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インターン生が少数気鋭で圧倒的な成果を出し続けるウェイビーで学んだ7つの力

少数気鋭で圧倒的な成果を出し続けるウェイビーで学んだ7つの力

こんにちは、ウェイビー元インターンのアメミヤです。


四国出張 本山町取材での一枚。自分がまともに写っている写真が全然ない!後悔。

インターン勤務期間は半年間という、わずかなものでしたが、経営支援のオウンドメディアでSEO順位総ナメの01ゼロイチの運用、また地方創生、地域自治体に関わる業務として、東北、四国、九州出張と現地現場に行き、ビジネスのリアルを学ばせていただいてきました。ウェイビーの皆さんには足を向けて寝られません!感謝!

インターン初日は「こんなに案件あるのに、この会社、この人数で回してるんかい?!」と、自分の身に降りかかる業務量にビビっていましたが、しっかり育てていただいたので、なんてことありませんでした!笑

こう振り返ってみますと、ウェイビーのカルチャーに染まり、仕事ができるいいオンナにぐっと近づけた半年だった・・!と自負しております。

服のセンスやメイクも、ダメ出しし続けられましたしね!笑


九州出張 『九州パンケーキ』の生みの親・村岡浩司さんとの対談 この時の記事はこちら

さて、この半年間のインターンを振り返り、ポンコツだった私がそれなりにウェイビーの一員として働けた「その培った力ってどんなの?」というものをまとめてみました。

従業員の仕事の遅さ、効率の悪さにイライラする・・
自分自身もダラダラ仕事してしまっている・・
従業員との関わり方や、あるべき上司像がわからない・・

そんな悩みを抱える方!インターン生のリアルな半年を綴った、この記事が何かヒントになるのではと思います。

私がウェイビーのインターンを通して学んだ力、7つあります。
インターンする学生のバイブルになったらいいな〜と思います。笑 ぜひ参考にしてみてくださいね。

仕事の『スピード』と『効率』を極める、5つの力

1、レス力

コミュニケーションのスピード=仕事のスピードだと思っています。常に会社で使うコミュニケーションツール(チャットワーク、メッセンジャー、ライン、メール)は常にオンライン状態にし、連絡がきたら、今やっている作業を止め、まず返信。秒で返すようにしていました。「後で返そう」と思うと、to do next が頭の中に残ったままでスッキリしないですし、後からやると返事の内容を無意味にじっくり考えてしまいがちです。

来たボール(連絡)は自分のところに届いたタイミングで打ち返す、イチロー越えの打率バッターになっているイメージで「おらああっ!」と、返信していました。

また、私からの質問は、相手が極力 「YES」 or 「NO」 で答えられるようにしていました。相手の返信にかける時間を減らすことで、すぐ返信を得られますし、「YES」「NO」と返信をもらった後の対応も、事前に頭でシュミレーションしておけるので、次の作業もスイスイ進められやすいです。

相手の返信の幅を残しておくと、質問の意図とずれた内容が返ってきて、その返信に無駄に時間が割かれる・・といった経験が、皆さんあると思うので、「YES」 or 「NO」連絡オススメです!

2、予見力

ウェイビーでは、日々新たなプロジェクトが生まれ、そしてアップデートされ・・と固定業務が少なく、業務に前例がありませんでした。となると「この業務に対する、より良いアウトプットってなんだろう?」と、自分の頭で最善のアプローチを考え続け、実行しなければならないわけです。

ライターに向けた説明会を実施した時のこと。
説明会実施となると、場所の確保、参加人数把握、説明会コンテンツ企画、タイムスケジュール作成、登壇者に資料作成お願い、当日はスライドが見やすいような席配置、来た人から会場に案内・・と様々な業務があります。

例えば、参加人数把握の時に「参加できない方がいる」という事実に対して、「参加できる人数のキャパで会場押さえます」で留まらず、

「説明会をビデオで撮っておけば、参加できない人も後からでも見れる」「じゃあビデオ撮影のセッティングやビデオ編集を担当の人にお願いする必要があるな。」「あ、ビデオ機材の使用予約しないと。」「それに、説明会が終わって2日後には映像を共有したいから、ビデオ編集担当の方のスケジュールも先に押さえておかなくては・・etc」という思考と行動をするのが、予見力です。

