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「暇すぎる…」という人。最高です、大歓迎!

当社の最大の経営資源は「時間」である、と当社は考えています。

人生という有限の時間を有効に使うためには、楽しくないこと・意味のないことをなるべく廃し、楽しいこと・意義のあることに時間を使いたい。そのために「どうすれば楽しくなるか」「どうすれば意義が深くなるか」そして「どうすれば時間が作れるのか」を最も一生懸命に考え尽くします。


新型コロナウイルスの影響で、いろんな仕事や用事がなくなって、「時間が余って、暇で暇でしょうがない」という人も多くいらっしゃるようです。

そんな「暇すぎる」という方。……当社は大歓迎です!

「え、暇すぎるなんていう人は、大して行動力がない証拠じゃないか」と思われた方も結構いるかと思いますが、そんなことはありません。

当社の最大の経営資源は「時間」なのですから、そんなにたくさんの「時間」という経営資源を保有されている方は、ものすごく羨ましい存在です。

「暇すぎる」という人は行動力がないのではなく、逆に「無駄に余計な行動をしていない」ということでもあります。

時間をたくさん持っている上で、「わ、そういう企画なら思いっきりやってみたい!」とそこから行動力を起こしてもらえればいいわけで、当社としては喜んで歓迎いたします。


逆に「けっこう忙しくて」という人ほど、とても能力があるように見えて、さほど使い物にならなかったというケースのほうが多いです。

「けっこう忙しい」という人は自身にあふれていて、あれもやっている、これもやっている、といろんなことをやっています。

それで「そちらにも興味が持てたので」と応募をしてくるのですが、結局はあれもやっているので、これもやっているのでと言って、大した結果が出せず、勝手にフェードアウトしていくのです。

欲張りなことが悪いとは決して思いませんが、欲張りな上にどれもすごい結果を出すという人はほとんど見たことがなく、大抵はどれも中途半端でしかありません。中途半端でもいいという仕事を複数やっているからすごく有能な行動派に見えるのですが、当社の求めるクオリティに達するほどの仕事ができたという人は、こういう「けっこう忙しい」派の人の中には見たことがありません。

「けっこう忙しい」という人に、「どれぐらい忙しいのか」とスケジュールを見せてもらうと、単純にスケジュールが空いているのが不安で、そこに中途半端な予定をいろいろと詰め込んでいるだけで、「しっかりと大きなものに取り掛かるために、しっかりと時間の余裕を持とう」という意識がありません。こういう人は、器用だったらそこそこできるような仕事には向いていますが、クオリティが必要なクリエイティブな仕事には向いていないと言えます。

「けっこう忙しい」「まあまあ忙しい」という人は、それだけ自分を固定化しておくような人だし、「いや臨機応変に予定は変えていきます」という人も、それだけ腰を据えて取り掛かる愚直さのない人ですから、どちらにしろ当社には向かないでしょう。


「けっこう忙しくて、ちょっとばかり有能っぽい」という人よりかは、「思いっきり時間はあって、ちょっとばかり無能っぽい」という人のほうが、当社には良いです。「その時間を使ってこういうことをすれば、有能になりますよ」と生まれ変わらせることができるからです。そういう可能性を、「けっこう忙しい」という人よりは大きく秘めていると思います。

なので、「今はすごく暇だから…」「すごく時間があるから…」ということに悩んだり、自分を卑下したりする必要はありません。それだけ、リソースを持っているのです。


今、すごく時間がある、という人。

「こんな暇だったら、呆れられないだろうか」などと思わず、堂々と「時間だけはあります!」とおっしゃってください。その時間を、有効に活かす術がここにはあります。

もし当社の募集に、「今はものすごく暇なんだけど、なんか面白そうだ」と感じていただけたら、「すっごく時間はありまーす」と自己PRして応募いただければ嬉しいです。大歓迎です。

その時間を、ぜひぜひ有用で有益な企画づくりのために活用していきましょう。待ってます!

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