みなさんこんにちは！WAmazing株式会社、採用担当の青木です。

実は外国籍スタッフが多く在籍するWAmazing、実に全従業員の約35%が外国籍スタッフであり、言語や知識を活かして様々な部署で活躍しています。（社内では、外国籍スタッフのことをネイティブスタッフと呼ばせていただいています。）

先日のオリビアさんのインタビューに引き続き、今回もネイティブスタッフをご紹介します。

今回はプラットフォーム事業部メディアグループに所属する、台湾出身のミネさんにお話を聞きました。

ー今日はよろしくお願いいたします。まずはミネさんのご経歴について教えてください。

ーよろしくお願いいたします。大学を卒業後、最初は台湾の日系印刷会社に入りました。大学で撮影と印刷、日本語を学んでいたので、自分の知識を活かせると思ったことが理由です。業務内容としては事務系の業務や併設店舗の販売も担当したりと広くなんでも行っていました。日系企業だったので日本語を使う機会もあり良かったです。2年ほど務めたのちワーホリビザで日本に来ました。その直後は三ヶ月ほど、メディア系の会社でインターンをしていて、そこでSEOを勉強しました。その後2019年1月にWAmazingに入社し、今に至ります。

ーWAmazingに入ってからのお仕事について教えてください。

ー最初は語学力を活かして翻訳のお仕事からジョインしました。プラットフォーム事業の台湾繁体字への翻訳業務です。ジョインしてからしばらく経ったタイミングで社員登用のお話をいただき、SEOの勉強をしていた縁もありそのタイミングでメディアグループに異動になりました。

現在もメディアグループに在籍していて、構成・執筆・校閲・入稿などの記事作成全般やメディアグループ全体の制作進行管理、新しく入ったメンバーの育成などを担当しています。

ー広く業務を担当されているのですね…！

ーそうですね、社歴が比較的長いので会社のことを良く知っているため、グループ内でのお困りごと解決番長のようになっています（笑）いまお話した以外にも都度出てくる問題や課題に対して、グループマネージャーのShowさんと相談しながら進めています。

ーいろいろなことをやられる中で、メディアグループのお仕事の面白さはどんなところにありますか？

ーメディア記事の中で扱っている日本の観光情報だけでなく、世の中のことを幅広く勉強できるところが一番面白いです！例えば日焼け止めのSPFとPAの違いとか、イカの体が変色する理由とか…正しい事実を伝えないといけないので、記事を書くときも校閲するときも都度調べて勉強するんです。そのなかで初めて知ることも多いので、新しいことを吸収できるのがすごく楽しいですね。

ーたしかに2つともわからないです…日常何となく見聞きしていることがクリアになる感覚は面白そうです。逆に大変なことはどんなことがあるでしょうか？

ーユーザーさんが「どういった情報を求めているか？」を常に考えて発信し続ける必要があるので、そこが一番大変だなと思っています。みんなに見てもらえる記事を書く必要があるので、トレンドに敏感でいることは大切にしていて、チーム内で共有されるトレンド報告を見たり、SNSを見たりして情報をキャッチするようにしています。

ー実際にWAmazingで働かれてきた中でミネさんの思うWAmazingの良さは何でしょうか？

ー台湾・香港などそれぞれのリージョンに向けてサービスをしている、というところです。リージョンごとに異なるニーズがあるなかで、そこに応えていけるようにサービス作りをしているのは魅力だと思います。

会社の中についてだと、社風がフラットなのが良いところです。出身による違いは感じないですし、困ったことがあれば上長も気軽に相談に乗ってくれます。相談した内容にはいつも結論を出してくれるので、ありがたいなと思っています。

あとは個人的にはライブに行くのが趣味なのですが、フルリモートでフレックスタイム制という働き方もとてもありがたいと思っています！ライブの日は少し早く退勤して、活力をもらっています（笑）

ーありがとうございます！他のネイティブスタッフとの交流はありますか？

ー翻訳グループに仲のいい子がいて、彼女とは新橋にオフィスがあった時代から仲良しで月に一回くらいご飯に行ってます（笑）それ以外にもモニターツアーで他部署のネイティブスタッフに会ったり、もともとネイティブスタッフが多いメディアグループでは定期的に対面ワークをしたりしていて、頻繁に関わる機会があります。

ー最後に、今後の展望について教えてください。

ーもっと自分自身の仕事のレベルを高めていきたいなと思っています。メディアの特性上、日々締め切りに追われているような感覚があるので、そこをうまくコントロールしてやれることを増やしていきたいです。

ーミネさん、ありがとうございました！