2016年4月ウェルクスに新卒入社した社員たち。
2016年4月にウェルクスに入社した新卒メンバーもあと2ヶ月程で1年を迎えます。入社してから現在まで、初めての会社勤めで感じたことや壁にぶつかることもあったはず!
新卒メンバーに「ウェルクス」や「仕事」をテーマにざっくばらんに語ってもらいました。
参加メンバー<所属/担当>
(写真左上から右下に向かって )
荻間<営業本部/キャリアアドバイザー>
小幡<営業本部/キャリアアドバイザー>
朝山<マーケティング事業本部/ディレクター>
原田<マーケティング事業本部/メディアセールス>
吉原<マーケティング事業本部/ライター>
細貝<マーケティング事業本部/デザイナー>
佐藤<営業本部/キャリアアドバイザー>※今回、風邪のためお休み
佐藤の社員紹介ページ(http://welks.co.jp/member/m-s/)
ウェルクスを選んだ決め手を教えてください
荻間「私は、人事担当に会ってここだ!とビビッときたんです。
最初、海外旅行が好きなので長期休暇があることに魅力を感じてエントリーしました。それで面接で人事に初めて会ったときに『あ、ここだ!』というのが自分の中にありました」
吉原「(荻間をみて)私はそこまで運命的なものはなかったのですが…(笑)
休みなどの制度がきちんとしていたし、社員の雰囲気が良かったです。社長面接のフレンドリーさもすごく良くって。面接がすごく楽しかったのが決め手でした」
細貝「私は面接を受ける前に懇親会に呼んでもらい、そのとき初めて会社に行きました。
懇親会の賑やかな雰囲気の中で『ポツン』とひとりになるのかなと思っていましたが、いろいろな社員が話しかけてくれました。参加前の心配が嘘のように、今日は楽しかったなと思って帰ることができました。
それが決め手です。まだ社員が30人くらいのころでした」
朝山「すごいね。(社員数)30人から200人て!」
一同「(深く頷いて)うん。」
朝山「僕は、やるんだったらベンチャーで働きたいと思っていました。その中でもWEBをやりたい、プラス何らかの形で福祉や教育に関わりたいと考えていました。たまたま現在の上司にあたる社員(男性)がWEB勉強会でナンパのような感じで声を掛けてくれました(笑)
名刺交換だけで、そのあとは何もないのかなと思っていたところ『情報交換したいのでカフェにでも行きましょう』と誘われて一緒に行くことになりました」
一同「ナンパ!(笑)」
朝山「それで話を聞いたら『この人すごいな』って。尊敬の気持ちが生まれました。
働くならこの人のような優秀な人がいるところで働きたいなと思いました。
そこで、進路について相談したところ『それならウェルクスで働けばいいじゃん』と言ってもらえて二つ返事で『はい!いきます!』と答えました。
その社員は知的好奇心が強くて仕事の話をしたときに『やらなくちゃいけない』ということよりも『もっと知りたい、いろんなことを知りたい』という姿勢が強くて常にワクワクしていました。こういう人と一緒に仕事をしたら面白いだろうなと思いました」
壁にぶつかることはありますか?
細貝「わたしは今コーディング(※)の勉強中なのですが、入社当初コーディングを全く知らない、デザインしかできない状態でした。そこから勉強することになり、今から新しいことを勉強するのは正直『嫌だな、デザインができれば十分なのに』と思っていました。
けれど、デザイナーとしてコーディングができると武器が一つ増え、できることが何倍にも変わりました。今、自分が思っているものがカタチにできるようになり、その達成感をすごく感じています。その達成感があるから壁も乗り越えられています」
※コーディング…HTMLやCSSなどの言語を用いてWEBページの内容やデザインを記述していく作業
小幡「壁は度々ぶつかっていると感じます。下期(10月~翌3月期)で空気が変わったこともあり、これからしっかりやらないとなと思った矢先にチーム移動がありました。
壁にぶつかる度、まだ元のチームの上司に相談していますが、今の上司も話しやすいので悩みを話せる人が増えました。自分の考えていることや悩んでいることを察してもらっているなと感じることもあり、口に出さなくても分かってもらえていることも多いです。
求職者の方から労いの言葉をもらえたり、人と関わる機会が多いため、いろんな窓口があり気軽に話せる人が多いので、やる気を保っていられます」
荻間「わたしは、9月10月に壁にぶつかりました。
繁忙期に入って、働く環境がガラッと変わったと感じるくらい、急に忙しくなって『しんどい』と思うこともありました。完全退社の21時ぎりぎりまで毎日仕事をしているし、業務が一気に増えたので、それをこなすのに必死でした。
でもその分、出せる結果が(良い方に)変わっていきました。特に11月に目標達成ができたことは自分の中で大きかったです。結果につながってくるとやり甲斐が大きくなって、それにともない求職者の方から『荻間さんが担当で良かったです』と感謝の言葉をもらえることも増えて、すごく嬉しかったです。それで頑張れました」
壁にぶつかったときはどうしていますか?