「予見力」って、つまりは思考力のことです。考えて、考えて、考え抜く

「言われたことをやったらオッケー」は、ただの思考停止です。インターン中、社長(現会長)の伊藤さんに何度も「予見力」についてアドバイスをもらい、業務をする中でどれだけ自分の「予見力」がないかを痛感しました。私自身、発展途上でまだまだ足りないと感じる「予見力」。

私は「予見力」を発動するとっかかりとして、プロジェクトに出てくる「登場人物」を洗い出し、彼らのニーズとスケジュールから、すべきことを考えるようにしています。それによって「あ、この人の今〇〇に対応しているなら、△△もついでにお願いすると他の人に任せるより効率よく回るな。仕事お願いしよう!」のような気づきも見えてきます。

伊藤さんをはじめ、人を巻き込み、成果を出す経営者が共有して持つのが「予見力」。
「予見力」を持つ者が、ビジネスを、社会を制すのは明らかですから、何としても伸ばすべき力だと思います!

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ルーティン思考は死思考であり、イノベーションは生まれない

3、フォーマット力

前例がない仕事は、次の仕事の前例となります。作成する資料は、次回でも使えるよう、フォーマットとして汎用性をもたせ、適宜アップデートしながら使い回ししていました。また、前例がない仕事といっても、長い人類の歴史ですから、既にどっかの誰かさんが似たような仕事をし、資料を作り、しかも!それをネットに共有してくれていたりします!

例えば、Slide Share はビジネス関連資料が無料で見れるのでおすすめです。

また、外部の方々にお仕事をお願いする際にも、「こちらで提出お願いします~」と提出用のフォーマットを用意しておくと、期待通りのものが返ってくるので、書類・資料はすべてフォーマットにすることを意識していました。

4、巻き取り力

巻き取り力、ミーティングで上がったナイスなアイデアを、速攻で現実のものとする力のことです。

例えば、メディア編集部のミーティングで「企画はこれでよしとして、サイトに載せるデザイン案を考えないとだね、」となった瞬間、「デザイナーとすり合わせする日程抑えますね!」と速攻でデザイナーチームに連絡。「はい、日程抑えました!」「はい、デザインの作業工程もスケジュールに組み込んでもらうよう、担当者に連絡しました!」とアクションしていました。

ミーティングで話し合っていても、それは机上の空論でしかなく、成果につながるアクションを取らない限り、物事は前進しません。

話し合いの中で出たアイデアを自分のタスクとして巻き取り、速攻で実行まで持っていく意識を持つ。そうすると自然に「これまだタスクに落ちていないな・・」という案件の、to doリストが頭に浮かぶようになりました。

これも伊藤さんに言われ続け、ラスト2か月でやっと意識できるようになった気がします。

5、逆ホウレンソウ力

インターンをしていて一番、「すごい!」と思ったのは、ちょうど良いタイミングで、ちょうど良いテンションで、伊藤さんから「そういえば、お願いしている■■だけど、〇〇になってない?〇〇だったら△△しておいてね〜^^」と確認メッセージがくることでした。

「私から進捗を共有しろよ!」という話だと思うんですけど、ホウレンソウができない私の業務確認と軌道修正を逐一していただいていました。これも「予見力」に入れていいと思うのですが、従業員が今やっていることと、その先の業務も見えているからこその、伊藤さんの対応ですよね。

伊藤さんからの逆ホウレンソウに「あ、私認識ズレてるわ!」とハッとする場面がたくさんありました。従業員からのホウレンソウのタイミングって、経営者が望んだタイミングと違う場合があると思います。どんな些細なズレでも放っておくと、最後には思ってもないほど大きなズレになってしまうので、「もう!あいつはホウレンソウができてないな!けしからん!」ではなく、気づいた人から歩みよる逆ホウレンソウ力、大事だな〜と思います。

