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企画インターンの先輩、教えて!!

こんにちは!
vivid garden新インターン生の中川です。

オーガニック農業におけるドローンの利用に興味があり、農地面だけでなく流通面でも変革の現場に携わりたいとの想いからジョインしました。


そこでふと疑問に思った、先輩インターン生の方々の想い、そしてこの会社でのやりがい。


広報、営業、企画、それぞれの立場で、どんなやりがいや楽しみを得ることができるのでしょうか。また、会社からは何が求められるのでしょうか。

特に、初めてのインターンとなると気になりますよね。


そこで、新インターン生である私中川が、vivid gardenの先輩インターン生の方々にインタビューをする『先輩、教えて!!』コーナー✨

前回の「マーケインターン」と「営業インターン」に続き、第三回は「企画インターン」です。


企画といえば、100個のアイデアを出してそのうち1個が通るか通らないか、、、そんな世界を想像しています。実際は果たしてどうなのでしょうか。


今回インタビューさせていただいた企画インターンの松浦先輩は、自身で大学に農業サークルを立ち上げられた、畑から農業を知り尽くす先輩です。

しかし、農業への関心が使命に変わったのは、立ち上げから2年後に参加した農業系のピッチ大会がきっかけだったそうです。そして、その中で出会った「vivid garden」。なぜ今企画を担当しているのか?その背景に迫ります。


企画について、教えて、松浦先輩!!





目次

1、『ボツ案』はない

2、『コスト意識』

3、あいつが好き、ロマネスコ


『ボツ案』はない


中川: 松浦さん、よろしくお願い致します!今されているお仕事の内容はどのようなものですか?

松浦: 大きく分けて3つあります。

1つがプロジェクト企画、2つ目が広報採用、3つ目がCEOの補佐ですね。もともとは補佐がメインでしたが、今はプロジェクトに力を入れています。

中川: プロジェクト企画ってどんなことをされているんですか?

松浦: 例えば今やっている「アグプロ」では、まず構想をして、コンテンツ設計をしたら、あとは学生マーケや農家さんへのお声がけをしました。今も運営真っ只中です。

(松浦さんの企画プロデュースする「アグリスタディープロジェクト」は、クリエイターたちの好奇心をそそる内容となっている)


中川: おおお、これは学生があの手この手を使って、農家さんをPRするプロジェックトの企画なんですね!企画から運営まで全てやられてるのですか?

松浦: そうだね。まあ、企画って言っても企画構想の部分は2割、運営の部分が8割くらいのエネルギーを使うから、企画立案って実はそんな大それたことじゃないんだよ。立ち上げは一瞬でも、それを続けるのがしんどいんだろうね。

中川: 企画といえば、100個のアイデアを出してそのうち1個が通るか通らないか、、、みたいなイメージだったのですが、そこはどうでしたか?

松浦: うーん、企画案がボツになったことはないかな。規模感の小さなものもコスト小さくて見返りがあればたくさん打てるし、大きなものもコストに見合うだけの価値があれば。


さっき言った、CEOの補佐で工数のかかる雑務を拾っていくような経験して、そこでの信用を得られたからこそ、自由に企画を任せてもらえるような環境を手に入れたと思ってるよ!



『コスト意識』


中川: 企画を担当される上で、「ここが私のこだわりポイント!」もたいなものってありますか?

松浦: コスト意識かな。前職で、オンラインの魚屋さんの担当で営業から商品拡充、マーケまで幅広く担当していたんだけど、自分の人件費がかかってる分、工数やコストをすごい気にするようになって。

中川: 面白そう、、、!

松浦: うん笑 その経験があるから、今も企画をするときは生産者さんとのつながりを意識するし、自分自身がコストに見合った行動ができているかどうか確認しながら仕事をしているよ。あとは、流れを仕組み化して、うまく次の人ににつなげていくことも大切だよね。

中川: 次期企画インターンは松浦さんのスキルの詰まったマニュアルがもらえそうですね、、、!




あいつが好き、ロマネスコ


中川: インターンはvivid gardenが初めてだったのですか?

松浦: いや、3つ目かな!

中川: 弊社って他でのインターンと比べて特徴とかありましたか?

松浦: vivid gardenって、いい意味でギラついてない、オラついていないよね。スタートアップやベンチャーはロジックとかコストとか突き詰めていくような会社が多いけど。
でも、ロジックとかコストで否定をしてしまうのではなく、まず試す。それで失敗する。これを何回も繰り返して、その中であたりを作っていくのがスタートアップだと思うから、こう、『ガン詰め』しすぎないの大事だと思う。

ここは環境的に、方向性さえあっていればたくさんチャレンジさせてくれるでしょ。そこが他にはない魅力なんじゃないかな。

中川: 確かに、、、ガン詰めしすぎると動きが硬くなって新しいことを創造しにくくなってしまいそうですね。あと、食べチョク(弊社サービス)の魅力も教えてください!

松浦: 野菜セットを何度か頼んだことがあるんだけど、鮮度が圧倒的に違うね。よく農家さんにいただいた野菜を持ち帰っていたんだけど、その時に食べてた新鮮さと全く一緒だった。あとは、単なる売買だけではなく農家さんとのコミュニケーションを通じて交流が生まれているところが魅力だと思う。食材の感想とか、ちゃんとお返事も帰ってくるし!

中川: 農家さんに訪れる原体験があるからこそ、食べチョク愛が深いのですね!

さて突然ですが、好きな野菜は何でしょうか?

松浦: うおおおおお!難しい、、、

中川: ありすぎて?

松浦: うん、、、。あ、でもあいつが一番好き!ロマネスコ!

ロマネスコさん


松浦: 農家さんに会いに行った時にこれ食べて感動したの!「ああ、これはマジでうまい、、、」って笑 今まで知らなかったものとか、調理したことがないものに触れる瞬間が好きだし、それが新鮮だとさらに幸せに感じるなー。

中川: へええ。これどう食べるのが美味しいんですか?

松浦: 茹でるだけでおいしいんだよ!おすすめですね、ロマネスコ!!


中川: 最後に、これから企画インターンを始めたい!と思っている学生へのメッセージをお願い致します!!

松浦: 会社としてもインターン生がどんどん面白いものを作れる環境ですし、業界としても、農業ベンチャーとして新しいことを打ち出すにはまだまだ伸び代がある分野だと思います。なかなか新規性のあるものが出ない分野なのは、課題がたくさんあるからだと思うけど、それを乗り越えてしまえばきっとできます。無かったものを作り出せる。これ以上楽しい環境はないです!!

中川: 松浦さん!熱いメッセージ、ありがとうございました!!



いかがでしたでしょうか。

vivid gardenに関わるすべての人を巻き込んで、新しいものを作り上げていく松浦さんのこだわり、そして価値を生み出していく決意はとっても素敵でした。

企画は、共感できる仲間を集め、カルチャーを生み出していくお仕事です。

仲間との信頼の構築と、人を巻き込む方向を示すリーダーシップが磨かれるお仕事という印象を受けました。


さあ、vivid gardenからは何ができるでしょうか。

vivid gardenは、『生産と消費の距離を縮める』をミッションに、オーガニック食材を育てられている小規模の農家さんを流通面で応援するサービスです。一同、新しい企画インターンの仲間と、これからのvivid gardenを一緒に考えていけることを楽しみにしております。

ということで、

企画インターン、募集中です!!!

少しでも興味のある方は、ぜひご連絡ください^ ^


また、フロントとデザイン面でさらに食べチョクの魅力を引き出してくれるメンバーも、募集中です!!

「教えて、先輩!!」コーナー、第3回までご覧いただきありがとうございました!

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