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【インターン体験記】女子大生がアフリカに飛び込むまでと、WASSHAでの豊かな日々について

◉自己紹介

2018年4月から半年間タンザニアにて、2019年11月から日本にて、
WASSHAインターンをしているカーンひかるです!
現在は大学で開発経済学や国際協力論を勉強しています。
父がバングラデシュ人ということもあり、幼い頃から途上国に行く機会が多く、
国際協力に関心がありました。
途上国開発について学んだり、実際に現場に訪れたりする中で、
途上国として助けられる対象として見がちな存在にも、
他の国にはない多様な素晴らしさがあることに気づきました。
そこから経済的な豊かさだけを尺度に上下関係が生まれる状況に疑問を持ち、
現在は「国家や人の間で違いに学び合える関係性構築に貢献したい」という想いと、
そこに向かう楽しさをエンジンに活動しています。

◉なぜWASSHAにしたのか

<経緯>

「国家や人の間で違いに学び合える関係性構築」の中でも、
ビジネスを通した途上国の課題解決や、先進国途上国間の関わり方に関心がありました。
そんな中、実際に自分が社会課題を目的としたビジネスの立ち上げを行う機会を2017年に得ました。
しかし、その活動の中で、ビジネスにおいて社会貢献性を担保する難しさを痛感し、それを学ぶ必要と感じるとともに、
「誰のためにやっているのか、途上国で暮らす人が何を求めているのかわからない」ことに気づき、
途上国のリアルを知り、自分の目指す関係性をより具体化するために海外行きを決意しました。
その中でもまだ行ったことのない土地であるアフリカに行くことを決めました。

<Why WASSHA?>

・やっていることが面白い
どうしてもアナログになってしまいがちな途上国開発の中でテクノロジーを用いて、ホットトピックである電力問題に取り組むWASSHAはとても魅力的でした。

・働いている人が尊敬できる
実は代表の秋田とは以前から知り合いで、現地の人への思いや、仕事への向き合い方、人柄など尊敬する点が多く、
せっかくなら「こんな人になりたい!」と思える人の近くにいたいと思いました。

・私の目指す世界観に近い位置にある
ビジネスとしてスピード感を持って戦いながら、事業自体が現地に密着した課題解決につながっているWASSHAの在り方は、目指しているものに近く、
自分の目指す世界観に近づく端緒になると考えました。

◉何をしていたか

インターン生は、希望に沿って仕事がアサインされ、その裁量が大きいことや、
自分で仕事の量をコントロールすることが可能なのもWASSHAの魅力です!!
私は好奇心が旺盛なこともあり(笑)様々な分野に関わらせていただきました!

・社員のモチベーション向上施策
・プロモーション改善
・複数の他機関との協業案件

などなど。地方への出張にも二回、計2〜3週間ほど行きました。


◉WASSHAインターンがめちゃくちゃおすすめな3つの理由

①インターン生の人間としての成長を考えてくれている

多忙にも関わらず、社員の皆さんはたくさんの相談に乗ってくださり、
勉強会の開催や、休日一緒に過ごしたりということもありました。
私がアカデミックな分野への関心が強いことを話していたところ、
株主であるJICAさんのWASSHAに関する調査に一部同行させていただけることになったのは
私の未来のことも考えてくださっていると感じたエピソードの一つです!

②目標や「やりたい」を尊重してくれる

仕事内容、村に行く頻度、仕事の量、メンバーとの関わり方、
制限はあれど、自分が一番心地いい在り方を選んでいくことが可能です。
かつ、そのサポート体制もしっかり用意してくださったことに、感謝が尽きません。

③WASSHAファミリーはじめ、関わってくれる人がとても豊か!

タンザニア人メンバー、日本人メンバー関係なく、個性は様々だけれど
仕事への情熱を持って働いている、かつ人に対して温かな人が多いです。
また、現地人メンバーとの交流が社内外であるので、タンザニアの方と仲良くなるチャンスがたくさんです!
日常生活で出会う現地の方も、WASSHAのお客さんやエージェントさん達も、
日本とは全く違う世界の中で生きてきたからこその豊かさや人間らしさを感じるとともに、
私たちとなんら変わらない通じ合える部分の多さに、発見の毎日でした。

いかがだったでしょうか?
WASSHAはいつでも質問ウェルカムなので、ぜひ興味を持った方はお気軽にご連絡ください!


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