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今後に期待

これから世の中の動き的に「格差が一層広がる」とか、「AIの活躍で人間の仕事が脅かされる」とか、「シンギュラリティはいつくるのか」とか、働いている身としては胃がキュウっとやられる話題が多く、不安になってしまう方も少なくないと思います。私もそのうちの一人です。

とはいえ、今までも産業革命によって次第に消えた職業があれば、新しく生まれた職業もあります。
これから起きる第四次産業革命で誕生する職業は、一体どんな未来でどんな役割を果たすのか?
今まで常識だと思っていたことが覆るなんて、視点を切り替えてみると夢がありますね。

というわけで(無理矢理にでも)ワクワクしたかったので、SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)から、気になったトピックをあげようと思います。

SXSWは、毎年アメリカのテキサス州で開催している、最先端のアイデアやテクノロジーのトレンドを知ることができる祭典です。
もとはインディーズのフェスとして始まったそうですが、現在は音楽・映画・テクノロジーと大規模なイベントになっているそうです。
日本からはパナソニック、ソニー、NECなどの企業の出展もありますが、東大生の「Today to Texas」というプロジェクトも展示しているなど、日本のアイデア、テクノロジーも気になりますね!

1.培養肉が一般的に?![培養肉マイスター]

人口増加による食糧不足問題、環境問題に配慮した培養肉テクノロジー。培養肉が各地方でブランド化されていけば、やがてはワインやパンの様に培養肉マイスターが誕生し、好みにあう肉をプロデュースしてくれるかもしれません。

2.街全体の消費エネルギーを管理運用する[スマートシティエンジニア]

地区内の施設、学校、家庭に「スマートメーター」を設置し、地区全体での消費エネルギーを効率よくシステムで管理、運用していきます。省エネ・創エネを考えた生活スタイルで環境にもやさしく、暮らし方によって自分たちの使えるお金が増えることを実感できます。

3.より直感的な操作が可能になる[筋電操作デザイナー]

筋肉を動かす時に発生する「筋電」を使って、デバイスを操作可能にします。人とパソコンを使うインターフェイスは限りなく近くなり、身の回りの機械をジェスチャーで動かせるようになっていきます。
例えば、腕のヒジから先がない方でも「どのように動くのか」検知でき、身体に障害がある人の生活サポートにもなります。

などなど。。
↓こちらには、上記以外にも興味深いものがまだまだたくさんあります。
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10年後の働き方 「こんな仕事、聞いたことない!」からイノベーションの予兆をつかむ
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SXSWに参加された方のレポートもネットであがっているので、その盛況ぶりに触れることができました。
普段生活している何気ない行動でも、近い未来には違う行動になっているかもしれないなと期待しながら観察しようと思います!

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