荻間「全部、上司に相談して愚痴も全部言いました。それに対して全力で相談に乗ってもらいました。思っていることを全部言える環境ってなかなかないと思うので、とてもありがたいです。
『しんどいです』とか『もう嫌だ』なども全部言っていました。それを怒るとかもないですし、上司からは『どういう風に仕事をしたいか』や『どういう自分になりたいか』というところを掘り下げてもらいながら話をしていました。ありがたいなと思います」
成長したと思える瞬間はありますか?
朝山「あります!敬語とか!(笑)」
一同「そこはまだ伸びしろがあるね(笑)」
朝山「最初、敬語が使えなくて心配されて、まだ(外部の)メディアに出せないな、と言われていましたが、いつの間にか出してもらえるようになりました」
原田「ぼくは…ないです。自分が成長したと思うことはあまりなくて、成長したかどうかは周りに判断してもらうことが一番いいかなって思います。
でも、クライアントから申し込みがあった後に、信頼関係を築けて心をひらいてもらえた時は、入社したころよりコミュニケーション能力が向上したのかなと思います」
荻間「わたしは上期(4月~9月期)に事業所の方に強く言われるとすぐに泣いてしまったり、求職者の方もいろいろな方がいらっしゃって対応しているうちにペチャンコになってしまっていました。
それが下期に入ったくらいから、少しずつ改善されてきたかなと思います。
上司からも『前は泣いていたのにね、荻ちゃん変わったね』としみじみと言われます。そういうことを言ってもらえるのも嬉しいです」
小幡「自分ではまだ成長した感覚はないです。まだたくさん頼ってしまっているので。
逆に自分がまだまだだと思うからこそ『荻ちゃんの泣かなくなった』成長ぶりを私でも上司と話すくらいです。本当にすごいなって思います。
同期がこんなに成長できるなら自分も頑張ろうって思えます」
学生時代と社会人のいま価値観や考え方など変わったことはありますか?
朝山「ここに来てから着実にスキルが積み重なり、一ヶ月前と比べると毎月『あ、これもできるようになった』というのが絶対にあるんです。まだ納得のできる成果は残せていませんが、スキルが身につくことで自信に繋がっています」
荻間「入社する前に自分はどんなことで泣くんだろうと怖かったんですけど、『こんなことで泣くんだ、こんなことが起きるんだ』と実感しました。うまく行くと思っていた案件がゼロになったりマイナスになったり。『仕事ってこういう感じか~!』と一筋縄では行かないなと思いました。
今まで知らなかった感情を知ることができました。
私はチームがすごく好きです。チームのみんなは、いつも最後の方まで会社に残って頑張っていて、そのメンバーの姿から刺激を受けています。チームで達成したとき『こんなに嬉しいんだ』という、今までになかった感情を知りました。」
ウェルクスはどんな会社だと思いますか?
荻間「キャリアアップが本人次第でいくらでも可能な会社だと思います。
本気で成長したいと思えば本当にできる環境です。ひとりひとりに裁量を与えられるので自分次第でどうにでもなれる会社だなと感じています」
吉原「意見を言いやすい会社です。改善提案やメンター制度で『物申したいことがあります』と言えば聞いてもらえ、指示を仰ぐこともできます。
新入社員は、おかしいと思っていることがあっても言いづらい、自分がおかしいのか今の制度がおかしいのか分からないことも出てくると思います。そうしたときも相談できる機会の多い会社だなと思います」
朝山「新卒でいきなり責任のあるところを任せてもらえたのは大きかったです。
4月に入社して何も分からない僕にひとつのサービスを担当させてもらえて、ただ任せるだけではなく補助輪もある。といっても補助輪ではなく、おんぶに抱っこになっていますけど(笑)
そういう中でも『任せた』と言ってもらうことで、責任は自分にあるという自覚があります。もっと勉強しなきゃいけないという焦りももちろんあるのですが、この会社はなぜか『ノルマ』という感じがしないです。完全な放任ではないので、任せたと言いつつたまに軌道修正してくれるので『最強に成長できる環境』です」
さいごに
今回の座談会では、たくさんの壁にぶつかり、その度に壁を乗り越えてたくましく成長している新卒メンバーの姿が見られました。
新卒メンバーが口にした言葉は上司への信頼感や「〇〇さんのようになりたい」「まず達成したい」など、とても前向きなものでした。
仕事に対する「情熱」「前向きな姿」を近くで感じ、とても刺激を受けました。
それぞれが一年後にどのような活躍をしているのか、とても楽しみです!
ぜひ、『最強に成長できる環境』でお仕事をしたい方、ウェルクスに興味を持っていただけた方はお気軽にお話を聞きにきてください。
お待ちしています!