洋(やまぐちたくみ)さんは、学生でありながら教育事業、新規事業開発に積極的に関わり、2024年4月に新卒として入社することに決まりました!

そんな山口さんにこれまでの経緯や、現在関わっている業務、将来の展望について聞いてみました!

WTGにジョインしたのはなぜですか?

大学の法学部に入学し、3年で早期卒業したあと法科大学院に入学したのですが、学部に所属していた時とは違って全員が弁護士や裁判官、法曹を目指すためのコミュニティに身を置いたところ、ここは自分の居場所ではないと感じるようになりました。自分で弁護士になると決めて、そのための勉強をしていたので成績はいいものの、周りの友人たちが感じている法律が好きという気持ちやおもしろさというものは感じることができませんでした。

そこで「自分が本当にやりたいことは何なのか」を疑問に感じ始めるようになりました。

親や先生からは勉強ができれば褒められたので、テストで良い点数を取ることが目標になっていました。傍から見れば順調に見えると思いますが、良い点数をとることしか考えていなかったので、「何のために勉強をするのか」と勉強すること自体に疑問を持ったり、「自分が何を目指したいのか」といった本質的な問いを考えるような時間はありませんでした。

そんな経験から、自分と同じように将来の選択に悩み路頭に迷う学生が少なくなるためには何が出来るかということを考えた時、「キャリア教育」や「探究学習」といったワードに興味を持つようになりました。 「探究学習」は大学の研究のように好きなことを突き詰められるので、目的を持った学生生活を送ることができ、進路選択がより有意義なものになると感じました。

リサーチを続けるうちに、WTGで「探究学習」をテーマに扱う教育事業の代表である、佐々木敦斗(ささきあつと)さんの講演動画にたどり着きました。動画内で敦斗さんが言っていた、「将来について何も考えることがないまま、大学生活を送る人が多い。」という意見に共感したことがきっかけで敦斗さんの元で勉強したいと思い、WTGへのジョインを決めました。

どんな業務を担当していますか?

はじめの3ヶ月は教育事業のサポートをしていましたが、WTG代表の齊藤さんから「一緒に0からビジネスを作らないか」と誘いがあり、新規事業開発にも携わることになりました。 現在の具体的な業務内容は、音楽スクールの事業戦略や売上報告、講師・生徒の管理や校舎整備など、多岐に渡っています。

現在も教育事業と新規事業開発のどちらも担当していますが、その理由は、新規事業開発で吸収したビジネス知識をキャリア教育として高校生に還元するため。教育事業の業務として、高校生向けに起業家教育を行いビジネスコンテストのような運営壁打ちをしているんですが、リアルな体験を元に壁打ちを行うことで、ビジネスプランから、資金繰り、広告・PR等具体的なアドバイスを提供することができています。

山口さんにとってのやりがいとは?

担当事業の戦略や設計を考える時、難しければ難しいほど自分の頭を使って考えられるのが楽しいです。

教育事業では、高校生が「分かりました!」「山口さんの一言で目が覚めました!」などの反応をくれるので、僕が考えてほしいと思っていることが伝わっていることが分かり嬉しいなと思いますね。

新規事業開発での業務でいうと、音楽は辛い時や自分を奮い立たせる時に乗り越える力があると思うので、そういう力を仙台や東北の方々に広げていきたいと思って始めた事業です。体験レッスンにいらした生徒さんにはレッスン前にヒアリングをするんですが、ヒアリングの時の生徒さんの表情とレッスン終了後の表情を比べると、全員明るくなっていて見るからに充実している。その顔を見られるのがすごく嬉しいです。実際にレッスンしているのは音楽スクールの先生なので、すごいのはもちろんその先生ですが、その場を提供できているということに意味があると感じられるので、モチベーションに繋がっていますね。

また、自分が考えたことを世に出すことで、プラスに機能するというのが嬉しく、やりがいとなっています。

大変なことはありますか?

役員直下の業務を行っているので、求められるレベルも高いというところが大変ですかね。報告をすると自分の報告の粗や甘さが見つかり指摘されることもありますが、いじわるで突っ込まれている訳ではないことが分かるので、辛さは感じていないです。分からないことは聞けば教えてくれますし、勉強の機会も与えてもらっているのでとてもありがたい環境です。

ただ、この経験が次に繋がると考えられる人じゃないと辛い業務かなとは思います。学生でありつつも社会人と同様の責任があるので、学生気分のまま始めると大変なことになってしまうと思います。責任感を持って頑張れる人に仲間になってほしいと思いますね!

それから、WTGの理念に共感してくれて、存在意義を分かってくれる人に来てほしいなと思います。

今後挑戦したいことを教えてください!

4月からは行政案件も担当させてもらう予定です。一つの分野に限らず様々な分野で優れた人になりたいので、部分的に関わるのではなく横断的に関わっていきたいです。僕のロールモデルは代表の齊藤さん含め3名いるんですが、それぞれちょっとずつ違う能力を持っているので、その3名が合体した人になりたいと思っています。そして最終的に自分にしかできない仕事を見つけていきたいです!

最後に、「山口さんにとってWTG」を教えてください!

家とは違う、もう一つの安心できる居場所ですね!

困っていたら助けに来てくれる人が近くにいるし、認めてくれる。でもそれだけじゃなく、僕の課題を見つけてくれる齊藤さんのような人もいるので、「齊藤さんに認められる仕事がしたい!」というのが原動力になっています!


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