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Warisの新卒第一号が入社後に感じたこと

こんにちは。Waris新卒第一号の高東です!

私は2021年5月にWarisに、インターンとしてジョインしました。

当時、就職活動中ではありましたが、女性の活躍に興味がありWarisに出会い、Warisで働きたいという強い想いから、当時選考に進んでいた企業はすべてお断りして「Warisに入ってみせる!」という本気の覚悟を持ってインターン初日を迎えたことを覚えています。

Warisでは、創業以来即戦力となる中途採用のみで、これまで新卒採用はやっていないことを知っていたにも関わらず、志望する企業をWaris一本に絞った私が結果的にWarisに「内定」を貰い、新卒一号社員として入社してから早1ヵ月半。入社時の研修のことや心境の変化をお伝えできればと思います。

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新入社員研修でのこと

入社前にCHROの杉山からこのようなことを言われました。

「Waris初の新卒メンバーだから、新入社員研修などは手探り状態になると思う…」

ところが・・・

予想に反してとても手厚いオンボーディング体制だったことに驚きました!!!

新人研修の午前中は人事のWarisビジネスパーソン基礎研修、午後の一時間は共同代表の河とマンツーマンでの営業パーソン研修が4月中は毎日続きました。



Warisビジネスパーソン基礎研修では、その名の通り今後の社会人としてのベースとなる基礎を学びました。主には、言葉遣い、ビジネスメール、ビジネス文書、電話応対、マインドセット、ストレス対処法などです。

河との営業研修では、Waris事業の特性や営業での心構えなど。

新卒から人材業界一筋の河が長年培ってきたノウハウをぎゅっとそのまま教わったという感覚でした。他の企業の研修の内容や様子は分からないですが、代表自ら多忙な時間を割いて新人育成に関わる、しかも1on1での研修は、そう多くはないのでは?と思います。真正面から向き合っていただき、本気で伴走していただいたことが今とても糧になっていると感じます。

研修中の河からの言葉で印象に残っているものをご紹介します!

Speed is power

こちらの都合でお客様をお待たせするのは言語道断。

そのために、個人としては、その日に終わらせるべきことはその日に終わらせる。チームとしては、スピーディーかつスムーズな連携や情報共有を意識することが重要なのだと学びました。Time is moneyという言葉もありますよね。効率的に生産性を上げるためにはどうすれば良いか、私の中では今なお試行錯誤の日々が続いています。


心境の変化

不器用なのに完璧主義なところがある私は、入社初日から常にアクセル全開でした。

何事に対しても楽しんで取り組めるタイプではありますが、振り返るとWarisの新卒第一号というプレッシャーは少なからず感じていたのかなと思います。

1日でも早く先輩のようになりたい!と、日々がむしゃらだった時に、配属先であるインサイドセールスチームでの育成担当の先輩がこのようなアドバイスをくれたのです。

「メンタルの持ち方は60点くらいがちょうどいいよ。日々働いていると絶対どこかのタイミングで踏ん張りどころが来るから、常に余力を残しておけば、ここぞというときにグリット力を発揮できる」

その先輩の言葉を聞いて、気持ちがスッと軽くなりました。

もちろん今も、Warisの先輩メンバーたちが憧れで「いつか私もそうなりたい!」と追いかけていますが、最初からアクセル全開で走り続けるときっと途中でへばってしまうと納得しました。それ以降は、業務に真摯に向き合うのは大前提として、前より肩ひじを張らずにリラックスして取り組めるようになったと感じています。

学生の頃は真剣に取り組まないといけない場面は実は限られていたため、完璧主義を貫きながら物事を進めることができていました。しかし、社会人になると多方面からさまざまな業務という「私にとっての試練」が降ってくるので、一喜一憂していてはメンタルが続かないと気づくことが出来ました。(自分のメンタルが弱っているときに顧客に寄り添うことは難しいですからね!)

育成担当の先輩も常に私の学びや活動の進捗を気にかけてくれていて、仕事面はもちろんマインドの面でも支えてもらえているので、毎日前向きな気持ちで業務に取り組めています。


入社して1カ月間で感じたこと

改めて「Warisに入社出来てよかった!!!」と思っています。

もちろん、社会人経験豊富な先輩メンバーと今後も一緒に働くことへの不安はあります。私の場合、同期と呼べるメンバーがいないので、分からないことを聞きあって確認したり、ちょっとした愚痴をこぼしたりも簡単にできなくて…(笑)

ただ、ひとつ確信しているのは、Warisでは、必死に喰らいついて行けば行くほど成長できる環境があるということです。Warisは自走性をとても大切にしている会社なので、先輩から任される業務内容(=ゴール)についての説明があった後には、基本的に自分で動き、不明点は質問しながら進めていくという流れです。ですが、皆さん「わからないところはいつでも!何でも!聞いてね!」というスタンスなので、まずは自分なりに考えてアクションを起こす。消化不良な場合は、すぐに聞いてインプット、アウトプットを繰り返すというようにしています。



いかがでしたか?

今私は、「新人だから・・・」と萎縮することもなく、自走性と裁量を持ってのびのびと成長していると感じています。Warisには互いを尊重し合い、受容するというカルチャーがあります。心理的安全性の高い組織ですので、新卒&新人でも委縮することなく自分らしさを発揮でき、頑張れば頑張るほどチャンスを自分で掴みにいける環境がそろっていると思います。

そんな株式会社Warisで働くことに興味を持っていただけたら、大変嬉しいです。

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