1
/
5

Empathが世界Top20のスタートアップに選出

米国ワシントンDCを拠点とするベンチャー・キャピタル、1776が毎年開催するスタートアップのピッチ・コンテスト、Challenge Cup 2018でEmpathが世界Top20のスタートアップに選出されました。東京での日本予選、オンライン上でのセミ・ファイナルを勝ち抜き、3/20~3/23にワシントンDCで開催されるグローバル・ファイナルに出場決定です!

Meet the 2018 Challenge Cup Finalists
Meet the 20 startup finalists who will be pitching for the grand prize at Challenge Cup Global Finals in March! Challenge Cup Global Finals is the culmination of this year's 75-city Challenge Cup pitch competition! We're excited to welcome the following c
https://www.1776.vc/insights/meet-the-2018-challenge-cup-finalists/

こうしたピッチコンテストで海外のVCから評価を頂けることは非常に光栄である一方、これはあくまで祝祭としての非日常的なパフォーマンスでしかないことも事実です。僕らは本当の意味で海外に進出することを目指しています。視察や展示会への出展、ピッチコンテストへの参加はそのための足掛かりであって、決して海外展開そのものではない。「グローバル」という、ともすれば安直で空虚なラベルを、修学旅行や短期留学のようなもので終わらせる気はさらさらありません。

一方で、こうした積み重ねが功を奏し、僕らは少しずつ、それでもこれまで日本のスタートアップができなかったようなトランス・ナショナルな強みに磨きをかけて、海外と戦う土俵を作っています。日本にいたらできないような体験を浴び、会えなかった人々に出会い、常にコンフォート・ゾーンを脱構築していくことで、スタートアップであることの楽しさを東京から創造していくことに大きな喜びを感じています。

そうした喜びを拡張させる上で、安易な「グローバル化」の名のもと、覇権国の論理の同一性に回収されることなく(いいところはもちろん盗み、学びます)、本当の意味で「グローバル」であるために思考し、行動する仲間を、いま、必要としています。

僕は飛行機に乗るのが怖くて仕方がありませんでした。ところが、今年はなんと三日に一回の割合で飛行機に乗っています。恐怖心もいまではほとんどありません。シアトルからサンフランシスコへ向かう飛行機から見えたサンフランシスコの艶のある夕景は、街中にいても、写真で見ていても、その美しさに触れることはできません。

コンフォート・ゾーンというのは思っている以上に脆いし、その外側も案外楽しいものです。

株式会社Poeticsでは一緒に働く仲間を募集しています
5 いいね!
5 いいね!
今週のランキング