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日本の教育を変える、ことになるなんて、、

現在中学3年生の息子の母である。実はあまり教育には興味がなかった。それというのも、何もかも、ほどほどに、自分なりには生きてきたつもりだったからである。

ところが、だ。キリロム工科大学の日本人学生(高校3年生)のリクルートをすることになった。なってしまった。日本の教育を変えたいなんて思ったことはなかった。息子の小学・中学時代を一緒に生きながら、ナンカヘンダナ?、とは思っていた。

今、日本中の高校の先生や高校生と話をしている。

【日本の大学教育を変えたい】と今は思っている。

私はA2A社長の猪塚さんとは長い付き合いだ。社員の中では、知っている期間、という意味では一番古い。以前の彼の日本の法人、デジタルフォレスト社で働いていたからだ。その頃の大卒新卒入社が始まった。みんなブランドの高い大学を卒業して、新進気鋭のベンチャー会社に入ってきた。しかし、しかし、だ。即戦力じゃないことに疑問を持ったのは、猪塚さんだった。日本の企業は「新卒は育成期間があってあたりまえ」と思っていた。私のような大企業からの転職者は「新卒は1-3年は育成期間でしょ?」という感覚を持っていた。それが大きな間違いだったことをしったのは最近である。即戦力になれないことは、その若者の大きな損失なのである。今はグローバルに競争し、幸せをつかむ時代なのだから。

日本人は賢い。頑張って、頑張って大学受験を乗り越えて、難関大学にはいる。しかし、その大学を卒業した時、国際的な競争力のある人材に育っているか?もしも海外の大学で、英語をツールとして利用しながら、アクティブラーニングはもちろんのこと、自分で社会課題を発見し、解決方法を考え、仲間や大人たちを巻き込んで解決を行動にするなど、「学びは、生きるために必要なこと」であると理解しながら自分の専門分野を学び、終えたなら、何段階も高いスキルの新入社員になったのではないかと思うのだ。

(説明が回りくどくてわかりにくいと感じた方は、問い合わせください。本当は深ーく、ふかーく、話したい部分なんです。)

カンボジアという新興国の最先端大学であるキリロム工科大学は、学生を磨き上げ、学生は自分の武器を知る。KITは社会に即役に立つ学生を育てている。日本の高校生にも、ぜひ学んでほしい大学である。

うちの子どもどうでしょう?我こそは、、、と思う方はぜひお声がけをいただきたい。

おっと、募集しているのは私と一緒に働く仲間であった。(が、高校3年生もぜひ、ご紹介ください。)絶対に、絶対に、「キリロム工科大学にきてよかった」という就職先や起業をKITを上げて支援します。

A2A town (Cambodia) Co., Ltdでは一緒に働く仲間を募集しています
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