初の女性管理職、産休育休取得第一号…はじめてづくしのロールモデルが挑む、ウェルスナビの“次の展開”。

事業推進チーム マネージャー
金 瑞香(キム ソヒャン)

立教大学卒業後、Webサービスに携わりたいという思いからサイバーエージェントに新卒で入社。その後Cygamesに出向し、プロジェクトマネージャーとして『神撃のバハムート』『シャドウバース』のリリースを手掛ける。ソーシャルゲームの世界で7年間キャリアを積んだのち、2018年6月ウェルスナビにジョイン。初の女性管理職として全社横断案件のプロマネや新規事業企画などを担当する。同年11月よりこれまた初の産休育休制度を取得し、第一子を出産。2019年4月復職後、ワーママとして公私ともに活躍中である。

制約の中で何ができるか

──現在の仕事について教えてください
部署横断型の大型個別案件にプロジェクトマネージャーとして関わっています。目的や課題を何度もすり合わせながらベストなカタチでスケジュール通りにリリースする推進役です。あとは組織の拡大にあわせて必要な社内フローの整備、事業計画の策定など、全社にまたがるミッションばかりですね。

──前職ではソーシャルゲームのプロマネですよね
金融とゲームの大きな違いは、先にルールがあるか、後からルールが作られるかです。金融は制約の壁が分厚くて、入社当初はカルチャーショックでしたね。前職ではゲームプランナーやディレクターがいて、企画の中身や数字は彼らがつくっていました。でもウェルスナビでは自分で企画を立てたり、全体概要を描いたりということもしばしば。しかもアウトプットのクオリティもシビアに求められるので、本を読みながら猛勉強の日々でした。

──ルールも多いからエビデンスを残す必要がありそうですね
ちょっとした仕様を変えるにも『なぜそうするのか』といった経緯をきちんと残しておかないと何かあったときに巻き戻しが効かない。さすがにゲームの開発現場とは違う“重さ”が常にあります。ただ、バックボーンが金融じゃないことは特にマイナスではありませんでした。もともとウェルスナビのユーザーでしたし、入社後は周囲のメンバーが優しくて、何でも教えてくれました。最初のころは毎日「今日もすごく頭がよくなった!」なんて思いながら帰宅していたぐらい(笑)。

──知識欲旺盛なタイプなんですね
新しい知識が増えるって楽しいじゃないですか。実は私、入社したとき既に妊娠していたんですが、ちょうどその頃集中して勉強していた時期で。お腹の赤ちゃんに「お前もかしこくなれ~」なんていいながら、ひたすら「長期、積立、分散…」と語りかけてました(笑)。いまも前職では経験していないことにチャレンジする機会が多いので勉強の日々です。大変ではありますが刺激もあるし、楽しみながら取り組んでいます。


産休育休制度取得第一号

──金さんがきっかけで産休育休制度ができたという…
内定をいただいた後に妊娠がわかったので、最初はどうやって伝えようかと。いろいろネットで検索しつつも、ちょっぴり不安でした。でも思い切って伝えたら、自然に受け入れてもらえて。創業期のスタートアップということもあり、もともと育休制度はなかったのですが、いずれ作らないとね、という話が出ていたみたいです。最初に相談した人事責任者からも「そもそもおめでたい話だし、制度をつくるいいきっかけになりました」と逆に感謝されたほど。とっても安心しました。

──産休に入ったのは半年目ぐらい?
2018年の6月入社で、11月から産休に入って12月には出産でした。そのまま育休をとって復帰したのが2019年の4月から。ゴールデンウィークもあったせいか、無理なくメリハリの利いた産後復帰ができたと思います。ウェルスナビにはワーママも多いんですが、それと同じくらいイクメンが揃っていて。妊娠中も「匂いだいじょうぶ?」とか、パパたちのきめ細やかな配慮がすごかった(笑)。

──もともと理解ある環境だったんですね
ふつう、保育園へのお迎えってワーママの仕事、みたいな感覚だと思うんですが、ウェルスナビはパパがお迎えへ、というケースがすごく多くて。スケジューラーを見ると男性社員でも普通に「お迎え」って予定が入っている(笑)。しかもメンバーだけじゃなくて、マネージャーも普通にお迎えに行くので、ママさん同士でホント気が楽だよねって言い合ってます。

──ワーママにとっては理想的な職場?
どのレイヤーにも子育てしている人がいるので、苦労とか大変さが共有しやすいです。一般的には経営層に近くなるほど育児に関する当事者意識が薄れがちだと思うんですが、CEOの柴山も取締役の井上も子供の話を普段からしますし。フレックス制度だからお迎えのある日とない日で仕事量の調整をしたり、朝早く出社もできるので、仕事とプライベートの見通しが立てやすいんですよね。


唯一の女性マネージャーとして

──もともとマネージャー職としての採用ですね
前職でも30名ほどの部署のマネージャーだったので、その実績を評価されたと思います。ただ以前はメンバーが全員同じことをやっていた組織なので、次の手が見えたし、ある意味やりやすさもありました。ウェルスナビの場合は規模こそ小さいですが、一人ひとりの専門領域からバックボーンまで違います。これをまとめるのは容易くありません。

──何が大事になってくるのでしょうか
きちんとゴールを明確化することは大前提として、ファクトベースで共通認識を持つことだと思います。それがないと、たとえば課題解決の難易度のレベルが判断できなかったりする。きちんと工数に落とし込んだ上ですり合わせて、みんなが正しく判断できるようにする必要がありますよね。逆にそれができると物事を進める上で相談しやすい環境になる。事業推進の中でバラバラに動いている案件も、情報共有と状況確認ができるようになります。

──もともとマネジメントは得意なほう?
マネジメントは好きだし、向いているほうだとも思います。メンバーの良いところにスポットライトを当てて、伸ばしていくスタイルですね。でも、これまで自分が経験していない業務を行っているメンバーの目標設定や評価をやったことがなかった(笑)。前職ではみんなゲームを作ったり運用したりしていたので。前職では特にそこを求められていなかったんです。だから慣れるまではちょっと大変だったかも。

──将来のビジョンを聞かせてください
そもそもWebサービスをやりたくてこの世界に入ったので、いずれは新規事業を形にしたいですね。いまはインプットの期間ですが、次の展開を常に考えている会社ですから、必ずアウトプットする機会が来るはず。その時にWebサービスを立ち上げられる人材として、会社の成長に貢献したい。ウェルスナビという環境と、人に惹かれて入社したこと、そして自分自身のキャリアが掛け算になっていけばいいなと思っています。



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