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やってみなくては分からない。分からないならやってみる!

世の中はあっという間に進化し、色々な新しいサービスやモノの情報を追うだけでも大変ですが、
新しいサービスはいつもワクワクドキドキしますね。
今まで抱えていた問題を他力本願で解決する術(現在進行系)を試してみました!

1.抱えている問題
2.解決するには・・・?
3.改善されたこと
4.今後の課題

1.抱えている問題

弊社、お恥ずかしながらITベンチャー企業といいつつも、お客様最優先で自社に対してのIT活用が疎かになっていました。
幸いお仕事をいただく機会が多く、それに甘えて自社のWebや採用サイトの構築をおざなりしてしまったため、せっかく興味を持って訪れていただいてる方に対して必要な情報提供ができていなかったり、最適なアプローチができていませんでした。
スピーディーな対応を心がけつつも、自社に関することは腰が重くなってしまうというパラドックスな状態になっています。

2.解決するには・・・?

そうこうしているうちに数年が経ち、業界の流れが更に変化していく中で危機意識も高まり、「なんとかせねば・・・」と考えた結果、まずは「後々きちんと作り直す」を前提とする暫定採用サイトを立ち上げることにしました。
(コーポレートサイトが先だろうという事は重々承知しています・・・。)

とは言え、やみくもに発信していては、本末転倒。
どんな内容を応募者は知りたいかを元に、コピーなどはサンプルでライティングし、ライターさんにリライトしていただくことに。
一番の課題は、自社Webサイト制作にリソースが割けないこと。

そのため、こちらの「STUDIO」の手(?)をお借りすることにしました。

デザインから公開まで、コーディングなしで完結。
https://studio.design/ja

少々慣れは必要ですが、直感的にサイトを組み立てて行けるので
グリッドレイアウトを基本に統一性の取れたページを作成することができます。


[STUDIO]プレビュー画面

3.改善されたこと

デザイン〜コーディング、ライティングまでさくっと画面で完結するので、「こうした方がいいのでは?」というアイデアもコーディング上でできるようになりました。
デザインやコーディングに時間がかからず、重要なコンテンツをじっくり考える時間が取れたのではと感じています。
今回のサイトはビジュアル重視のものではないため、より優先順位が明確になり作業着手スピードが上がったと思います。
プレビュー画面だけでなく、編集画面もメンバー内で共有でき同時作業も可能なのが、更に効率UPに貢献しているのではないでしょうか。XDのコーディングバージョンですね。


[STUDIO]編集画面

4.今後の課題

着手スピードが上がったおかげで採用サイト制作は順調に進んでいますが、内容の精度的にはまだまだ改善の余地がありそうです。
変更が簡単なので、トライ&エラーで随時改善をしていこうと思います。
まだ公開まではしていませんが、早速問題を1つ解決できそうなので、コーポレートの方でも試してみてもいいかもしれませんね。

株式会社WETCHでは一緒に働く仲間を募集しています
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