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【企画力講座】「読書」の話で、ベストセラーの話をドヤ顔でしない!

コンテンツ制作会社である当社では、企画力や発想力を養うためにも、常日頃からのインプットが大事です。

だからこそ、「読書」というインプットも非常に貴重で、「読書」のセンスによって企画力や発想力の培い方も大きく変わります。

どのように「読書」をしているか、「読書」をどのように自分なりに調理しているか。

それを聞くだけで、その人の企画力やセンスがすぐに分かります。


幸いにも当社には、「読書」をテーマにした、『トップリーダーズ 〜読書発想源〜』というコンテンツがあります。


noteマガジン『トップリーダーズ 〜各界の第一線から学ぶ読書発想源〜』

経営者・クリエイター向けの月額マガジンで、各界の第一線で活躍する人たちの叡智や発想を「読書」から学ぶ、というビジネスコンテンツです。

これまでに700冊以上の本が紹介されており、多くの経営者やマーケティング担当者、クリエイターの方々にご愛読いただいています。

『トップリーダーズ』が巷によくある書評ブログのような類と違う点は、ベストセラーがほとんど紹介されていないことです。

書店ではまず見つからないようなマイナーな本、地方に行かないと、またはその業界にいないと手に入らないような本もたくさん出てきます。『トップリーダーズ』を見ていなければまず出会えないような本が、いっぱい登場するのです。

では、全く売れていない本、あまり人の目に触れていないような本は、ダメな本か?

決してそうではありません。

「使える叡智や発想」「役立つ思考や理念」をそこから抽出したら、「うわっ、こんなめちゃめちゃすごい情報が世に埋もれていたなんて!」と驚きます。

そして、そういう情報を浴びていると、むしろベストセラーの本ほど、ただ全体的に「売りやすい」「読みやすい」「なんか心地よくしてもらいやすい」だけで、抽出したら大抵は他のベストセラーと同じようなことばっかり、ということを多く感じるようになります。

もちろんそれは「こうやったら売りやすいのか」「こうやったら読者を心地よくしやすいのか」ということを参考にできる情報ではあります。

しかし、各業界の第一線で活躍しているような経営者やクリエイターにとっては、「もうこんなの読み飽きたわ」というものが大半なので、『トップリーダーズ』に出てくるような「こんな情報があったなんて」という話を、とても喜んでいただけるのだと思います。


「私は読書が大好きです。読書のことならたくさん話せます!」という人は、これまでにたくさん会ってきました。

しかし、実際に「読書」のことを聞いてみると、ベストセラーしか語れないという人がものすごく多いことに驚きます。

「たくさん読書をしている」=「たくさんベストセラーは追っている」、と思っている人がたくさんいるのです。

そういう人の読書話は「ベストセラー好きの読書愛好家たちの間」では、「分かる分かる」と共感で喜び合うのには最適でしょう。

しかし、もっと第一線を駆け抜けるために一級の情報を求めている人たちにとっては、そういう人の読書話はかなり濃度の薄い話に感じるし、「読書」が嫌いで全く本を読まないという人にとっても「じゃあ読書をしようかな!」と心が奮い立つ話でもないのです。

それが分からない、という人は、確かに「読書のための読書をしているな」とは思いますが、何かを生み出し何かを創り出すための読書には程遠く、逆に「読書のための読書」から得た中途半端な情報やノウハウに引きずられて、企画の現場では大して役に立たないことがけっこう多いのです。


経営者やクリエイターが「どんな本が好きですか?」とか「おすすめの本はありますか?」などと質問をしてきたら、「ベストセラーを聞いているわけではないな」と企画職ならばピンと来てほしい。

「ビジネス書でオススメは何ですか?」と聞かれて「ドラッカーですね」「7つの習慣ですね」とか言う。

「文学小説でオススメは何ですか?」と聞かれて「太宰治ですね」「三島由紀夫ですね」とか言う。

「大衆文学でオススメは何ですか?」と聞かれて「村上春樹ですね」「東野圭吾ですね」とか言う。

「哲学系でオススメは何ですか?」と聞かれて「ニーチェですね」「マイケル・サンデルですね」とか言う。

「いや、もうそういうの何百回と聞いたからもっと他の物を聞きたくて尋ねたのが分かんねーの?」と思われて終わりです。

「読書」について話を聞かれたら、自分の好みとか読書遍歴を聞かれているわけではなく、「有用で有益な情報を求められているのだ」ということに気付けないと、企画力や発想力は培われないのです。

ベストセラーが悪い、ベストセラーを読むことが悪い、と言っているわけではありません。

企画力や発想力が大事である仕事の現場において、それぐらい考えられるようになりましょうね、ということです。企画力や発想力を高めたければ、それぐらいの意識を持ちましょう、ということです。

賛否両論あるでしょうが、読書論について議論をしたいわけではありません。当社で仕事をするならば、そのような企画力や発想力を目指しましょうね、という話です。


ということで、当社では企画力や発想力の高い方を求めております。

皆さんの「読書」の話も、ぜひ聞かせてください。

選考の時にはきっと、お聞きすると思います!

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