いろいろな意見に耳を傾けて正解を探す。それがマーケティングの面白さ

【VTVジャパン株式会社 マーケティング部リーダー 北垣美喜子】

“コミュニケーション”を追求するVTVジャパンにおいて、会社とクライアントとの接点を作るマーケティング部が果たす役割は大きい。この部署でリーダーを勤める北垣美喜子さんは、さまざまな仕事を通じてマーケターとして“必然的に”成長した自分を知り、そこにこの仕事の面白さと魅力を感じている。

隣の人が何をやっているかを把握できる。そんな環境を求めていた

私がVTVジャパンに入社したのは28歳の時。2004年のことでした。
高校卒業後にオーストラリアに留学し、ホスピタリティ・マネジメントを学びました。当時はホテルで働きたいと思っていたのですが、帰国に際して、まずは事務職として日本企業での職務経験を積み、自分の幅を広げて仕事の選択肢を広げたいと考えていました。ただ、当時はまだ“就職”に対する具体的なイメージを持っていたわけではなく、正直なところ「とりあえず」という気持ちが強かった気がします。
最終的には営業事務の契約社員として商社に入社したのですが、初めての職場では、周りの人がものすごくたくさんの仕事をこなしていることに驚きました。それから、1人1台のパソコンが支給されていることにも素直に驚きましたね。そんなことを言ったら“年代”がバレちゃうかな(笑)。
それからいくつかの会社で営業事務の仕事をこなし、28歳の時に当社の中途採用試験を受けました。
それまでは正社員ではなかったので、まずは、30歳を前に正社員として働きたいと考えたこと。それから、英語を使う仕事をしたいと考えたことが転職のきっかけです。当社に対しては、代表である栢野との面接はもちろん、複数回の面接を通じて「とても雰囲気のいい会社だな」と感じたことを覚えています。それまでの私は契約社員とはいえ規模の大きな会社に勤めてきたので、「隣の人がやっていることをちゃんと把握できる会社がいい」と思っていました。当時のVTVジャパンは10名にも満たない規模でそれを魅力に感じましたし、マーケティングとは一切かかわりがなかった私にも「ちゃんと教えるから大丈夫」と言ってもらえたことが後押しになりました。


マーケティングの知識やスキルは必然的に高まる

マーケティングと言ってもいろいろな仕事があると思いますが、当社の場合、Webサイトを中心とした販売促進や広報にあたる業務が多いと思います。在籍しているのは東京オフィスの4名と大阪オフィスの1名を合わせて計5名。現時点では全員が女性で、のほほんとした雰囲気の良さが自慢です(笑)。
基本的な仕事内容は5人とも同じですが、取り扱いメーカーによって担当を分けています。仕事内容はウェブ作成、資料作成、マニュアル・カタログ制作、お客様へのデモンストレーションなど多岐にわたり、そうした自社制作物については、ほとんど外注することなく部内で制作することを特徴としています。そのあたりは、かつて広告会社に勤務していた当社代表の栢野のこだわりの表れと言えるかもしれません。
この仕事の喜びは“リアクション”にあると考えています。
まずは、自分たちで考え、行動に移したマーケティング施策が、明確な結果となって表れた時。ある商品のプロモーションによって問い合わせ件数が増える、ホームページのリニューアルによって訪問者数が増えるなど、“仕掛け”に対して期待どおりのリアクションが得られた際にはとても大きな喜びを感じます。また、営業担当が営業ツールとして活用する制作物についても、「お客様に喜ばれた」「とてもわかりやすくなった」などの声を聞くとやりがいを感じます。
入社15年となり仕事の幅はかなり広がったと感じていますが、それによって、必然的にマーケティング業務の知識を深めることができました。取り扱い商品が増えれば、その販促物を作るために製品の知識を得なければなりません。そうした意味においては、仕事と真剣に向き合い続けるほど、自然と知識やスキルが身についていく仕事なのではないでしょうか。
当社におけるマーケティング業務は、VTVジャパンとお客様の接点を作る仕事です。コミュニケーションツールを探している人が「こんな会社があるんだ」と思ってもらえるように、いかにアピールするか。そこに大きなやりがいを感じています。


“仕掛ける部署”でありながら、伸び伸びとチャレンジできる

逆にこの仕事の難しさについても、リアクションがはっきりと表れるところにある気がします。“相手が見えない仕事”でもあるので、反応を想像しながら仕事をする必要もある。ただ、たとえ失敗をしてもその原因を探って次につなげることが大事であると考えているため、雰囲気はいつも前向きです。繰り返しによってスキルが上がることは間違いありませんから、ムダなことは何一つありません。
マーケティング部は“仕掛ける部署”でありながら、伸び伸びとチャレンジできる環境でもある。それは会社全体に共通する姿勢であると思いますし、常に先を見て、新しいことにどんどんトライすることが求められています。そうした部分を大きなやりがいと感じている社員も少なくないと思います。
従って求める人材像については、もちろん、マーケティングを勉強したことがない人でも歓迎しています。私たちの仕事にはさまざまな業務があるので、まずはそれを楽しんでもらえる素直な気持ちや柔軟性を重視しています。ちなみに、現メンバーの5人も誰一人としてマーケティングの専門家ではありませんでした。マネージャーはデザイン。私はサービス。新卒で入社した1人は大学で言語学を学び、もう1人は経済を学んできたというバッググランドの持ち主です。でも、だからこそいろいろなものの見方があり、いろいろな意見があるからこそみんなで正解を探すことがとても面白い。
ちょっと古くさく聞こえてしまうかもしれませんが、大切なのは「やる気」です(笑)。丁寧に教えてくれるベテランがたくさんいるので、技術的な心配は何もありません。
現時点でのメンバーは全員女性ですが、アットホームな雰囲気の職場です。産休・育休の取得はもちろん、社員それぞれの状況に応じてとても柔軟に対応してくれる会社だと思います。「とりあえず3年」と考えていた私が15年も勤めている会社ですから、ぜひより多くの方に、当社で働くことの魅力を体感していただきたいと考えています。

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