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【社員インタビュー】幻の新卒0期生(⁉)として入社しSES営業部長になるまでの道のり。

ヒューマンデジタルコンサルタンツの採用担当の旭谷です。
本日は、SES営業部長である藤林さんに社員インタビューをさせていただきました!

弊社は今年から新卒採用を本格的に行っていますが、『幻の新卒0期生(⁉)』と言われている藤林さんの真相に迫りました!(笑)

◆ヒューマンデジタルコンサルタンツに入るまでのストーリー

ーーまず藤林さんは今、入社何年目なのでしょうか?

入社で言うと2014年に正社員で入社しました。ただ2007年、大学院生の頃からアルバイトとして出入りしていました。なので最初のバイトの時は会社がまだ3,4人の創業の時で、この会社の関わりとしては10年以上になります。

当時イベント制作の事業をしていたんですが数日限り面白い文章を書くアルバイトを募集していて、友人の繋がりで「今、大学院生していて暇なやついるから紹介するよ」という感じで単発でバイトすることから始まり、その後も何度か単発のアルバイトでの声がかかり、そこで当時の副社長に気に入られ「大学院行った後どうするんだ?イベント事業やるならうちに来い」と言われアルバイトで働くことになりました。

その後、もともとの夢であった『作家』を目指すため1年位またバイトからは離れることにしました。3~4年経って別の会社へ就職をするも1年ほどで辞めることとなり、「これからどうしようかな~」と考えていた際に当時の副社長からまた「戻ってこい」とまたお声をいただき正社員として正式に働くことになりました。

経歴としてはややこしいんですよ(笑)

ーーアルバイトを辞めて数年経ってもお声がかかるとは、強い繋がりを感じます。

バイトを辞めて別の会社へ行ってからも、当時のこの会社で働いていた方への挨拶周りをしたり、移転パーティー、決起会にちょこちょこ顔を出していたんです。なので繋がりだけはずっとあったんですよね。

いまだに覚えているのが、移転パーティーの時の写真がプリントされている年賀状がその当時の上司から届いたんですが、そこに「いつ?」とだけ3文字書かれていました。「いつ戻ってくるんだ」ということなのですが、それが結構強烈に覚えていて‥。その時、別の会社を退職するときだったので、もう社会人として向いてないなーと思っていたときにお声がけいただき色んなタイミングと重なったんですよね。

当時はほんとに仕事が全然できなくて‥趣味とか好きなことならなんでも切り返し話せるのですが、仕事となると自分でも膝から崩れ落ちるくらい喋れなくて(笑) でも、なぜかこの会社からは可愛がってもらうことが多く、自分を必要としてくれるのであれば、またこの会社で頑張ろうと戻ることに決めました。

SES営業部長になるまでの道のり

ーーSES事業がスタートしたときの話を聞かせてください。

2015年にSESでの事業もスタートすることになり、その当時イベントに携わっていましたが立ち上げのメンバーなりました。最初はなにをすればいいんですか?というところから始まり。売上が立たない期間も長かったです。1人だけでこの事業をやっている期間もあったり。実は事業部無くすよと言われたことも。
今、事業部が軌道に乗り始めているのは今も一緒に働いている大場さんが一緒に奮起してくれたおかげ。

今でもなにかあると「あの地獄の時を思い出せ」と話しています(笑)

ーー先日、新卒の説明会の中で「自分たちがしてきた無駄な苦労は新しく入る社員にはさせたくない」と話していましたが、大変さを経験してきたからなんですね。

事業スタートからだったので、誰かにSESのやり方や営業手法など教えてもらうことがなく手探りながらやってきました。社内にSESについて知っている人がいなかったので、参考にする人も社外やプライべートの先輩など色んなところの繋がりで教えてもらいました。最初は必要のないこともたくさんやってきたので、自分たちと同じ苦労はさせたくないです。

今は営業組織としての体制ができチームとして動けているますので、新しい方が入ってくれた際に活躍できるための土台はしっかりつくってあげたいと思っています。

ーーこの会社で頑張り続ける理由やモチベーションはどういうところにあるんでしょうか?