「あれ、どうなってる〜?」の一言で、「やべ、気にかけられている!」と、業務に意気が入るのも実体験で実証済みなので、私もお願いしている仕事に関して「ーーさん、〇〇どうなっていますか?^^」の逆ホウレンソウ力を、挨拶のように使っていました。

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部下を叱責する前に上司が考えるべきこと

自己の成長から会社の成長へつなげる、2つの力

6、完コピ力

超一流になりたければ、超一流の方がやっていることを徹底的に真似するしかない、ということで、MTGの進め方、毎日のスケジュール、時間の使い方、指示の出し方、仕事の任せ方、提案の仕方、口癖、挨拶、表情・・を完コピすべく、伊藤さんの仕事の仕方を盗んでいました。

相手の悩みに応えるときは、まずそんな悩みがなんてことないと、できる前提で、社会への価値やインパクトを最初に話すんだな〜とか。こんなにスケジュールを詰め込んでも、圧倒的な仕事量をこなしているのは、それぞれに規模の経済?を働かせて、インプットを入れた瞬間にアウトプットを出しているからなんだな〜とか。終わったミーティングが、雑談でダラダラ続く時は、トイレに立てばいいんだな〜とか。笑

私らしさやこだわりなんて、捨ててしまえ。まずは超一流の型を習得すべく、徹底的に真似しようと決めてインターンに臨んだので、少しは伊藤さんのモノマネができるようになったかと思います。

しかし、半年で完コピは厳しく、また女性の超一流に会いたいな・・と途中で思いました。笑

7、自分力

完コピ力に相対する力、それが「自分力」だと思っています。

私の後任に、とっても優秀な方がウェイビーにジョインされました。そして、その方にこれまで私が一生懸命にやってきた仕事は、たった1週間で引き継がれ、また業務を「あれ?これもっと効率よくできますね。オペレーション変えましょう~」とカイゼンしていただいたという事実。

私じゃなくてもできる仕事を、私がやる意味は何でしょうか。
私だからこそ、生み出せる付加価値は何でしょうか。
これに応えられるのが「自分力」です。

その後任の方は、ユーモアがあって一緒にいて本当に楽しく、仕事も効率よくパパッと進めちゃいますし、何より自分にしかないスキルを持っていらっしゃいました。まさに仕事ができるいいオンナ。もう、本当に最強すぎ。

インターン最後に、素晴らしい出逢いをさせてもらったなあ~と、このめぐり合わせに感謝しています。

1~5の力は言うなれば、ビジネス基礎力。それに加えて、私にしかできない能力を持っている「自分力」はビジネス応用力かなと思います。この「自分力」によって、経営者であれば市場で、従業員であれば社内で、競争優位になると思います。

「私という人間を因数分解して出てくるものを、後3年で1つと言わずいくつか身につけてやろう」と誓ったインターン最後になりました。

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元スタバジャパンCEOが語る「あなたのミッション」(あすへのヒント)

以上が、私がウェイビーで学んだ7つの力です。
読んでいただいた方の時間を無駄にしていないことを祈ります。笑

インターンを終えて。

インターンを通じて「起業家は粘り強く、毎週80~100時間、地獄のように働くべきです。これは成功確率を上げるために必要なことです。」というイーロンマスクの言葉を、ウェイビーの社員さんから、そしてウェイビーに集うホンモノの起業家さんから感じてきました。

⇩イーロンマスクの言葉について記載ある記事です。こちらもあわせてお読みください。
起業家こそ、働き方改革をうまくイノベーションにつなげよう

イーロンマスクは「地獄」なんて言ってますけど、それは己の全てを費やす、高校野球のような、毎日を全力で生き切る人の持つ、底知れないエネルギーに満たされたワクワクの世界だと、私の目に映りました。私もその一片になれた感覚に、ウェイビーでの日々は本当にめちゃくちゃ楽しかったです。



ウェイビーのクレイジーな飲み会も大好きです!
伊藤さんのモノマネと、ウェイビーの飲み会で培ったシャチホコの一発芸が見たい方はご連絡ください。

本当にありがとうございました!!

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