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仕事から ” 逃げるは恥だが役にたつ ”

さて、衝撃的な不倫スキャンダルで話題になった今年も、素敵なドラマのおかげで純粋な気持ちにしてもらって終えることができそうです。

当社としても、この一年はトラブルもあり成功もあり、バタバタとした一年になりましたが、wantedly経由などで多くの応募者さまとお会いできて、ひいては、われわれの考え方に共感してもらえる人達が多くて、これから先も頑張ろうという気持ちにさせてくれました。

ただ、例のドラマも終わりを迎え、いろいろな爪痕を残してくれました。恋愛や結婚を労働契約という角度で切ってみるとどんな問題が出てくるのか。

例えば、私にとっての名言にノミネートした「やりがいの搾取」なんかも日々の仕事の現場で考えさせられます。

上司にいろいろと提案することで、小賢しいと揶揄されたりね。

このドラマを通じて、主人公が「耐えている」シーンと「自分を発散している」シーンが入れ替わりながら進むあたりが面白かったです。

勤め先や過去の男たちの前で、本音の部分が出ると、拒絶され働くことに自信が持てなかったシーンなんかをみて、ジーンとした人も多いんじゃないでしょうか。

働く上では、「上司に良かれと思って伝えようとしても、拒絶されたらいやだからやめておこう」なんてこと、日々あることだと思います。

でも、303カンパニーでCEOになることで、率直に思っていることを伝え合えることで、ことがうまく進めていけるようになるそのシーンを見ながら、あー、いいなぁと思ったわけです。

小さな感情「役割分担をしているにもかかわらず、期待に応えられていなくて申し訳ない」といった気持ちは、いい合える関係って素敵だなぁと思うわけです。

それ、会社でもうまく生かせないかなぁとは思うわけです。それは、システムの再構築をするのか、関係性を定義し直すのか、もしくは、しっかり話しを聞いてその気持ちに共感できるかが問われているように思うのです。

共同経営者のポジションにたつというのは、どうも難しくすぐに判断するのは難しいですが、まず周りの意見をきちんと聞いて、それに共感できる心持ちをしっかり維持していくことが大切だなぁとあのドラマは教えてくれました。

さて、会社の制度としてそれを構築するのは、ポジションやポストの話しになるのでいろいろ難しいですが、うむ。なにか当社に生かせないものかと思うわけです。

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