一緒に働いてくれているメンバーに営業の数字の面も精神的にも助けられることが多くここまでやってこれたと思いますね。辛い時期もありましたげど、会社はやっぱり拾ってくれた恩義があり、その恩は返したいと思って働いてきました。また数字が出せないから辞めるというかっこ悪いことはしたくなかったという想いもありました。

ーー藤林さんはかなり長くこの会社で働いていますが、この会社の良さってどんなところですか?

入社当時から、社名も変わって、事業も変わって、大変な時期を経験していますが、なにに執着してこの会社で働き続けているのか自分でもよくわからないんですよね(笑)

でもなんかこの会社嫌いじゃないんです。

会社に長くいる分、社内で慕ってくれる人も多いので居心地の良さもありますし、学生時代からこの会社と関わってきてるのでホーム感があるんだと思います。

ーーこの仕事のやりがいってどういうときですか?

お客様やエンジニアに感謝されるときですかね。具体的にはトラブル解決したときが多いです。
この仕事は案件にエンジニアさんをただ入れることなら、誰でもできると思っています。
トラブルになったときに営業の腕が問われると思っていて、きっちり対応するとどちらからも喜ばれる。両方から感謝されるのは間に入っているSES営業のポジションだけだと思っています。

ーー「人」を扱う仕事なので、時には間に入り仲裁することもあるとのことですごく難しい場面もあると感じてるのですが、どういうことを大切に仕事をしていますか?

◆大切にしていることは3つ◆

①「お客様のためになるのか?」「エンジニアのためになるのか?」を考えること。

エンジニアさん一人ひとりの個性とお客様のご要望をしっかり理解した上で最適なマッチングの架け橋となるのが私たちの使命。エンジニアさんのスキルシートをみて、その人がどんな人物なのか、なにが強みなのがを把握した上で提案します。お互いにとってのベストは何かを考えどちらもWin-Winになることを大切にしています。

②人と人の間に立つ意義を考えること。

なんの為に営業職として企業とエンジニア間に入っているのか、自分がどういう役割でお金をいただいているのか、そういったことをしっかり考え対応することで自分がいる価値を提供できると思っています。

③「結局人間ってわかんないよね」という前提をもち続けること。

人の腹の底は結局わからない。人間はブレと矛盾の塊で最終的には感情で動くもの。「結局人間ってわかんないよね」という前提でを持ち続けるとで、勝手に人に期待をしたり、勝手裏切られたと思ったりすることがなくなると思います。どんなにいい人同士でも、ボタンをかけ間違えるとトラブルが起きたりするものなのでこの考えは「人」を扱う仕事では持ち続けることが必要だと考えています。

ーーこれからのSES事業部の方向性を教えてください。

私が重点的に取り組んでいることは、「ノウハウ蓄積とセールスの最適化」です。
具体的には、各営業メンバーが持っている顧客情報やセールステクニックを共有しあう仕組みの構築と、
対クライアントに対しての適切な人員配置、面での営業を行っています。

コロナ禍で大変な時期ではありましたが、前年比売上が120%を維持できているのも個のメンバーの成長に加えて、組織が強くなっている証拠だと思っております。

ーー色々お話いただきありがとうございました!

新卒0期生からスタートし、「人」との繋がりを大切にして社内やお客様との信頼関係を築いてきたことが伝わりました。

SESの事業部は明るくキャラクターが濃いメンバーが集まっている部署なので、これから22新卒採用に向けて新しく入ってくるメンバーの入社が楽しみですね!

本日の社員インタビューはいかがでしたでしょうか?
弊社は新しい仲間を募集中です。是非ご興味いただけたらエントリーいただけると幸いです。

引き続きヒューマンデジタルコンサルタンツをどうぞよろしくお願い致します。

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